企業の概要

注目されるレイスマネジメントソリューションズのビジネスモデル

矢野氏
【本記事においてはアフィリエイトやその他の収益を目的として、試供品または取材費をいただいて記事を掲載しています】


レイスマネジメントソリューションズのビジネスモデルとは

レイスマネジメントソリューションズ株式会社が提供している企業の経営課題解決をサポートする『顧問名鑑』のビジネスが非常に優秀だ。
近年、人材ビジネスが大きく転換する中で、顧問紹介サービスは新たな人材サービスとして定着するのか。その点を追求する。

パソコンで何かを調べている

レイスマネジメントソリューションズ株式会社のサービス(顧問名鑑)概要

『顧問名鑑』とは、レイスマネジメントソリューションズ株式会社が運営している、顧問が欲しい企業と顧問をマッチングする人材紹介サービスである。
国内上場企業をはじめとした17,000名以上の企業役員、部長経験者の知見や人脈を『顧問』として活用し、企業の事業拡大や組織育成等のスピードの向上を支援する。

レイスマネジメントソリューションズ株式会社のフォロー体制

『顧問名鑑』はクライアント企業・顧問・レイスマネジメントソリューションズの専属担当者が三位一体となりプロジェクトを推進する。

立ちはだかる課題

ビジネスでよく立ち枯れてしまう原因の一つとして進行管理も問題がある。いわゆるディレクター的な人がプロジェクトに存在せずプロジェクト発足だけ行われ、事業が進まないということがビジネスシーンでは往々にしてある。

企業からすればサービスを依頼する立ち位置となり、お金を払うという心理が働くため、過度なサービスを期待してしまう。

顧問は自分が培ってきた人脈やノウハウを企業に落とし込むことはできても、ビジネスを実行する労働力的なサポートまでは手が出ない。こうなるとせっかく良い商品を持つ企業と良い人脈を持つ顧問が繋がったとしても拡大まで至らない。

レイスマネジメントソリューションズによる解決方法

そんな中でレイスマネジメントソリューションズ株式会社はプロジェクトの進捗管理まで行う。

プロジェクトの進捗管理を他社に預けることができる・できないは雲泥の差がある。
上記でも述べたように、基本的にどんなサービスであれ依頼を出した企業には待ちの姿勢が生まれてしまう。

経営者に進んでいこうとする姿勢があっても、ビジネスを実際に動かす現場の人間などが既存の業務に忙殺され、うまく稼働が取れないということは多々ある。
そんな状況だからこそ、進捗管理する人間が他社に存在していることは、ビジネス推進にとって大きなプラスとなる。

外部ディレクターの場合、プロジェクトを推進し、目標を達成することがゴールなのでどんなに言いにくい意見でも進捗管理のために言わなくてはならない。
社内だけの人間でプロジェクトを進めていくとこの「言いにくい意見」をいうことが出来ず、プロジェクトが進捗しないということがある。

またレイスマネジメントソリューション株式会社では、『顧問名鑑』の専門担当者が定期的に自社・顧問どちらもフォロー・ヒアリングを行い、三位一体の体制で課題対策をしていくため、自社では対策やプロジェクトの実行に専念できるのも良いだろう。

レイスマネジメントソリューションズ株式会社は欲しい顧問を予め選定できる

レイスマネジメントソリューションズ株式会社が提供する『顧問名鑑』サービスは期待する業界に人脈を持つ顧問をあらかじめ指定することができる。
レイスマネジメントソリューションズ株式会社の公式ホームページを確認すればその人脈の業種が非常に多岐にわたっていることが分かる。
ピンポイントで欲しいパイプを獲得することができるのは、事業拡大に役立つことは間違いない。

また、老舗企業だけを人脈に持つだけではなく、新興勢力であるベンチャー企業や上場企業も顧問として設定が可能なところも幅が広いサービスであると言える。

顧問の見極めまで無料で実施するビジネスモデル

レイスマネジメントソリューションズ株式会社が提供する顧問サービスの大きな特徴として挙げられる一つに、顧問面談まで無料で受けられる流れが組み込まれていることだろう。

顧問契約の目的は多くの企業にとって売上の拡大だ。
しかしながら、契約する顧問が自社にとって売上拡大を行える人材なのかどうか。この判断を下すのは会って話が出来なければ難しいだろう。

レイスマネジメントソリューションズ株式会社が提供する『顧問名鑑』では原則一回までとなるが、顧問との面談まで無料で行っている。
この面談が実現することによって自社にとって有益な顧問なのかどうかの判断がつくだろう。

レイスマネジメントソリューションズ株式会社企業概要

社名レイスマネジメントソリューションズ株式会社
グループ設立1997年10月1日
代表取締役小橋 一平
グループ資本金6億4,000万円(資本剰余金含)
グループ総資産666億円(特別利害関係者資産含む)
グループ売上高360億円(2020年9月期見込)
306億円(2019年9月期実績)
グループ従業員数1551名
事業概要『顧問名鑑』事業
上場企業役員、部長OBによる事業拡大支援サービス
『社外取締役名鑑』事業
社外取締役候補者の紹介サービス
ホームページhttps://komonmeikan.jp/