流通・小売

就活生必見!渡辺パイプが成長し続けられる理由とは!?

渡辺パイプ株式会社は、1953年に創業して以来、現在も成長を続けている企業です。

↓売上推移↓


引用元:リクナビ

毎年、100200億の成長を続けているのがわかりますね。

主要事業の1つである「水と住まいの事業部」では上下水道やガス・通信ケーブルのパイプ、ビルやマンション・一戸建て向けの管材・電材・住宅設備・建材などを、水道工事店や工務店・ハウスビルダーへ販売しています。

さて長年経営を続けるだけでも大変なのに、成長し続けられる理由とはいったい何なのでしょうか?

また、具体的にどのようなサービスを行い、どういった実績を持っているのでしょうか?

そこには渡辺パイプの「チカラ」を試せる社風と、高付加価値の事業に深い関係がありました。

今回は就活生の皆さんにもわかりやすく、渡辺パイプの紹介をしたいと思います。企業分析にも是非お役立てください!

私達に関係あるの?渡辺パイプのサービスとは?

まずは渡辺パイプのサービスについて軽く紹介したいと思います。

渡辺パイプは大きく分けて「水と住まいの事業が提供するサービス」と「グリーン事業が提供するサービス」の2つを展開しているようです。

前者では管材や建材など住まいに関する商材やサービスをワンストップで提供しています。

水工や設備、電工、土木などライフラインに関する商材も取り扱っているため、私たちの生活に深く関係していると言えるでしょう。

ライフラインがなくては、文字通り生活できませんからね。

後者ではビニールハウスなどの温室や養液栽培システム、特殊温室、自社農場などを扱っています。

強さと広さを兼ね備えたビニールハウスは人気が高く、それぞれの顧客のニーズにもしっかり応えています。

また、農業用のビニールハウスだけでなく、観賞用の温室やスポーツ施設に活用できる商業用のハウスも手掛けています。

商材についてさらに詳しく知りたい方は、下記をご覧ください。

渡辺パイプってどんな会社?サービスの強みを検証!

会社データがすごい!

渡辺パイプのすごさはデータから見ることができます。

具体的な数字とともに見ていきましょう。

凄さ①:住設流通業界内で売上高5位

住設とは住宅設備のことですが、渡辺パイプはその業界で売上高5位を記録しています。

引用元:データで見る渡辺パイプの実力

住宅というと建設会社のイメージが強いかもしれませんが、もちろんそれだけで住宅が成り立っているわけではありません。

どのような建物にするか考えるディベロッパーがいて、実際に建てる建設会社がいて、材料である建材や住宅設備を作るメーカー、そしてそれらを工事現場へと届ける流通があります。

渡辺パイプはその「建材・住宅設備流通」の業界において全国3000社の中で売上第5位なのです!また、管材関連では第1位と、業界内でも大手であることがわかります。

凄さ②:仕入れ先3000社以上、取引先は75000社以上

日本のトップメーカーを皮切りに、建物を建てるあらゆる材料を豊富な仕入れ先から調達しています。

仕入先一例
クボタ、クリナップ、ダイキン、タカラスタンダード、リクシル、ノーリツ、TOTO

以前は伝統的な「メーカー系列」によって取り扱うブランドを縛られることもありましたが、「ワンストップ」の経営を推進していく中で、現在は3000社以上の仕入れが可能となりました。取引先は75000社以上にものぼっております。

凄さ③:アイテム数は100万以上(しかも年々増加)

扱う商品は、建材、電材、住設、管材、土木、住まいなど、建物を建てるすべての材料に及びます。

引用元:データで見る渡辺パイプの実力

それぞれの仕様や特性、価格、工事の進め方や手順などを知り、必要な新商品もどんどん増加しています。

視野を広く持ち、アイテムに関する知識を集め続けているのですね!

凄さ④:拠点数520以上!緻密なネットワークと圧倒的な地域密着体制

全国的にネットワークを広げ、拠点数はなんと520以上!

圧倒的な地域密着態勢で営業を展開しています。

引用元:データで見る渡辺パイプの実力

拠点のリーダーは地域の人脈や顧客を知り、その地域独自の営業戦略を練り上げて社員とともに実行に移しているそうです。

活動そのものは全社在庫・収益トータル管理システムの「モノリス」によってサポートされています。

凄さ⑤:毎年150人以上を採用、定着率も年々増加

事業拡大のため毎年大量の人数を採用しており、福利厚生の充実から定着率も年々増加しています。


引用元:リクナビ

社員の成長のためのサポートも惜しみなく行い、たとえば新入社員を対象に、入社1か月目にお客様のところへ1人派遣し、実務を1ヶ月間経験する、ホームステイ研修があります。

最初は緊張するかもしれませんが徐々に慣れていき、お客様がどのような仕事をしているのかを身体で実感し、仲間の1人としてその会社を理解することが目的です。

最終日にはネクタイをプレゼントされ、社長や先輩からの激励に感動を覚える社員も多いようです。

この研修はスタートから20年を迎えますが、新入社員にもお客様にも好評だということです。

凄さ⑥:育休取得率100%

渡辺パイプは女性の育休取得率が何と100%!2018年度の実績では対象者25人のうち25人全員が育休を取得しております。

引用元:リクナビ

仕事と育児の両方を頑張りたいという人が増えている中、これは素晴らしい成果ではないでしょうか。

これから結婚や出産を考えている人も育休が取得しやすいのはありがたいことです。

またこの結果は女性社員の増加にも繋がってくるでしょう。

実際に年々女性の新卒採用者数は増えており、管理職につく女性もいます。

全体の男女比としては男性の方が多いですが、女性が活躍しやすい環境を整えているのは大きな魅力の一つです。

以上のデータを見てわかる通り、渡辺パイプはお客様のため、社員のために様々な取り組みを行っているようですね。

渡辺パイプの事業へのこだわりや社員への思いやりなどを感じます。

このように、数字から見るとまたこの会社の印象が変わるのではないでしょうか。

成長し続けられる理由とは??

次に渡辺パイプが成長し続けられる理由について、大きく3つの理由に分けて詳しくご紹介します。

理由①:業界で最初にワンストップサービスを実現

「水と住まいの事業」では、インフラ水道工事の管材流通という業界からスタートした渡辺パイプ。

現在はキッチンをはじめとした住宅設備、コンセント等の電設資材、建材分野、さらには家1軒マンション1棟を建てるための資材を一社で賄えるほどのアイテムを豊富にそろえています。

これを「ワンストップサービス」として業界で実現したのは、渡辺パイプが最初です。

しかし業界の理解を得るまでに相当の努力と長い年月を必要としたようです。

すべてはお客様である工務店や工事屋の方たちが商品を比較しながら自由に選べるようにするためでした。

地道な努力の結果、現在では競合するメーカーの製品を数多く比較検討し、提案、販売できるようになりました。

こうした革新的な取り組みは、現在の渡辺パイプの強みへとつながっています。

理由②:在庫収益管理システム「モノリス」の大きな効果

引用元:水・住まい・農業の明日へ。そこにセディアシステム。:渡辺パイプ株式会社

在庫収益管理システムの「モノリス」は、商品情報を一元管理した渡辺パイプ独自のシステムです。

営業職に就く方は出先でも支給のiPadから商品情報をすぐに調べることができ、仕事をスムーズに行えるため工数削減にもつながっているようですね。

ほかにも提案ツールを豊富に取り入れているので、中途入社した方でも渡辺パイプの取扱商品をすぐに引き出すことができます。

現在渡辺パイプでは6割以上が中途入社の社員です。新卒と中途の垣根はなく、年功序列でもないため総合的に頑張りを評価してもらえます。

チャレンジしやすい環境の中でモノリスを有効活用すれば、さらに効率よく仕事を進めることができるでしょう。

理由③:社員一人ひとりに根付くお客様思考

これはある社員の方の体験談です。

それは、オーナーさんが買ったマンションのリフォーム工事。風呂を快適にしたいと、既存のユニットバスを基本にミストとダウンライト、換気扇を付けるというものだった。だけど、お客さんも、仕入先のメーカーも、どっちも無理だというのだ。

しかしこの社員さんはあきらめず、自分で図面を書き、設備屋さんや施工屋さんに直接交渉しました。

できない、関係ないって言うのは簡単。そうじゃなくて、どうやったらできるかが大事でね。現場と話をして、現場が僕を信頼してくれれば、やってくれるんです。
引用元:先輩メッセージ

 

商社は本来全行程の最初の方で動きますが、この方はかなり後の方で動いていました。

なぜそこまでするのか?それは、常にお客様目線に立ち、どうしたらできるのか、その方法から考える文化が根付いているからかもしれません。

こうした思考が一人一人にあり、できないことをできるに変える努力を惜しまない組織は強いと思います。

お客様の先には新たなお客様がいて、それはいったい誰なのかということを常に考えているのだと思います。

社員の声から、身につきそうなスキルを調査!

様々な経験をされている社員さんの声から、入社後に身につきそうなスキルを考えてみましょう。

たとえば営業職の男性は、後輩社員に次のように語っておりました。

まず、ありがとうの数が増えれば増えるほど、成績は絶対に上がる。だから、お客さんのありがとうがおそらく受注の数やから、それを忘れたらあかん。

そして、『付加価値を提供しろ』と加える。お客さんには情報を売って、物で買ってもらえとね。例えば、このユニットバス、東京オリンピックの時にT社が日本で初めて作ったと、興味を持ってもらう。『だから僕らはこれを売りたいんです』ってね。
引用元:先輩メッセージ

この方は1年に及ぶ折衝を先方の社長に認めてもらい、総額3億の商品を売ることに成功しました。

本人も今まで経験のない数字に驚きを隠せませんでしたが、同時にたまらなくうれしくもありました。

そんな彼が語るのは、お客さんからの感謝の数です。感謝の数=受注の数というのは、的を射た言葉だと思います。

新人時代にたくさんの新規営業を経験したからこそ、こうした言葉が出てくるのでしょう。言葉の裏には苦労や努力が見え、重みがあります。

どんな仕事にもお客様という相手がいます。そして商談が成立したときは感謝が生まれるはずです。

その感謝を大切にし、その後お客様とどのような関係を築いていくか。そうしたスキルを身につけることができるのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

1953年創業の渡辺パイプは、「水と住まいの事業が提供するサービス」と「グリーン事業が提供するサービス」があり、それぞれこだわりを持ったサービス内容となっています。

今回ご紹介したように、長い歴史の中で培ったノウハウや業績などはデータからも見て取ることができます。

毎年150人以上の人数を採用し定着率も年々増加しており、さらに女性の採用者数も増えているため就活生からの人気も上がっているのではないでしょうか。

また、業界で最初にワンストップサービスを実現し、建物を建てるための資材を一社で賄えるほどアイテムを充実させています。

そこには相当の努力と長い年月を有しており、たゆまぬ企業努力の結晶といえるでしょう。

社員の6割は中途入社ですが、モノリスという在庫収益管理システムを導入しているため新卒も中途も関係なくスムーズに仕事を覚えることができます。

渡辺パイプが成長し続ける理由は、上記のような細かい企業努力、社員一人一人の高い意識、そして感謝の気持ちを忘れない文化が根付いているからではないでしょうか。

もちろんほかにも様々な要素がありますが、これら3つは特に大きい理由だと思います。

お客様のニーズに応えながら事業を展開していく渡辺パイプは、現在もITなどの先端技術や農業経営のノウハウまで吸収し、発信し続けています。

今後も社会と人のため、様々な視点から革新的なサービスを生み出していくでしょう。

歴史ある会社で自分も一緒に成長したいという方は、ぜひ一度渡辺パイプをチェックしてみてください。