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安田隆夫はなぜ一代で日本一になったのか【ドンキ/PPIH】

安田隆夫

みなさん、このキャラクターを一度は見たことがあるのではないでしょうか?↓↓

ドン・キホーテ

今回はドン・キホーテ(現パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス)を一代で築き上げた安田隆夫氏の経営に対する考え方や彼が挑戦してきた経営方法について、彼の執筆した経営に関する自伝本をもとに探っていきたいと思います!

また、現在も成長を続けるドン・キホーテの強みや口コミも調査していきましょう!

⇒安田隆夫氏の経歴

⇒ドン・キホーテの口コミ・評判から見る強み

⇒安田氏独自の経営戦略

⇒まとめ

安田隆夫氏の小売業界における経営戦略とは

さて、まずは安田氏が記した著書の内容を見てみましょう。
著書「流通革命への破天荒な挑戦!」の中では
彼がどのような取り組みをしているのかについて記述されています。

流通革命への破天荒な挑戦!

まず一番目を引くのはドン・キホーテ社の経営のコンセプトだと思います。

ディスカウントストアなどの小売業においては、通常のマーケティングではマーケティングミックス(4P/5P)と言われる指標がよく用いられますよね。

4P/5Pとは製品(Product)、価格(Price)、流通(Place)、プロモーション(Promotion)と加えて人々(People)、包装(Package)を指します。

もちろん同社もこのマーケティングミックスについては抑えているとは思いますが、安田氏は別のコンセプトを持っておりました。

それが、「CV+D+A」だそうです。

CVはコンビニエンス(利便さ)

Dはディスカウント(値下げ、安さ)

そして一番目を引くのがAアミューズメント(楽しみ)です。

ドン・キホーテ社では、「必要だから行く」ではなく「面白いから行く」を大切にした結果同業他社との差別化ができたそうです。

安田氏はアミューズメント性の大切さについて、便利で安いだけでは人は集まらないと記載しております。
読者の方の中にも「ドンキに遊びに行く」「楽しい場所だ」というイメージのある方も
多いのではないでしょうか?所狭しと並べられた商品に、目を引くPOPなどが飾られてあり
必要なものだけを買いに行く場所には留まっていませんよね。

また、小売業について下記のようにも語っています。

「小売業界は人気商売なのだ」

「小売業界はとにかく大勢のお客様に気に入ってもらって、店に足を運んでもらわなくてはならない。なにがしかのお金を店に落としてもらう。それで商売が成り立つ。」

「これは舞台に立つ人々、そう、歌手や役者と同じである。自分を気に入ってもらって、劇場まで足を運んでもらって、木戸銭を払ってもらう。それで商売が成り立つ。」

小売業をこのように捉えている人は少ないのではないでしょうか。

 

とはいえ、ドン・キホーテの商品の価格の安さは確かに大きな魅力のひとつです。
価格を安く抑える為にドン・キホーテはある仕入れの掟を徹底して実行に移しているそうです。

掟には「5つのセオリー」があり、その5つとは、、、

「クイックレスポンス」仕入先からの売り込みに対し素早く回答すること

「すぐに現金を払う」即金で仕入れをすべて行う

「相手にリスクを負わせない」返品をせず、買い取る

「ある程度まとまった量を仕入れる」需要と供給のバランスを見て”ある程度”

「売り込み着手容易性」仕入先への手続きを簡易化させる

です。

いわれてみれば当たり前のようなことかもしれませんが、これを実現するためには臨機応変さが要求されます。

そのため、この方法を実行している企業はほとんどなく、これを実行できていることがドン・キホーテの強みのひとつなのです。

⇒安田隆夫氏の経歴

⇒安田氏独自の経営戦略

⇒ドン・キホーテの口コミ・評判から見る強み

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