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150万枚以上のマスクを寄付した東亜産業って何の会社?

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新型コロナウイルスが世界各地で猛威をふるい、
予防のために多くの人がマスクを買い求めたことから、
深刻なマスク不足を経験した方は多いでしょう。

マスク不足が叫ばれている中で、東京や福岡などに150万枚以上もの
マスクを寄付した東亜産業という企業をご存知でしょうか?

東亜産業は、医療機器や衛生用品の企画開発・製造、
アプリケーションの企画製造・運営などを行っている会社です。

なぜ東亜産業はマスク不足の状況下でこれほどまでに大量のマスクを
用意することができたのでしょうか?

今回は東亜産業の大量のマスクを寄付できた理由と、
東亜産業がどのような会社なのかをご紹介します。

マスクとアルコールジェル

150万枚以上のマスクを寄付!東亜産業の取り組みについて

 

東亜産業は新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、
各地でマスクやアルコール入りハンドジェルを寄付する運動を行っています。

これは東亜産業の企業CSR、社会貢献活動の一環として行われており、
小売店などに卸すのではなく、市役所などへ無償提供しておりました。

これまでに愛知県名古屋市に10万枚、広島県広島市に10万枚、佐賀県に10万枚、
東京都にマスク100万枚とアルコール入りハンドジェル(500ml)5万本、
福岡県に20万枚と北九州市に10万枚を寄付しています。

佐賀県には東亜産業の子会社である東和化粧品の本社があり、
佐賀県へのマスクの寄付は東和化粧品が行いました。

新型コロナウイルス感染拡大の重大局面において、
医療崩壊や経済の停滞などのリスクが高まる中で奮闘している方々に敬意を表すため、
名古屋市は10年ほど前に東亜産業が本社を置いていたという縁から
マスクの寄付を打診しました。

日本各地で日を追うごとに感染者が増えている状況の中で
深刻なマスク不足を少しでも解決するべく寄付が行われています。

イベントの自粛で経済的な影響が大きいことや自治体が奮闘している中、
何かできないかという思いからマスクの寄付を始めたと広嶋常務は語っていました。

東亜産業によるマスクを寄付する運動は各県のホームページや地元紙に取り上げられています。

各地に寄付されたマスクは順次県内や都内の医療機関や各施設に配布されているのです。

 

こんなにたくさんのマスクを寄付できたワケとは?

 

東亜産業の商品ラインナップを見てみるとアルコール除菌スプレーや
ハンドジェルといった衛生用品はありますが、マスクはありません。

マスクも品薄状態が続いているので独自に仕入れることも難しいと考えられるでしょう。

なぜ東亜産業がこれほど大量のマスクを寄付できたのかご説明します。

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東亜産業では現在は行っていませんが5年程前までマスクの生産を行っており、
マスクを作る機械を中国に持っていました。

生産自体は行っていませんが、中国の自社工場にはマスクを作る機械が残っており、
マスクを生産することができたのです。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴ってマスクが品薄になっている状況を受けて、2020年2月頃からマスクの製造を再開しました。

マスク製造を再開するために工場を動かしてからわずか1ヶ月で、
50万枚のマスクの生産を行っています。

中国の自社工場の活動を再開させたことにより、
大量のマスクを入手することが可能になったため、
東亜産業と縁が深い地域やマスクがひっ迫している地域などに寄付をしています。

東亜産業の海外協力会社や工場が中国の広東省に集中していることも
スピード感を持って製造に動けた要因ではないでしょうか。

偶然にも過去にマスクを作っており、
その機械を処分していなかったということも重なった結果、
マスクを寄付するという貢献活動につながったと言えるでしょう。

 

東亜産業ってどんな会社?

 

各地に大量のマスクを寄付している東亜産業がどのような会社か
知りたいという方もいるでしょう。

ここからは東亜産業がどのような会社なのかご紹介していきます。

株式会社東亜産業は東京都千代田区神田に本社を置き、
様々な商品の製造・販売を行っている会社です。

ハンドソープやハンドジェルなどの衛生用品や首からかける扇風機などの日用家電、
美容関連グッズ、医療機器、珪藻土を使った商品、電子タバコ、化粧品などの
企画開発・製造を行っています。

リキッド型電子タバコ、ドライヤー、リラクゼーション機器、バスボール、
オーブントースター、加湿器などのOEMやODMも行っています。

非常に多くの分野の商品開発・製造できることが東亜産業の大きな強みでしょう。

東京の本社以外にも福岡県に物流センターと向上を合わせて4拠点、
子会社を佐賀県に1社、東京に2社あり、中国の広東省に7社の協力会社が
開発センターと工場として稼働しています。

国内外に多くの拠点を持っているので、OEMなどではコストやスピードなど
顧客の要望に応じた商品の製造が可能なようです。

東亜産業はワンストップサービスを強みとしており、
自社に営業部だけでなく商品開発部やデザイン部、品質管理部などを備えており、
商品の設計から販売までを一貫して行えるのが特徴です。

そのため、他社の商品を自社で設計から製造までを行うODM事業も行っています。

他社にはない商品や生活の変化を先取りすることで、常に顧客へ驚きを提供し、
ベンチャー精神を忘れることなく、関わる全ての人に豊かさを提供できるように努めています。

 

ヒット商品を一部チェック!

 

東亜産業がどのような会社か分かったところで、ヒット商品の一部をご紹介しましょう。

 

インスタントタピオカ

近年人気のタピオカミルクティーを手軽にインスタントで味わえる商品です。

令和元年11月に発売された商品で、インターネットやSNSで話題となっています。

これまでタピオカミルクティーは人気のあまり、
買うためにわざわざ行列に並ばなければ飲めなかったり、
地方だと近所にタピオカ専門店がなかったりしました。

お湯を入れるだけで味わえる手軽さだけでなく、オリジナルにアレンジしたり、
お湯を入れる時間を変えてタピオカの食感を変えたりできるので、
自宅でもタピオカドリンクを楽しみたい方におすすめの商品です。

 

マインドテック

マインドテックとは、リモコンを使わずにドローンを飛ばして遊ぶことできるものです。

従来はリモコンで操作することが普通でしたが、
マインドテックは頭につける特殊なベルトを利用し、
集中力を利用して飛ばすことができます。

赤外線センサーを利用してベルトが集中とリラックスの状態を読み分けて、
ドローンを上下させるのです。

屋内専用のドローンなので最大浮遊の高さに制限があり、
頭につけるベルトは長さ調節ができるので大人から子どもまで楽しめるでしょう。

2台同時に遊ぶことができるので、友人や家族と一緒に楽しんでみてください。

 

アイリフグラス

ゴーグルタイプで目を労わることができるアイリフグラスは、
USB充電式なので充電しておけばどこでも簡単に使うことができます。

そこまで大きくないことから、カバンに入れても邪魔になりません。

装着して電源を入れると温感と振動の効果で目を癒してくれます。

目をじんわりと包む様に温め、振動も好きな強さに調節することが可能です。

従来の似たような商品はアイマスクタイプでしたが、アイリフグラスはゴーグルタイプで、
目を覆うことがないので視界を確保でき、テレビやスマホなどをしながら使えて、
日常生活の邪魔にならず、シンプルなデザインでSNSでも人気を集めています。

 

Fans Free

従来のように手に持つ必要がなく首にかけて涼しい風を楽しむことできるのが
Fans Freeです。

USB充電式でどこでも持ち出せ、
155gと軽量なので長時間かけていても身体が疲れにくいでしょう。

机などに置いて使うこともできますが、
首にかけて使えるので手を塞ぐことなく使うことができるのが最大の魅力でしょう。

使わない時は折りたたむことができ、縦150㎜、横190㎜とコンパクトになるので
持ち運びに非常に便利です。

風量が三段階から選べ、
巻き込み防止ネットがついていますので髪の長い人でも安心して使うことができます。

 

まとめ

 

本記事では東亜産業が行っているマスクの寄付と、
東亜産業がどのような会社かをご紹介してきました。

 

東亜産業は企業CSR、社会貢献活動として過去にマスクを作っていた機械を利用して
中国でマスクを作り、各県に無料でマスクやアルコールジェルを寄付しています。

 

深刻なマスク不足に陥っている、
アルコールジェルがなかなか手に入らないという状況を自社が持っている技術を
生かして解決しようとする姿勢は非常に好感が持てます。

多くの分野で製品を作り出すことができる生産力、
今までとは違った新しいアイディアで便利な商品を作り出す開発力を生かして、
今後も私たちの生活を豊かにしてくれる商品を作り出してくれるでしょう。

アプリケーションソフトの企画開発及び運営が事業に含まれていることから、
今後も新たな分野での活躍が期待できます。

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