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日本リーダー育成推進協会はどんな団体?どんな活動をしている?その中身を紹介します!

皆さんは”日本リーダー育成推進協会”という団体を知っていますか?

「知っている」という方もいるかもしれませんし、「ちらっと名前だけ聞いて気になって調べたらここにたどり着いた」という方もいるかもしれませんね。

今回は”日本リーダー育成推進協会”から依頼を受け、独自に調査した内容をまとめています。

とても魅力的な活動をしている団体ですので、「知らなかった」という方に名前や活動内容を知っていただくのは勿論のこと、既に知っているという方も是非この記事を読んで日本リーダー育成推進協会について再確認してみてください。

日本リーダー育成推進協会とは?

まず初めに日本リーダー育成推進協会について簡単な紹介をしていきます。

日本リーダー育成推進協会は2015年に設立された団体です。
「企業のリーダーである経営者・幹部、または教育現場の指導者である教員・保育士、そして家庭でのリーダーである保護者にとって価値のあるプログラムを提供することを中心とした社会教育活動を行い、日本の発展に寄与・貢献することを目的」
として設立されました。
公式HPより)

そして、日本人の良さを持ったリーダーを育成するための活動を行っています。

設立や活動の背景には、今の日本において子どもたちを取り巻く環境が大変深刻な状態になっていることが挙げられます。
不登校やいじめ、学級崩壊といった学校での問題、育児放棄や家庭内暴力、モンスターペアレントの増加といった家庭での問題など、そのような状況下では、学力の低下、自己肯定感の低下など、子どもたちの将来に関わる大きな問題へと繋がっていきます。

この問題を解決するためには、日本の教育を考え直さなければいけない状況になっており、日本リーダー育成推進協会では各企業のリーダーとなる経営者や幹部、教育現場における指導者である教員や保育士、家庭のリーダーとなる保護者に対して価値あるプログラムを提供し、日本や世界の未来を引っ張っていけるようなリーダーの育成・教育を推し進めています。

活動内容は主に
「保護者・指導者を対象にした講座やイベントの実施」
「保護者向けの子育て心理学講座の実施」
「経営者・幹部を対象にした組織づくりプログラム」
などを行っています。

このような活動を通して、「日本人らしいリーダーの育成」に力を入れています。それでは次の項から更に詳しく日本リーダー育成推進協会の活動内容について紹介していきます。

日本リーダー育成推進協会の活動はどんな内容?

前項で述べたように日本リーダー育成推進協会は2015年に設立された団体ですので、2022年現在でいくつもの活動を行っています。

その活動内容は多岐に渡りますが、特に参加者からの喜びの声が多く見られているのが「子どもの潜在能力を引き出す脳科学講座」です。

「子どもの潜在能力を引き出す脳科学講座」は心理学と脳科学に関するポイントを参加者に伝えるセミナーで、子育てのタイムリミットや子どもが小学生のうちに取り組まなければいけないこと、これからの時代に必要となる力などの内容が盛り込まれています。

参加者の口コミには「自分のあり方、接し方で子どもの人生が決まってしまうことに改めて気付かされた」「子どもに対する声のかけ方がわかった」「子どもをしかる時の声かけがまちがっていることがわかった」など子どもに対する接し方や声かけに関するものが多く見られております。子育てが上手くいかないと悩んでいる人におすすめの講座と言えるのではないでしょうか。

他にも「脳科学のプロによる成功脳を作る合宿『ザ・チャレンジ』」も保護者の方にとっては魅力的な活動内容かもしれません。

こちらは子どもたちがセルフイメージを向上させることに挑戦する合宿です。コロナ禍になる前に兵庫県で数回実施されていたようです。

最先端の脳科学や心理学を駆使して設計されたカリキュラムにより、子どもが持っている本来の能力を引き出します。この合宿ではチームワークチャレンジやコミュニケーションチャレンジ、気づき力アップチャレンジ、精神力チャレンジなど、さまざまなことに挑戦していきます。

この他にも日本代表など著名人による講演が行われる「DREAMS COME TRUE 2015」、経営者・幹部向けの講演「エグゼクティブアカデミー」など多数の活動を行っています。

※活動実績一例※
子どもの潜在能力を引き出す脳科学講座
成功脳をつくる合宿 ザ・チャレンジ
経営者・幹部育成エグゼクティブアカデミー

こちらで紹介した活動内容はごく一部のもので、設立から多数の取り組みを行っています。

日本リーダー育成推進協会の運営や活動はどんな人が関わっている?

ここまで日本リーダー育成推進協会の活動を見てきましたが、これまでいくつもの活動を行ってきていることからもわかるように、多くの人が運営に携わったり、講演を行ったりするなど、日本リーダー育成推進協会の活動に賛同・協力しています。

では、どのような人たちが日本リーダー育成推進協会の運営や活動に関わっているのでしょうか?

運営者や協力者の経歴が分かることによってより安心して活動に参加することができるという人も多いと思いますので、ここからは日本リーダー育成推進協会に関わる人たちについて紹介していきます。

名誉顧問

西 鋭夫氏
スタンフォード大学フーバー研究所リサーチフェローです。
『國破れてマッカーサー』などの著者でもあります。

特別顧問

井上 顕滋氏
財団設立者
企業研修を行うリザルトデザイン株式会社など4社を経営しています。
メンタルコーチとして東京オリンピック日本代表選手・プロゴルファー・Jリーガーなどの指導実績があり、福井県の行う「トップ指導者育成事業」の講師を務めるなど、企業支援以外の活動も行っています。

顧問

徳山 暉純氏
徳山 暉純氏は、日産グローバル株式会社の取締役で、鮎川経営塾の塾長でもあります。

髙橋 徳氏
ウィスコンシン医科大学の名誉教授であり統合医療クリニック高橋医院の院長を務めています。『人は愛することで健康になれる』などの著者でもあります。

松田 保氏
サッカーU-17の元日本代表監督であり、元学校法人 西大和学園大学 教育学部教育学科の教授です。現在は学校法人ヴォーリズ学園副学園長です。
その他にも、びわこ成蹊スポーツ大学の元監督・顧問としても活躍していました。
『一流選手を育てるとはどういうことか』の著者です。

臼井 博文氏
株式会社サンリの取締役と能力開発研究室の室長です。

代表理事

小林 圭一郎氏
株式会社小林宝飾の代表取締役です。
広嶺中学校サッカー部で全国大会出場した経験もあります。
令和4年度の兵庫県PTA協議会 常務理事、姫路市連合PTA協議会 会長も務め、地域の社会活動に積極的に取り組んでいます。

理事

清水 康一朗氏
ラーニングエッジ株式会社の代表取締役社長です。
『一瞬でリーダーになれる40の言葉』の著者として知られている人物でもあります。最新作として『絆徳(ばんとく)経営のすゝめ』も出版されています。

大嶋 啓介氏
大嶋 啓介氏は、株式会社てっぺんの代表取締役を務めています。
NPO法人居酒屋甲子園の代表理事や事業創造大学院大学の客員教授、学校法人菊武学園の評議員、一般社団法人日本朝礼協会の代表理事、人間力大學の学長など、幅広い分野で活動しています。

堀内 明日香氏
経営者、ビジネスマン、学校などを対象に行う講演活動・マナー研修の人気講師として日本各地を飛び回っている人物です。2001年から2009年7月まで元宝塚歌劇団宙組 娘役としても活躍されていました。

上坂 忠郎氏
日本リーダー育成推進協会のエグゼクティブコーチ、リザルトデザイン株式会社のアソシエイトコーチを務めています。
日本はもちろん、中国でも現地社員への教育責任者として赴任するなど、人材育成の豊富な経験を活かし、目標達成メソッド認定講師として活動しています。

元プロスポーツ選手から大学の教授、会社の代表取締役社長まで、多くの輝かしい実績を持つ人たちが日本リーダー育成推進協会の運営や活動に関わっています。
このような実績を持つ人たちが運営し、関わっている団体ですので、活動内容についても確かなものが提供されており、それをしっかり身につけることができる、また安心して参加もできると言えるのではないでしょうか。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

以上が日本リーダー育成推進協会の紹介でした。
調べてみて思った感想としては、どうしてここまで日本の将来のためになる活動を行っている団体がまだあまり世の中に知られていないのだろうという点です。

大々的なテレビCMの放映や、ネット広告を出しているわけではなさそうなのでやむを得ない部分はあるかと思いますが、すごく勿体ないなと感じました。
ただ、子育てのために有益な情報が得られたという口コミや評判が多く見られましたので、保護者の方の間でそれが広まり、ゆくゆくは「知らない人のほうが少ない」という状態になるかもしれませんね。

またこの記事も、少しでも日本リーダー育成推進協会の名前や活動内容が広まるきっかけになってくれればいいなと思います。

日本リーダー育成推進協会公式HP:https://www.jpleader.org/