人物の噂・真相

日本中央競馬会や調教師で厩舎を持つ平田修氏についてご紹介!

健全な競馬の発展に寄与するために設立された日本中央競馬会 (JRA) は、中央競馬を開催しています。

それだけではなく、騎手や厩務員の養成、トレーニングセンターなどの保有などを行っています。

今回は、そんな日本中央競馬会 (JRA) がどのような団体なのか栗東トレーニングセンターとはどのような場所か調教師・平田修氏はどのような人物なのかといった点についてみていくことにしましょう。

日本中央競馬会 (JRA) について

まずは、日本中央競馬会 (JRA)とはどのような団体なのかみていきましょう。

概要

日本中央競馬会 (JRA)は、昭和29年9月16日に設立された団体です。

日本中央競馬会法第1条には、

競馬の健全な発展を図って馬の改良増殖その他畜産の振興に寄与するため

という目的で設立されたことが記されています。

出資金は49億2,412万9,000円で全額政府出資となっています。

日本中央競馬会 (JRA)が行っている取り組み

日本中央競馬会 (JRA)では、馬事振興に関する取組みを行っています。

具体的には、馬事の普及や馬術の振興、騎手の養成などを行うための馬事公苑の管理・運営、それぞれの事業所におけるイベント実施、馬術の健全な発展を促すための取り組み、馬の博物館・競馬博物館の管理・運営在来馬の保存、伝統馬事芸能の保存、馬事文化賞の授与といったものがあります。

JRA育成馬の購買

馬主がJRA育成馬の購買を行うためのJRAブリーズアップセールなども行っているのです。

JRA育成馬というのは、馬格や健康状態、血統など様々な条件を加味し、選定された馬のことを指します。

育成している牧場は、日高育成牧場宮崎育成牧場です。

日高育成牧場は、多くの調教施設を完備しているため、1年を通して幅広い調教を行うことができます。

宮崎育成牧場は、1年を通して青草が給餌されていることから、馬がリラックスできる環境が整っています。

栗東トレーニングセンターについて

栗東トレーニングセンターは、日本中央競馬会 (JRA)の施設です。

続いては、栗東トレーニングセンターがどのような施設なのか解説していきます。

栗東トレーニングセンターとは

栗東トレーニングセンターは、栗東トレセンと呼ばれている施設です。

およそ150万㎡という広大な敷地には、6つのトラック型調教コースがあります。

それだけではなく、全長がおよそ1kmの坂路調教コースや競走馬スイミングスクール、逍遥馬道(しょうようばどう)といった調教施設も完備されているのです。

そんな栗東トレーニングセンターには、2,000頭以上の競走馬が生活できるような厩舎や競走馬診療所、調整ルーム、乗馬苑といった施設もあるため、世界的にも通用できるような強い競走馬を育成するための重要な役割を担っていると言えるでしょう。

栗東トレーニングセンターで働いている人

栗東トレーニングセンターでは、騎手や調教師、調教助手、厩務員を含むおよそ1,400名のスタッフが働いているのです。

レースで騎乗したり、調教で騎乗したりするのが騎手です。

レースに向けて調教メニューを考えたり、出走レースを決めたりするのが調教師の役割となっています。

調教師からの依頼があった時に騎乗調教を行ったり、調教師の代理で業務を行ったりするのが調教助手です。

そして厩務員は、調教師からの指示によって担当する馬の飼育管理や運動、手入れ、馬房掃除などを行います。

厩務員の中には、調教で騎乗できる調教厩務員もいます。

栗東トレーニングセンターの調教

栗東トレーニングセンターの調教は、早朝に行われています。

馬は暑さに弱いため、適した温度の中で調教を行うためです。

夏は朝5時~9時、春と秋は朝6時~10時、冬は朝7時~11日に調教が行われています。

調教時に付けるゼッケンは、2歳9月頃までの馬が緑、2歳10月頃から3歳9月頃までの馬が黒、3歳10月頃からの馬が白と色分けされています。

GⅠ(J・GⅠ)以外の重賞レースで優勝した馬は名前が入った馬名入りゼッケンを身に付け、GⅠレースで優勝した馬はGⅠレース優勝馬ゼッケンを身に付けるという決まりもあるので、見学時には気にしてみてみると良いでしょう。

GⅠレースに特別登録した馬に関しては、GⅠレース特別登録馬と牝馬限定GⅠレース特別登録馬のゼッケンをレースまでの期間身に付けることになっています。

調教師・平田修氏について

栗東トレーニングセンターに所属している調教師の1人が平田修氏です。

最後に、平田修氏がどのような調教師なのかみていきましょう。

略歴

平田修氏は、1983年に競馬学校の厩務員課程を修了し、厩務員になりました。

その翌年には、 内藤繁春厩舎で調教助手になり、ダイユウサクなどの担当を担いました。

それ以降は、森秀行、橋口弘次郎、石坂正といった厩舎の調教助手を経験するという実績を持っています。

2005年に調教師免許を取得し、その翌年に厩舎を開業しています。

厩舎を開業した2006年4月23日には、ゼッツーでJRA初勝利を飾りました。

その後は、JRA重賞初制覇となるベッラレイアによるフローラステークスの勝利、GI初制覇となるカレンブラックヒルによるNHKマイルカップの優勝などの実績を残してきました。

2013年には、中山7Rでサトノスーペリアが1着になったことで、JRA通算200勝を達成しています。

平田修氏の調教師としての成績

初出走は2006年3月5日に行われた1回中京2日12R(瀬戸特別)でサンエムテイオーが11番人気で3着という結果を残しています。

その後は、ゼッツーが2006年4月23日に行われた1回福島8日10R(文知摺特別)で1着、ストラタジェムが2006年3月25日に行われた3回中山1日11R(日経賞)で2着、ベッラレイアが2007年4月22日に行われた2回東京2日11R(フローラS)で1着といった結果を残しています。

そして、2006年4月30日に行われた3回京都4日11R(天皇賞(春))ではGⅠ初出走を果たしてストラタジェムが3位入賞という結果も残しているのです。

GⅠ初勝利は、カレンブラックヒルで2012年5月6日に行われた2回東京6日11R(NHKマイルカップ)となっています。

まとめ

日本中央競馬会 (JRA)の栗東トレーニングセンターに所属している調教師・平田修氏は、これまでに多くの競走馬を育ててきました。

実績も豊富に有していることから、調教のレベルはかなり高いと考えて良いでしょう。

今後も多くの競走馬を育成することが期待できるので、平田修氏の動向には要注目です。