不動産投資

不動産投資で2棟目を所有した方が良い?2棟目を検討するベストなタイミングとは

不動産投資を行っている投資家は、1棟だけでなく複数の物件を所有しているケースが多いでしょう。

もちろん、アパートやマンション1棟を所有して運用することを希望している方もいるかもしれません。

しかし、2棟目の物件を所有するのは大きなメリットもあるのです。

そこで今回は、2棟目を持つべき理由や実際に2棟目を所有するベストタイミングなどをご紹介します。

 

 

収益規模を大きくするなら2棟目を持つべき

 

不動産投資をする上で大切なのは、いかに安定した運用をするかどうかです。

元々、不動産投資は様々な資産運用の中でも多くのメリットがある投資だと言えます。

例えば、安定した収入の確保です。

不動産投資は、入居者がいれば毎月の収入源を確保できるので、安定した収入が得られるのが大きなメリットです。

そのため、全額借り入れで1棟を購入した場合でも、家賃収入から返済金を差し引いてキャッシュフローが残ります。

元金を毎月の家賃から返済していけば、今後物件を売却しても手元に残る現金が多くなるのです。

また、1棟目を所有する際には団体信用生命保険に加入するので、ローン返済期間中に万が一のことがあっても、ローン債務免除が受けられます。

そのため、家族に不動産資産や毎月の家賃収入を残せるというわけです。

その他にも、不動産購入後1年~2年は所得税免除が受けられるケースがほとんどで、節税効果が期待できるという側面もあります。

このように、不動産投資には様々なメリットがあるからこそ、1棟目だけで満足するのはもったいないという考えが強い傾向にあるのです。

 

1棟目だけでなく、2棟目を購入するメリットもあります。

不動産投資を始める際には、物件探しや入居者募集などのポイントなどが分からないため、不安もあったのではないでしょうか?

しかし、既に1棟目を所有しているのでそういった点も理解できており、2棟目の経営もスムーズに始められるのです。

2棟目を所有することによって、毎月の家賃収入が大きく増えるだけでなく、リスク分散にもつながります。

空室リスクや設備の劣化・故障に伴う修繕など、不動産投資にはいくつかのリスクも伴います。

1棟だけではそういったリスクに陥ると影響も大きくなりますが、2棟目を所有して分散させれば、大きな痛手にはならずに済む可能性もあるのです。

効率的に安定した収入を得るには、2棟目を所有する価値は大いにあります。

 

 

2棟目を所有するタイミングとしてベストなのは?

 

では、2棟目を所有するベストタイミングはいつなのでしょうか?

まず前提となるのは、1棟目の家賃収入が安定しているということです。

そもそも、2棟目を所有する目的は収益規模を大きくするためです。

経営が安定していないにも関わらず、2棟目を持とうと考えるのは、負担が大きくなる一方なのでよくありません。

1棟目として所有したアパートやマンション経営が軌道に乗り、安定した収益が2年~3年続いて経営の実績が作れた時が、2棟目を所有するベストタイミングと言えるでしょう。

ローン返済の目途が立ってから2棟目を考えるのもおすすめです。

不動産投資には、資金確保のために金融機関から不動産投資ローンを利用するケースが多いでしょう。

融資を受けるには、いかに年収が安定しているか、返済能力があるかが問われます。

しかし、既に不動産投資を行い安定した収益を得ているオーナーであれば、金融機関の融資も受けやすくなります。

つまり、金融機関が融資を考えたくなる条件や状況にしておくことが、2棟目所有への近道なのです。

金融機関は、資産価値のある物件からしっかりと資産が構築できているかを重視します。

その点を踏まえて、安定した経営をしていく必要があるでしょう。

 

2棟目の所有には、収益が安定していること、プラスであることが原則です。

ただ、念頭に置いておきたいのは、複数の物件所有はその分だけ管理業務や手続きなどの業務が増えるということです。

管理会社を活用しながら、何か問題が発生してもスムーズに対処できるよう体制を整えておきましょう。

また、1棟目の物件での運用が上手くいったからと言って、2棟目も必ず上手くいく保証はありません。

そのため、リスクヘッジを考えて1棟目とは異なる条件で物件探しをすることも大切です。

1棟目とは違う条件の物件にすれば、リスクの分散につながります。

これまでの経験で得たノウハウや実績を活かして、2棟目を計画していきましょう。

 

 

ここでは、不動産投資において2棟目を持つべき理由や、2棟目を検討するベストタイミングなどをご紹介してきました。

2棟目をスムーズに手に入れるためには、計画性のある準備が必要です。

そのためにも、1棟目で収益を上げて黒字経営を続けていくことが大切です。

質の高い賃貸経営を行い、満室経営を目指せば、自然と2棟目が検討できるようになるでしょう。

不動産投資における2棟目の所有は、リスクの分散という大きなメリットがあります。

2棟目を所有するベストなタイミングを見極めながら、スムーズな購入へとつなげていきましょう。