レイノス株式会社というスカウトサービスの会社はご存知でしょうか?
昨今クライアントに対しスカウトサービスを提供する企業が多く存在するなか、レイノスは最大手として認識されているそうです。
本当でしょうか?
レイノスのスカウトサービスはどんな特徴を持つのでしょう?
目次
レイノス株式会社が行うスカウトサービスとは?
レイノス株式会社は1997年10月設立、その後2002年にスカウトがスタートし、現在移籍実績は1万3千人を超え、スカウト依頼と移籍の件数を合計すると国内最多を記録する最大手です。
このスカウト事業の特徴は「経営課題をクリアにするためのリサーチ」で、クライアントから課題をヒアリング後解決に適した人材をリサーチする運びとなっています。
また、移籍後に裁量の拡大、収入増加といったキャリアアップに繋がるなど、移籍者、クライアント双方にメリットがある点もスカウト事業の大きな魅力のひとつです。
会社概要
企業名 | レイノス株式会社 |
設立日 | 1997年10月 |
公式サイト | https://www.raynos.co.jp/ |
オフィス所在地 |
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代表者 | 岡野旅人 |
採用情報(大阪)
募集職種 |
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応募資格 |
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勤務地 | 大阪府大阪市北区 |
勤務時間 | 9時~18時半 |
給与(想定) | 420~1,050万円(経験・スキル・年齢を考慮し社内規定により優遇) |
福利厚生 |
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競合他社の特徴
スカウトサービスの会社は他にもありますが、レイノスとはどんな違いがあるのでしょうか?
レイノスの特徴をご紹介する前に、いくつか競合他社の特徴を見てみましょう。
クライス&カンパニー
引用元:クライス&カンパニー公式HP
30代・40代のマネージャークラスに焦点を当てているスカウト会社です。
なんとサポートを担当するコンサルタントのほとんどが、GCDF(Global Career Development Facilitator)というキャリアカウンセリングの国家資格を取得しています。
※GCDFとはアメリカで誕生したキャリアカウンセラー養成プログラムのことで、この資格を保有することは、キャリアカウンセリングについて専門的に学んできたことを証明します。
その上、年間100時間以上の社内外研修を受けたコンサルタントなので、質の高いサポートに期待できます。
創業当初はIT業界のエグゼティブクラスのスカウトに特化していましたが、現在は自己応募者の支援も行っています。
ヘッドハンターの登録数は23人以上と他よりも少なめですが、老舗としての経験や信頼性を活かしたスカウトを実現しています。
ビズリーチ
引用元:ビズリーチ|サービス
ヘッドハンティングを日本で最初に導入した登録制のスカウト会社で、求人の公開とヘッドハンターによるスカウトで転職希望者をサポートしています。
求人の一覧やスカウトは基本的に無料で利用可能です。
しかし、全ての求人を見る他、ヘッドハンターにアプローチする場合、有料サービスを利用する必要があります。
9,000社以上の企業と3,000人以上のヘッドハンターが登録しており、ネットワークの広さに定評があります。
求人は管理職や専門職、グローバル人材に特化しており、ハイキャリア層の転職に適したサービスと言えるでしょう。
リクルートダイレクトスカウト
転職サービス大手のリクルートが運営するスカウト会社で、年収600万円以上のハイクラス求人を用意しています。
ヘッドハンターへの登録者数は約1,400人で、年収800万円以上の求人は2万件を超えています。
ヘッドハンティングを利用するためには無料の会員登録が必要です。
登録後、匿名でレジュメを公開することができ、ヘッドハンターが情報を見ることでスカウトが届く仕組みとなっています。
通常、ハイクラス求人は匿名性が高いため、一般公開はされずにヘッドハンターが候補者を抽出するスカウトケースが多いです。
しかし、リクルートダイレクトスカウトは一部の非公開求人が公開されているので、自分から応募できるという特徴があります。
MRIJAPAN
世界で200ヶ所以上の拠点を有する「MRINetwork」の日本オフィスになります。
毎年全拠点で6000人以上の移籍に成功している実績を持ち、外資系企業の求人に特化しています。
日本国内の外資系企業や海外拠点への移籍だけではなく、外国人の人材を確保したいという案件にも対応可能です。
スカウト候補者には転職市場の動向や経歴書と英文レジュメの添削、面熱の指導など、手厚くサポートしてくれます。
他社にはないレイノスの特徴と強み
競合他社の特徴をご紹介しましたが、多くは登録制でスカウト候補者は自由に求人を探せるスタイルとなっていました。
レイノスは競合他社とどんな違いがあるのか、特徴や強みを見ていきましょう。
最大規模かつ豊富な実績
レイノスのリサーチ部と顧問エージェントは200人を超えていますが、他社に比べると小規模です。
そんな中でも、独自のスカウトネットワークを活かして年間2,300人の移籍を実現しています。
他社の多くは元々転職サービスを運営している会社で、そのノウハウを活かしてスカウトサービスを行っています。
一方、レイノスは今までスカウトサービス一つで成長しており、スカウトに特化した単独企業として規模も実績も大きな会社と言えるでしょう。
優れたスカウト力の秘訣はスカウトネットワークの広さです。
顧問エージェントは優良企業や大手企業の役員経験と人物と契約しており、その人脈を活かして優秀な人材の情報を収集しています。
豊富な人脈を持つエージェントと契約することで、他社よりも少なくても企業の課題にマッチした人材を見つけ出せる強みを持ちます。
経営者との結びつきが強固!
サーチ型のスカウトサービスなので、依頼は人事部経由ではなく、経営者などマネジメント層からとなります。
担当エージェントと対面にて希望のポジションや業務スキル、社風に合うかどうかなど条件や希望を伝えることで、サーチ部隊が条件にマッチした人材を探し、接触する流れとなっています。
適材人材である場合は候補者と企業経営者の合意を得た上で、数回に渡り面談を行い、お互いに採用の意思が固まったらスカウト成功です。
単純に人材を紹介して採用というわけではなく、企業側とスカウト候補者が互いを理解した上で最終判断をしてもらうスタイルとなっています。
相手のことを良く知れるので、最低限の情報と条件を与えられたスカウトに比べてミスマッチを防ぐことができます。
元々サーチ型の特性上、法人向けのサービスでしたが、現在はスカウトを受けたい個人も登録して利用できるようになっています。
経営者とのつながりが強いという点は、スカウトを求めている個人にとっても魅力的な特徴でしょう。
クライアントからスカウト費を受け取っているので、候補者に負担はかかりません。
対応できる業界が広すぎる!
一部のスカウト会社は特定の業界やクラスに特化していることが多いです。
一方、レイノスは幅広い業種とクラス対応しています。
- 建設、不動産業界
- 商社、卸売
- 小売業
- 広告、サービス業界
- 情報通信業界
- 倉庫、運輸業界
- 金融業界
- 食品業界
- 医療品業界
- 化粧品、化学業界
- 電機・自動車業界
- 部品、金属製品業界
これらの業界から現場マネージャークラスをはじめ、新規事業の立ち上げ責任者、CFO、幹部候補、役員待遇などのスカウトに対応しています。
幅広いスカウトに対応ができるのは、優れたスカウトネットワークを持っているからです。
レイノス株式会社の評判
レイノス株式会社の評判について、口コミを参考に評判を検証していきます。
先ほどお伝えした様に転職予定では無かったんで強気な交渉です。ただ、強気交渉には根拠が必要です。私は働きだしてからの実績を職種、会社毎に示し自分が何をどの様にしたらどうなった、それで会社の売上利益、拡張性を全て数値化して出しました。嫌ならご縁はありません、でも1100万円で買うなら5億のカイゼンしますよ。どーしますか?みたいな感じです。今は入社3年でグループ会社の社長をしています。
レイノスからのスカウトの件、どうして僕の個人情報を入手したのかなど等聞こうと思ってZOOMで面談してたんやけど、スカウトで紹介しようと思ってるって企業の概要が知ってる人の会社そっくりやったから確認してみたらドンピシャで僕もレイノスの人もワロてもた。
ヘッドハンティングしたいと、仲介会社(レイノス株式会社)から連絡があり、今度担当者とお会いするのですが、いくつか質問があります。
服装は私服でも問題ないでしょうか?(平日に会うの
ですが、現在の職場が私服のため)
喫茶店やラウンジに行った際に、飲食代は自分で払うのが普通ですか?オファーを受ける受けないや、面接を受ける受けないは、その場で答えを出さず、また後日こちらから連絡する方法でも問題ないのでしょうか?
レイノスというスカウト会社で、
実際に転職をされた方はいらっしゃいますか?いらっしゃれば、移籍後どのようなであったのか、現在も満足されているのかなど教えて頂きたいです。
レイノスが気になった方はチェック!メリット・デメリットを考える
競合他社やレイノスの特徴など、これまでに記載した内容を読んで下さった方は、恐らくレイノス自体に興味が湧いたことでしょう。
しかし肝心なのは、「レイノスのスカウトに対する信憑性」です。
ここがハッキリしなければ、情報としては不十分だと判断し、以下にメリット・デメリットをまとめました。
メリット
- 移籍後にキャリアアップに成功するなど、移籍者・クライアント双方が平等にメリットを得られる
- 自分の実力を試し、更なるステップアップが可能になる
- 他業種の「ここだけ」な情報を入手できる
- ハイクラスな人材を求めるクライアントと話す機会に恵まれるなど貴重な経験が得られる
デメリット
- スカウト対象者の所属企業の窓口にレイノスから問い合わせがあっても、場合によっては怪しまれたまま取り次いでもらえない
- 転職に成功したとしても、100%昇給・昇格が可能かどうかは努力次第の可能性もあり得る
- 未経験の職種に転職した場合、肌に合わず短期間で後悔してしまう
- すべてが理想通りに進むとは限らない分現実との折り合いが重要になってくる
レイノスによく集る質問をまとめてみた
レイノスについて、更に具体的な内容を確認したいという方に向け、公式サイトを参考に質問と回答をまとめました。
情報の出処とスカウトの連絡がきた理由
レイノスでは、以下調査方法を元に、年間約30万人の候補者情報を調査し、そこから実績が優れていると判断した方に向けスカウトの電話をしているそうです。
- 新聞(全国紙、業界紙)、ビジネス雑誌等公開情報
- パートナー契約を結んでいる1,300名以上の顧客からの推薦
- 前職や現職の職場関係、友人、知人等
面談の場所、内容、時間について
具体的な内容は以下の通り。場所については希望があれば調整可能とのこと。
- 場所:通常は帝国ホテルやパレスホテルといったシティホテルのラウンジ、もしくは主要駅近くの喫茶店
- 内容:レイノスのエージェント1、2名が同席し、スカウトの経緯、クライアントの概要等を説明する他、スカウト候補者に対し過去のキャリアや今後のビジョンに関する質問をした後、キャリアアップ等複数の選択肢を提案していく
- 時間:約1時間
また、「スカウトの提案を受けたからといって100%従わなくてはならない」というワケではなく、場合によっては現職継続を推奨するとのこと。
エージェントとの面談で転職を強要されないか不安…
スカウト候補者のなかには「現状転職を希望していない」という方もいるはずです。そういう方は、第一にスカウトの連絡が来ただけで不安でしょうし、「でも将来のために聞いてはおきたいな」と考えると思います。
レイノス曰く「それでも問題ない」とのこと。もちろん、キャリアアップや現職以外の可能性を提案することはあっても、それを強要することはまず無いそうです。
なので、「将来の可能性や選択肢を増やすためのヒントを得るチャンス」だと思って臨めば、想定外のチャンスに巡り会えるかもしれません!
レイノス株式会社のまとめ
今回はレイノス株式会社と競合他社を比較してみました。
いずれもハイクラス案件を扱っていますが、レイノスは他社に比べてスカウトの幅が広く、対応できない業界やクラスはないと言っても過言ではありません。
単独企業でありながらスカウト市場でトップを走り続けている理由は、スカウトネットワークの広さにあると考えます。
レイノスの場合、たくさんのヘッドハンターを抱えるのではなく、人脈の多い顧問エージェントを通じて膨大な人材情報を取得しています。
ネットワークが広いため、企業が希望する人材を見つけやすいのでしょう。
また、候補者と経営者が数回直接面談して最終判断をしていくので、他のサービス会社に比べてミスマッチが起こる可能性は低いと言えます。
企業から直接依頼を受けるので、レイノスにしかない優良案件が多い点は候補者にとって魅力的なものでしょう。
人材を確保して会社の課題を解決したい経営者や、ハイクラス転職を実現したい方は一度レイノスに相談してみてはいかがでしょうか?