不動産投資

【1435】TATERU(タテル)の株価予想|Yahoo!ファイナンス掲示板などの情報まとめ

皆さんは、TATERU(タテル)という会社についてどのくらいの情報を持っているでしょうか?

 

TATERU(タテル)は2006年1月23日に設立された会社で、東京証券取引所市場第一部上場しています。

設立されたばかりの頃は、インターネットを活用したアパート販売だけを行っていました。

しかし、リーマンショックをきっかけにそれではいけないと考えるようになり、新しいビジネスモデルを導入するようになります。

TATERU(タテル)が取り組み始めたビジネスモデルは在庫を持たないもので、これまでの不動産業界の常識を覆すものでした。

そのため、最初はなかなか受け入れてもらえなかったようです。

そのビジネスモデルで軌道に乗り始めたTATERU(タテル)ですが、顧客の預金データ改ざんという問題を起こしてしまいます。

現在は、その問題に対する再発防止策に則った取り組みを行っているのです。

今回は、そんなTATERU(タテル)がどのような会社なのか、データ改ざん問題とはどのようなものか、SNSではどのような評価をされているのか、TATERU(タテル)の株を売買するのはいつごろが良いのかということをご紹介しましょう。

TATERU(タテル)の株購入を検討しているという方は、今回の記事で紹介する情報をぜひ参考にしてみてください。

 

 

TATERU(タテル)の会社概要・直近の預金データ改ざん問題について

 まずは、TATERU(タテル)の会社概要とTATERU(タテル)で起こった預金データ改ざん問題がどのようなものかをご紹介していきましょう。

 

TATERU(タテル)の会社概要

TATERU(タテル)は、2006年1月23日に設立されました。

設立された当初からSEO対策に力を入れている会社で、インターネットを駆使したアパート販売を行っていました。

当時普及してきたインターネットを活用することによって、今まで以上に効率の良いアパート販売を実現するための取り組みの1つだったと言えるでしょう。

不動産業界では、インターネットを活用したビジネスはまだまだ普及していなかったため、TATERU(タテル)の取り組みは不動産業界に新しい風を吹かせることになりました。

一方で、これまでの不動産業界では考えられないビジネスモデルを取り入れたため、最初のうちはなかなか理解を得られなかった時期もあったと言います。

 

2008年のリーマンショックでは、日本の不動産業界も大きな打撃を受けました。

もちろん、TATERU(タテル)も例外ではありません。

しかしTATERU(タテル)は、その大きな打撃を糧に新たなビジネスモデルを作らなければ、同じような金融危機に見舞われた時に繰り返し大きなダメージを受けることになると気がつき、新しいビジネスモデルを作ることにしたのです。

そのビジネスモデルというのが、在庫を持たないビジネスモデルです。

従来の不動産会社のビジネスモデルは、会社が所有している土地にアパートを建設して販売するというものでした。

それに対してTATERU(タテル)が新たに考えたビジネスモデルは、土地のマッチングからアパートの建設、アフターメンテナンスまでトータルサポートをするというものになります。

また、TATERU(タテル)はITを活用した民泊事業もスタートしています。

2015年に東証マザーズへ上場、2016年に東証一部に市場変更しているTATERU(タテル)は、新しいビジネスモデルを導入することによって大きく成長していることが分かります。

同時に、上場したことによってTATERU(タテル)への注目度も飛躍的に高まっていることでしょう。

そしてこれからは、多くの人の期待に添えるようなサービスの提供を目指していくのではないかと考えられます。

 

TATERU(タテル)で起こった預金データ改ざん問題とは

これまでにはない斬新なビジネスモデルを取り入れたことでTATERU(タテル)は、大きな注目を集めました。

しかし、TATERU(タテル)の社員が顧客の預金データを改ざんするという事件を起こしてしまうのです。

TATERU(タテル)で起こった預金データ改ざん問題がどのようなものか見ていきましょう。

 

2010年頃から行われていたと言われるデータ改ざん

TATERU(タテル)の預金データ改ざんは、2010年頃から一部の社員で常習的に行われていたと特別調査委員会は報告しています。

この改ざんを行った背景には、顧客の融資審査を通りやすくするという目的がありました。

その後、2014年頃には部長会議などで改ざんを止めるように通告がされたようですが、それでも一部の社員は改ざんを続けていたのです。

さらに2018年には、土地の売買とアパートの建築契約をした顧客より、融資申請をする際のデータ改ざんがあったという書簡を受領しています。

しかし、営業本部長が個別事案として対応をしただけで、全社的な調査は行われませんでした。

そして同年にも、他の顧客の預金残高データを改ざんしているということが分かりました。

このケースでは、およそ23万円の預金残高をおよそ623万円に水増ししていたのです。

この段階で、TATERU(タテル)の預金データ改ざん問題が公になりました。

日経新聞に改ざんをしていたという事実が掲載されたことで、世の中に一気に広まっていったのです。

それを受けたTATERU(タテル)は、社内で原因を調査すると同時に、特別調査委員会を設置して外部の目から原因を調査し、再発防止策を講じています。

 

TATERU(タテル)が発表した再発防止策について

TATERU(タテル)は、この預金データ改ざん問題に対する再発防止策として以下の内容を発表しました。

①業務フローを改善すること②契約適合性手続きを厳格化させること③業務のモニタリングを徹底して行うこと④コンプライアンスを遵守するための姿勢を見直すこと⑤内部通報制度を充実させるということです。

預金データ改ざんという大きな問題が発覚するまでは、多くの業務を営業部のみで行っていましたが、事務課を新設することで業務を振り分けます。

そうすることによって、預金残高の確認や書類の提出・受領が独立した部署によって行われます。

さらに、業務の抜き打ち調査やコンプライアンスを遵守するための研修体制を強化・見直しを行うことで、同じような問題が二度と起こらないような社内体制へと変化させようとしているのです。

 

また、これまでは十分に機能していなかった内部通報制度を充実させることで、何らかの不正に気がついた社員にとって不利益がないような対策も講じています。

内部通報制度の役割が明確になれば、問題が発生する可能性も大幅に減少するため、この取り組みは再発防止策として意味を成すでしょう。

 

 

直近3年分の決算情報を比較してみた

TATERU(タテル)の決算情報からは、ここ数年で大きな伸びを見せていることが分かります。

続いては、直近3年分の決算情報を比較することで、どのくらい成長しているのかを見ていくことにしましょう。

 

売上高から見るTATERU(タテル)の様子

TATERU(タテル)の売上高は、年々順調な伸びを見せています。

それぞれの年度の第4Qの実績は、2016年12月で139億9371万円、2017年12月期で246億9025万円、2018年12月期で283億3475万円となっています。

年々売上高が伸びているということは、事業が成長しているという証しにもなるでしょう。

顧客の預金データ改ざん問題などの影響で2018年12月期は伸び悩んでいた時期もあるようですが、結果的に売上高が伸びているということは、問題解決に対する取り組みがうまくいっているということでしょう。

 

成約数の推移からも成長が見てとれる

TATERU(タテル)は、成約数の推移も発表しています。

その表からも、TATERU(タテル)が成長している会社だということが分かるでしょう。

またこの推移からは、2017年までに大幅な伸びを見せていることも分かります。

しかし、2018年後半は成約数に伸び悩んでいる様子が推移から読み取れます。

これは、預金データ改ざん問題などの影響が大きいと予想できるでしょう。

 

総合的に見ると成長をしている

TATERU(タテル)は、預金データ改ざん問題の影響で成約数が伸びにくい時期がありました。

しかし、決算の情報などを総合的に見ると、まだまだ成長余地があると言えます。

売上高は前年と比べると増加し、営業利益は減少していますが、最終的には黒字決算という結果になっているからです。

また、会員数も年々増加していることからも、TATERU(タテル)という会社に対する期待が大きいということが分かります。預金データ改ざん問題に関する再発防止策を着実に実行し、信頼を取り戻すことができれば今後も成長が期待できるでしょう。

 

TATERU(タテル)の決算情報からは、TATERU(タテル)が成長している会社かどうかを知ることができます。

しかし、預金データ改ざん問題による影響は大きいと言えるので、きちんと対策を講じなければ、信頼や成約数を取り戻すことは容易ではないでしょう。

それが実現できれば、TATERU(タテル)はさらなる成長を遂げる可能性があると言えます。

 

 

Twitterや掲示板から見えてくるTATERU(タテル)の評価

TATERU(タテル)の直近3年分の決算情報を比較してみて、現金データ改ざん問題による影響はあったものの、成長の期待は持てる企業だということが分かりました。

では、実際にTwitterや掲示板などではTATERU(タテル)に対してどのような評価をしているのでしょうか?

 

前だったら騰がったら売り込まれたけど

明らかに上昇モードに転換したね( ^ω^)

引用元:https://finance.yahoo.co.jp/cm/message/1835618/2cbf9cbe41201ab89304ab3e7bf1a720/104?offset=470&rv=0&back=1

 

こちらは3月18日午前中に投稿された口コミです。

TATERU(タテル)の株価は3月に入ってからさらに下落しており、2月26日時点で291円の高値を示していましたが、3月11日には221円の安値を記録しています。

約2週間で70円近く値が下がってしまったのですが、翌日3月12日から株価が上がり始め、3月15日には333円の高値を記録しました。

突然買い傾向が入ったのは、恐らくデータ改ざん発覚後から行っていなかった広告が開始されたためだと考えられます。

さらに、この口コミにもあるように、これまでは数日高値ベースで上昇していれば売り込まれて株価下落につながっていました。

しかし、現在ではトレンド的に上昇の兆しが見えており、今後若干の波は予測されるものの、株価の上昇トレンドは続いていく可能性が高いです。

いずれにしても3月26日に予定されている定時株主総会でどのようなことが話されるのかがポイントになってくると言えるでしょう。

 

おそらくタテルの回復を懐疑的に見ている人が多いということでしょう。しかしタテルはかなり底値にきています。後は上げるしかないでしょう

引用元:https://finance.yahoo.co.jp/cm/message/1835618/2cbf9cbe41201ab89304ab3e7bf1a720/104?offset=445&rv=0&back=1

 

TATERU(タテル)の株価は預金データ改ざん問題が発表されてからというもの、8月末から9月にかけて327円にまで急落し、一時は854円まで上がりましたが、その後は少しずつ下落していくというような動きを見せていました。

ただ、221円まで下落した株価は多くの投資家の間で「底値に近いだろう」と予測されています。

口コミにもあるように、底値に来れば後は上がるしかありません。

そのため、上昇トレンドに入ったと考えられます。

さらに好材料が発表されれば、さらなる株価の上昇にもつながっていくことでしょう。

 

こうと決めたら圧倒的熱量とスピードで突破していく会社だからな。

民泊&robot homeで突き抜けてくんじゃねーの。

決算短信のセグメント別の伸び見ても前年比2〜3倍だろ。アパートは海外含めたセレブ向けに販売層変えたんだろ。あいつらは動画内見だけでシンガポールとかからワンクリックで買うからなあ。

パラダイムシフトが速いんだよここは。

引用元:https://finance.yahoo.co.jp/cm/message/1835618/2cbf9cbe41201ab89304ab3e7bf1a720/104?offset=366&rv=0&back=1

 

TATERU(タテル)ではIoTアパートの運営・管理をサポートする事業をメインに展開していますが、実はそれ以外にも様々な事業を展開しています。

例えば民泊事業では、インバウンド効果の期待が高い民泊施設をIoTと組み合わせることで、サービスの質を向上させ利用者を増やす役割を果たしています。

また、Robot HomeはIoTデバイスの開発・製造を行っており、今後は新たなデバイスの開発が行われる可能性もあります。

近年はIoT・インバウンド共に株式市場でもトレンドに入っているため、元々TATERU(タテル)は注目される銘柄でした。

メイン事業で問題が出てきてしまったものの、他の事業は滞りなく行っているということから、民泊事業やRobot Homeの事業に期待する方が多いようです。

 

口コミを見ると、最近少しずつ株価が上昇してきたことに対してポジティブな評価をする人が増えてきています。

ただ、それでもまだ様子見をしているような方も多いので、1つでも好材料が入れば様子見している方が買いに入り、株価の上昇につながると予測できます。

 

 

TATERU(タテル)株の売り時・買い時はいつか?

掲示板で見られた口コミを中心に見てきましたが、TATERU(タテル)株の売り時や買い時はどのタイミングになるのでしょうか?

個人的見解ではありますが、TATERU(タテル)の売り時・買い時を予測してみます。

 

直近で大きな変動が起こりそうなのは株主総会後

上記でも少しご紹介しましたが、3月26日(火)に定時株主総会が予定されています。

今回の定時株主総会は預金データ改ざん問題が発覚してから初めての株主総会となります。

そのため、多くの株主が訪れることでしょう。

定期株主総会の内容は定款が変更される点について、そして取締役5名の選任・監査等委員になる取締役3名の選任ということで、業績などより改ざん問題の対策に関する点が多く挙げられるような内容になっています。

今回行われる定期株主総会では、内容によって株主総会後、もしくは翌日の株価に大きな影響をもたらす可能性があります。

株主総会で再び信頼を取り戻せるような内容であれば、上昇トレンドを引き継いだまま、推移することもできるでしょう。

 

株価が一旦落ち着く可能性が高い

現在TATERU(タテル)の株価は上昇トレンドに入っており、増加傾向にあると言えます。

しかし、3月は基本的に節分天井・彼岸底と呼ばれるアノマリーがある時期です。

3月は特に決算に向けた利確・損切りを行いやすい時期でもあるので、投資家は売り傾向に入ります。

そのため、TATERU(タテル)の株価も一旦落ち着く可能性が高いでしょう。

ただ、これはアノマリーからの推測であり、市場は必ずしもそのような動きになるとは言えません。

注意深くTATERU(タテル)の株価推移を追っていく必要があるでしょう。

 

TATERU(タテル)株は今が買い時

TATERU(タテル)株は現在上昇トレンドに入っており、推移的にはそろそろ落ち着いた推移になるのではないかと考えられます。

上昇から落ち着いてしまうのであれば売り時なのではないかと考える方も多いでしょう。

しかし、2019年4月はゴールデンウィーク前に市場が活発になる可能性が高く、その波に乗って一気に上昇する可能性もあります。

そのため、中長期的にみればTATERU(タテル)株は今買っておくべきだと言えるでしょう。