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大塚和成弁護士の半生/経歴/著書を探ってみた!

みなさん、こんにちは。 

私のサイトへ訪問してくださりありがとうございます。
唐突ですが、みなさんは「法律」についてどういう印象を持っていますか?

例えば、その昔道徳の授業で「人が嫌がるコトはしちゃいけませんよ!」なんて教わった経験は誰にでもあるでしょうが、きっと一般的な法律の知識というのは、「小学校の授業の延長線」程度の方がほとんどでは? 

しかし、現代の社会人にとって、法律の専門知識を把握することは必要事項のひとつに数えられるのではと、個人的に考えています。特に「一般企業の法務担当者」は、日々他企業の不祥事がニュースに上がる度、胃が痛い思いをしているかもしれません。セクハラ、モラハラ、パワハラ、雇用率の改ざんなどなど・・・

試しに間近で発生した企業関連の不祥事を数えてみましたが、正直多過ぎて驚愕してしまいました。

仮に「我が社は完全クリーンだから全く問題ない」と豪語していたとしても、取引先やグループ会社が起こした小さな不祥事がやがてトラブルの火種になる恐れは充分あり得ます。そう考えると自社の不祥事の対処以上に、自分が所属する企業がトラブルに巻き込まれるのを未然に防ぐことも、法務担当者には課せられているのではないでしょうか?

「企業がトラブルに巻き込まれないようにするために法務担当者が心掛ける事とは?」

以上の疑問について、企業不祥事、企業活動に関わる法律問題を担当するOMM法律事務所所属の「大塚和成氏」にフォーカスし、考察するつもりです。ちなみに、大塚氏をテーマに選んだ理由は、同氏のツイートが非常に印象的だったからです。

「日本企業の法務担当の強化」について真剣に取り組んでいる様が、この記事から伝わってきました!

大塚 和成ってどんな人?経歴を紹介!

では改めて、大塚和成氏とはどのような人物なのでしょう?
まずは経歴を追いながら考えてみます!

1993年に早稲田大学法学部を卒業後、東京商工会議所、能楽協会の監事(対象となる団体の庶務などを”監督する役目”を指す)を務め、20062007年には明治大学大学院に非常勤講師として所属していたとか。

ここで注目したいのが、大塚氏が明治大学で生徒に教えていた内容です。OMMの経歴には「会社法」と記載されている事から、大塚氏が早くから日本企業の法務担当の強化を視野に入れていた可能性が推測されます。

国内の法務担当者の育成に関わるには、社会人教育はもちろんの事、法律を学ぶ学生と直接触れ合う方法が最も効率的ではないかと。

将来、法律関係の職に就く事を視野に入れている学生たちに、企業が抱える問題と法律での解決策を自身の経験談を交えてレクチャーすれば、彼らの思考を広げられるだけではなく、講師を務めた弁護士にとっても貴重な財産として蓄積されるでしょう。

その後、様々な企業や団体の経営評価委員、監事を経て、2011年に二重橋法律事務所を開設、そして2018年にOMM法律事務所を開設しております。この経歴から、企業の経営、法律分野、新たな事務所開設と、様々な方向性から長年に渡り「会社法」に携わってきた様子が伺えます。

では、大塚氏が近年立ち上げに関わったOMM法律事務所とは一体どんな所なのでしょう?

OMM法律事務所の特徴

OMMは「Client First」を経営理念に掲げる法律事務所として今年2月に設立されました。

しかし、「Client First」という言葉は、どんな企業でもまず重要なテーマのひとつとして取り上げると思います。つまり、「顧客の利益を最優先しています!」という台詞は、誰でも同じように使用できるからこそ、真意を探りにくいのです。だからこそここで、OMM法律事務所の経歴や所属する弁護士など関連情報を具体的にまとめつつ、”Client First”に込められたOMMならではの魅力を探るべく記事を進めていきます。

大塚氏が求める資質

OMMが弁護士に求める資質は以下2点です。

  • 研磨を積む:起案を細部まで作り上げる事を可能とする丁寧な情報収集
  • 諦めず、個人として強くあれ:最後の最後まで、顧客の勝利を求めて油断せず戦い抜く姿勢

弁護士としてのあり方以上に、「人間としてのあり方」を重視する姿勢は、他企業には無いOMMならではの「Client First」に相当すると考えられます。

では、この2点を兼ね備えた選ばれし弁護士とは一体どんな人物なのでしょう?

所属弁護士の経歴・実績

OMMには、大塚氏を含めた計3名の弁護士が所属しています。大塚氏については既に記載済みのため、ここでは他2名の経歴をご紹介していきます。

 まずは「市橋卓 氏」から。

2010年に大阪大学大学院卒業後、2012年に弁護士デビューしたばかりという事で、「OMM若手のホープ」といったところでしょうか。

次に「宮沢奈央 氏」について。

2005年に一橋大学卒業後、一度ぴあ株式会社に入社していますが、弁護士資格の取得を経て2018年には暴力対策特別委員会のメンバーとなっているなど、どうやら特殊な経歴の持ち主のようです。宮沢氏はOMM唯一の女性弁護士であると同時に、OLとしての経験も持ち合わせていると思われるので、男性には相談しづらい悩みを抱える女性にとって、心を開きやすい相手かもしれませんね!

以上、若手ホープやOL経験有りの女性弁護士と、多種多様な人材を揃えるOMMでは、様々な依頼に臨機応変に対応し、自由な視点から顧客の利益を追求できるのではないでしょうか?

著書紹介と口コミを検証

さて、このように、「Client First」を弁護士の「自由な視点」で実現可能とする大塚和成氏ですが、更に大塚氏にとって弁護士という存在の価値、彼なりの弁護への理念について、著書を参考にしつつ掘り下げてみたいと思います。

著書は数多くあり、企業法務だけではなく法律そのものに興味がある方は、目次を読み込むだけでも勉強になるのではないでしょうか!

印象に残った著書とその内容

ザッと大塚氏の著書を確認してみましたが、主に企業内外でトラブルが発生した場合の会社法の活用法についてまとめられているようです。法律が定める規定は年々細かく変化が加えられているため、その都度専門家が解説・考察しようとすると、定期的に著書を発表する必要性が生じるのでしょう。

ここで、大塚氏の著書のなかから個人的に印象に残った一冊をご紹介します。

タイトルは『決定版 企業コンプライアンス態勢のすべて』。

目次を見る限り、企業コンプライアンスの基本知識を解説しつつ、応用編までおさえてあるようなので、法務担当者には取扱説明書代わりに所有する事をオススメしたい一冊です。

著書の口コミ・評判

以下、著書の特徴を最もあらわしている口コミを抜粋しました。

これまで、コンプライアンスの本と言うと、内容が抽象的で実務の参考にならないか、他社事例集が殆どでした。しかし、この本は、しっかりとした理論的背景を基礎にして、チェックリストや工程表レベルにまで落とし込んで、具体的に実務にそのまま使える手法を紹介してくれているので、大変役に立ちました。

驚いたことに、会計士や弁護士が執筆すると理念で終わってしまいがちのコンプライアンスの解説を、マネジメントの視点でまとめています。ビジネス書としても、十分に読み応えがあります。

弁護士が執筆した著書に対する「法律を抽象的にしか論じないため内容を理解し辛い」という読者からのイメージを、「会社法をイチから理解し、現実的に落とし込むのに不可欠なもの」へと一新しただけではなく、ビジネス書として新たな可能性を提案する大塚氏の著書は、会社法の基本以上に、日本の法律の魅力を掘り下げてみたくなる一冊と言えるでしょう。

まとめ

「当事務所のロゴや事務所空間のデザインは”六角形”をコンセプトにしている」

これは、OMMの「ご挨拶・コンセプト」に記載されている一文です。六角形の空間は四角形よりも余裕が生じ、それが弁護士たちの視点の広がりにも影響を及ぼしているのかもしれません。

企業法務というと、どうしても難解なイメージが先行してしまい、最後まで理解する事を諦めてしまう社会人は多いと思います。しかし、大塚和成氏のように自由な視点を重視すれば、法律の枠に囚われ過ぎず、臨機応変に情報収集や起案に取り組めるでしょう。

要は、企業と社員をトラブルから守るのに必要なのは、「法律=難しいもの」という外見に騙されず、新鮮な情報とアイディアをどこまで生み出せるか、なのかもしれません。

今後は以上を踏まえ、OMMの六角形エピソードについて大塚氏の思うところをもう少し探ってみたいですね!