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大塚和成弁護士|OMM法律事務所を開設した同氏の経歴や活動、著書に迫る!

みなさん、こんにちは。

今回は、企業不祥事、企業活動についての問題を解決するスペシャリスト大塚和成氏(OMM法律事務所所属)について、同氏の経歴を紐解くと同時に、著書なども紹介していきます。

ちなみに、大塚和成氏はツイッターで自身の関心のあるニュースをピックアップしております。
興味のある人はチェックしてみてはいかがでしょうか?

大塚和成ってどんな人?

まずは経歴を追ってみましょう!

1993年に早稲田大学法学部を卒業後、1996年に司法試験を合格。

その後、東京商工会議所、能楽協会の監事を務め、2006~2007年には明治大学大学院に非常勤講師として所属しています。
ここで会社法を教えていたことから、企業の法務強化を教育からもアプローチしていた事がわかります。

国内の法務担当者の育成に関わるには、社会人教育はもちろん、法律を学ぶ学生に直接教えることも効果的という考えがあったのでしょう。

将来、法律関係の職に就く事を視野に入れている学生たちに、企業が抱える問題と法律での解決策を自身の経験談を交えてレクチャーすれば、彼らの思考を広げられるだけではなく、講師を務めた弁護士にとっても貴重な財産として蓄積されるでしょう。

非常勤講師を務めた後、オプトホールディングスの経営評価委員を務めます。経営評価とは、組織活動の過程とその結果を様々な視点で評価する仕事です。

そして、ユニバーサルエンターテインメントの社外取締役やUTグループの社外取締役を経て、2018年にOMM法律事務所を開設しております。

以上の経歴から様々な方向性から長年に渡り「会社法」に携わってきた様子が伺えます。

では、大塚氏が近年立ち上げに関わったOMM法律事務所とは一体どんな所なのでしょう?

大塚氏は様々な会社や、教育機関を渡り歩き、弁護士としてのキャリアを形成してきた。

OMM法律事務所の特徴

OMMは「Client First」を経営理念に掲げる法律事務所として今年2月に設立されました。

しかし「Client First」という言葉は、どんな企業でもまず重要なテーマのひとつとして取り上げると思います。

つまり「顧客の利益を最優先しています!」という台詞は、誰でも同じように使用できるからこそ、真意を探りにくいのです。

そこで、まずはOMM法律事務所の内容やそこに所属する弁護士などをまとめつつ、”Client First”に込められたOMMならではの魅力を探っていきます。

大塚氏が求める資質

OMMが弁護士に求める資質は以下2点です。

  • 研磨を積む:起案を細部まで作り上げる事を可能とする丁寧な情報収集
  • 諦めず、個人として強くあれ:最後の最後まで、顧客の勝利を求めて油断せず戦い抜く姿勢

弁護士としてのあり方以上に、「人間としてのあり方」を重視する姿勢は、他企業には無いOMMならではのClient Firstに相当すると考えられます。

では、この2点を兼ね備えた選ばれし弁護士とは一体どんな人物なのでしょう?

所属弁護士の経歴・実績

OMMには、大塚氏を含めた計3名の弁護士が所属しています。大塚氏については既に記載済みのため、ここでは他
2名の経歴をご紹介していきます。

まずは「市橋卓 氏」から。

2010年に大阪大学大学院卒業後、2012年に弁護士デビューしたばかりという事で、「OMM若手のホープ」といったところでしょうか。これからどんどん活躍が期待される方です。

次に「宮沢奈央 氏」について。

2005年に一橋大学卒業後、一度ぴあ株式会社に入社しています。そこから弁護士資格の取得を経て2018年には暴力対策特別委員会のメンバーになってます。どうやら特殊な経歴をお持ちのようです。

宮沢氏はOMM唯一の女性弁護士であると同時に、OLとしての経験も持ち合わせているので、男性には相談しづらい悩みを抱える女性にとって、心を開きやすい相手かもしれませんね!

以上、若手ホープやOL経験有りの女性弁護士と、多種多様な人材を揃えるOMMでは、様々な依頼に臨機応変に対応し、自由な視点から顧客の利益を追求できるのではないでしょうか?

OOM法律事務所には、常に研鑽を積み、個々に強みを持つ弁護士が揃っている。

大塚和成氏のOMMでの活躍

下記に携わった企業をまとめていきます。

過去に手がけた企業
・イメージワン(JASDAQ上場)(2018年)
・21LADY(名証セントレックス上場)(2018年)
・廣済堂(東証一部上場)(2015年~2016年)
・フード・プラネット(東証二部上場)(2015年~2016年)
・ジュピターテレコム(JASDAQ上場)(2013年~2016年)
・光通信による京王ズホールディングス(東証マザーズ上場)(2014年)
・日本アセットマーケティング(東証マザーズ上場)(2014年)
・エース交易(JASDAQ・現EVOLUTION JAPAN)(2013年~2014年)
・ジートレーディング(JASDAQ上場)(2010年~2014年)
・セレブリックス(JASDAQ上場)(2013年~)
・インデックス(JASDAQ上場)(2013年~)
・ランド(東証一部上場)(2013年)
・上場リート(2011年~2013年)
・ダイヤ通商(JASDAQ上場)(2012年)
・ジートレーディング(JASDAQ上場)(2012年)
・プロミス(2011年~2012年)
・関門海(東証マザーズ上場)(2012年)
・サンコー(東証二部)(2011年)
・カネボウ(2006年~2011年)
・ニッポン放送(東証二部上場)(2005年)
etc.

著書紹介と口コミを検証

さて、このように、「Client First」を弁護士の「自由な視点」で実現可能とする大塚和成氏ですが、更に大塚氏にとって弁護士という存在の価値、彼なりの弁護への理念について、著書を参考にしつつ掘り下げてみたいと思います。

著書は数多くあり、企業法務だけではなく法律そのものに興味がある方は、目次を読み込むだけでも勉強になるのではないでしょうか!

印象に残った著書とその内容

ザッと大塚氏の著書を確認してみましたが、主に企業内外でトラブルが発生した場合の会社法の活用法についてまとめられているようです。

法律が定める規定は年々細かく変化が加えられているため、その都度専門家が解説・考察しようとすると、定期的に著書を発表する必要性が生じるのでしょう。

ここで、大塚氏の著書から個人的に印象に残った一冊をご紹介します。

決定版 企業コンプライアンス態勢のすべて

著書1

目次を見る限り、企業コンプライアンスの基本知識を解説しつつ、応用編までおさえてあるようなので、法務担当者には取扱説明書代わりに所有する事をオススメしたい一冊です。

著書の口コミ・評判

以下、著書の特徴を最もあらわしている口コミを抜粋しました。

これまで、コンプライアンスの本と言うと、内容が抽象的で実務の参考にならないか、他社事例集が殆どでした。

しかし、この本は、しっかりとした理論的背景を基礎にして、チェックリストや工程表レベルにまで落とし込んで、具体的に実務にそのまま使える手法を紹介してくれているので、大変役に立ちました。
出典:決定版 企業コンプライアンス態勢のすべて|Amazon.co.jp

驚いたことに、会計士や弁護士が執筆すると理念で終わってしまいがちのコンプライアンスの解説を、マネジメントの視点でまとめています。

ビジネス書としても、十分に読み応えがあります。
出典:決定版 企業コンプライアンス態勢のすべて|Amazon.co.jp

「法律を抽象的にしか論じないため内容を理解し辛い」という読者の法律に対するイメージを、「会社法をイチから理解し、現実的に落とし込むのに不可欠」というイメージへと一新したのではないでしょうか?

さらに、ビジネス書として新たな可能性を提案する大塚氏の著書は、会社法の基本以上に、日本の法律の魅力を掘り下げてみたくなる一冊と言えるでしょう。

著書「コンプライアンス態勢のすべて」は、大変具体的に記載されている。

また、そのほかにも下記の本も共著、編著しております。

著書一覧
・内部統制システムの法的展開と実務対応
・Q&A 平成26年改正会社法
・非公開化の法務・税務
・日本版クラス・アクション制度ってなに
・注釈 金融商品取引法 第1巻 定義・情報開示
・社長解任 株主パワーの衝撃 (Mainichi Business Books)
・銀行法務21
・ダイジェスト 金融商事重要判例

まとめ

「当事務所のロゴや事務所空間のデザインは”六角形”をコンセプトにしている」

これは、OMMの「ご挨拶・コンセプト」に記載されている一文です。

六角形の空間は四角形よりも余裕が生じ、それが弁護士たちの視点の広がりにも影響を及ぼしているのかもしれません。

企業法務というと、どうしても難解なイメージが先行してしまい、最後まで理解する事を諦めてしまう社会人は多いと思います。

しかし、大塚和成氏のように自由な視点を重視すれば、法律の枠に囚われ過ぎず、臨機応変に情報収集や起案に取り組めるでしょう。

要は、企業と社員をトラブルから守るのに必要なのは、「法律=難しいもの」という外見に騙されず、新鮮な情報とアイディアをどこまで生み出せるか、なのかもしれません。

今後は以上を踏まえ、OMMの六角形エピソードについて大塚氏の所感をもう少し探ってみたいですね!