商材の噂・真相

iSmart光とフレッツ光の評判を比較してみた!【2018年度版】

【本記事においてはアフィリエイトやその他の収益を目的として、試供品または取材費をいただいて記事を掲載しています】


iSmart光とフレッツ光は内容的にどちらが良いのか分からない
という方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は2つのサービスや費用、メリットなどを比較してみました。
どちらを選ぼうか悩んでいる方は、ぜひ参考にして決めてみてください。

■iSmart光について

法人向けから個人向けの通信サービスに拡大

iSmart光は、NTT東日本と西日本が提供する光コラボのモデルを受け、
株式会社フォーバルテレコムがフレッツ光回線を利用して通信提供している
インターネット接続サービスです。

もともとフォーバテレコムは法人向けのIP電話の通信サービスをメインとしていましたが、
個人向けにも「iSmart光」によって得意分野をスタートさせました。

回線やサービスについて

iSmart光は、プロバイダー一体型のタイプとなっており、
必然的に自社が提供する「iSmart接続-Fひかり」を利用するようになっています。

ドコモ光やU-NEX光のようにプロバイダを自身で選んだり、
自分で用意したりする必要がありません。

回線については、光コラボと同じくNTTフレッツ光回線で、
特にオリジナル性はありませんが、回線速度におけるリスクは軽減されています。

プロバイダの仕様端末や時間帯、利用環境によって
回線が混雑するといった負担が抑えられるでしょう。

サービス内容については月額料金によって異なりますが、
セキュリティ対策ソフトや、初期設定・各種設定などの相談受付、
複数端末を同時遠隔するサポートなど多岐に渡ります。

10個のメールアドレスとサーバーの貸し出しが無料

メールアドレスが最大10個まで取得可能です。
1メールアドレスにつき1GBまで保存可能で、最長90日間残しておくことができます。

取得したメールアドレスにはスパムフィルタが付与されているので、
迷惑メールを自動的にシャットダウンしてくれる機能もついています。

ホームページを取得したい方は、
1GBまでサーバの無料貸し出しを利用することも可能です。

■フレッツ光について

様々なコンテンツを快適に利用できるフレッツ光

フレッツ光とは、NTT東日本のブロードバンドサービスのことです。

大容量のサイトや動画などをスムーズに楽しむことができ、
ゲームや楽曲なども瞬時にダウンロードできるので、
常に安定した速度でインターネットを利用することができます

Wi-Fi接続と有線接続の違い

Wi-Fi接続の場合は、ホームゲートウェイとWi-Fi対応機器を接続するだけで、
無線でインターネット通信をすることが可能です。

パソコンでは最大1Gbps、スマートフォンでは最大867Mbpsまで受信できます。

有線接続の場合は、ケーブルをホームゲートウェイと機器に
直接接続する必要がありますが、最大200Mbpsまでの安定した接続により、
メール受信や動画のアップロードなども高速回線で利用することができるでしょう。

二酸化炭素排出量の削減

フレッツは様々なコンテンツを自宅で利用できるので、
店舗での買い物や手紙の郵送など人の移動やものの輸送が不要になり、
CO2の排出量を削減することができます。

環境効果だけでなく、収容局と自宅の距離が離れてしまっても、
いつでも快適な速度でインターネットを利用できるので、
災害時にも強い情報網として活用することができるでしょう。

■最大速度を比較してみた!

フレッツ光の最大速度

フレッツ光の最大速度は、パソコンで利用する場合は概ね1Gbps、
スマートフォンでは867Mbpsと記載されています。

一般的に、回線速度が20Mbps以上であれば、
インターネットを快適に利用することができると言われています。
1Gbps=1000Mbpsなので、かなりの速度を誇る回線であると言えます。

ただしこの数値は理論値なので、
実際に使用する際にこれだけの速度が出ることはまずありません。
しかし、動画視聴やネットサーフィンをする場合には十分な速度であると言えるでしょう。

iSmartひかりの最大速度

iSmartひかりは、NTT東日本・西日本のフレッツ網を利用した光回線サービスです。
そのため、回線速度は最大1Gbpsでフレッツ光と全く同じになっています。

フレッツ光と同じくベストエフォート方式での表記なので、
この速度が必ず出るということではありませんが、日常的な使用には十分な速度です。
実際の速度は、回線の混雑状況などによって変わってくるので、
回線速度を測定するページやアプリを利用して調べると良いでしょう。

■初期費用を比較してみた!

フレッツ光の初期費用

フレッツ光の初期費用は、契約料と工事費を含めたものになります。

一戸建ての住宅の場合は、契約料が800円、
工事費が18000円、合計で18800円となります。

工事費の内訳は、基本工事費4500円、
交換機等工事費1000円、屋内配線工事費10400円、
回線終端装置工事費2100です。

集合住宅の場合は、ひかり配線方式、VDSL方式共に契約料800円、
工事費15000円、合計で15800円がかかります。

LAN方式では、契約料800円、
工事費7600円の合計8400円が初期費用となります。

iSmartひかりの初期費用

iSmartひかりの初期費用も、一戸建ては契約料800円、
工事費18000円の計18800円、集合住宅は契約料800円、
工事費15000円の15800円となっており、フレッツ光と同額です。

しかし販売代理店によっては、
新規申し込みでキャッシュバックを受け取れる場合もあります。

キャンペーン開催期間に申し込むことで、
よりお得にiSmartひかりを利用することができます。

新規申し込みを行う際は、
代理店によるキャンペーンなども小まめにチェックしておくようにしましょう。

■月額利用料金を比較してみた!

フレッツ光の月額利用料金

東日本

東日本でのフレッツ光の月額利用料金は、
一戸建ての場合通常料金は実質4600円、集合住宅の場合は3450~4450円となります。

この金額にプロバイダー利用料、光電話基本料が上乗せされるため、
月額利用料金は、一戸建ての場合6400円、集合住宅では5500円程度と考えられます。

西日本

NTT西日本では、フレッツ光の月額利用料金は一戸建てで4300円、
集合住宅では3950円となっています。

プロバイダー利用料、光電話基本料を含めると、一戸建ては6000円、
集合住宅は5400円程度がおおよその月額利用料金となります。

iSmartひかりの月額利用料金

東日本

東日本での月額利用料金は、一戸建ては5200円、
ファミリー・ギガタイプが5400円~5700円、集合住宅では2850~4050円です。

プロバイダー料は月額利用料金に含まれているため、
光電話基本料のみ上乗せされます。

一戸建てでは5700~6200円、
集合住宅では3350~4550円が月額利用料金となります。

西日本

西日本では、一戸建て・集合住宅共に無線タイプは利用できません。

そのため、一戸建てはタイプに関わらず月額5400円、
集合住宅は3200~4500円となっています。

光電話基本料を含めて、一戸建ては5900円、
集合住宅は3700~5000円が月額利用料金となります。

月額利用料金を比較すると、
iSmartひかりの方がフレッツ光より安く利用できると考えられます。

また、フレッツ光の月額利用料金は「ギガ推し!割引」が適用された料金です。

ギガ推し!割引は30か月間の割引のため、
2年半以上利用する場合はさらにiSmartひかりの方がお得になるのです。

■iSmart光のメリット

コスト面で評判が良い

iSmart光は、光回線の中でも基本料金の安さが最大のメリットと言える回線で、
コスト面の評判は他者と比較しても評価が高くなっています。

請求もフォーバーテレコムから一本化されているので、とても分かりやすいです。

引っ越しても利用しやすい

iSmart光は、フレッツ光の回線を利用しているので、
引っ越しをしてもほとんどの場合利用することができます。

新たに契約し直す必要がないので、
手間もかけずにネット回線を利用できます。

引っ越しをすると、色々な手続きでバタバタするので
ネット回線だけでも時間をかけずに利用できるのは大きなメリットになるはずです。

1台は無料設定可能

開通工事をする時に、有線LAN、無線LANなど問わずに
1台だけ無料で設定することができます。

自分で設定する自信がない方や初めてで
どうしたら良いのかわからないという方にとって、
このサービスはとても重宝するのではないでしょうか。

自動更新がない

iSmart光は、自動更新がありません。
自動更新とは、スマホなどで良くある「2年縛り」のことで、それがないということです。

他社の回線だと、契約期間の更新月以外で解約すると違約金が発生します。
しかし、iSmart光は自動更新がないので、
2年以上使えばいつでも解約することができます。
縛りがないので、急な引っ越しなどで解約しなければいけない事情ができても安心です。

高額なキャッシュバック

iSmart光代理店のキャンペーンを利用すると、
36000円の現金キャッシュバックや30ヶ月間の月額料金割引3000円があります。

キャッシュバックとしてはかなり高額なiSmart光ですが、
申込をしてから工事開始までにメールで連絡、
工事終了30日以内に指定されたサイトで申請手続きをする必要があるので注意が必要です。

手続きに不備があるとキャッシュバックがなくなってしまうということなので、
キャッシュバックの恩恵を受けたい方は、
メールの送信確認、期限忘れなどがないようにしましょう。

iSmart光には、このようなメリットがあります。

そのため、利用料金を抑えたいという方、設定をお願いしたいという方、
開通特典やキャッシュバックの恩恵できるだけたくさんもらいたいという方には、
iSmart光がオススメだと言えるでしょう。

■フレッツ光のメリット

全国各地に広く普及している

フレッツ光は、他の光回線に比べると全国各地に広く普及していて、
未対応のエリアはほとんどありません。

都会はもちろんですが、
地方に住んでいる人にも利用しやすい光回線であると言えるでしょう。

ただ、全ての地域で対応されているというわけではないので、
契約する際にはまずNTT東日本のフレッツ光提供エリアの確認ページから
光回線が利用できるかどうか調べるようにしましょう。

通信状態が環境にあまり左右されない

回線によっては建物や周りの環境からつながりにくくなってしまう可能性もあります。

しかし、フレッツ光の場合、ケーブルを家の中にまで引き込んで使用するため、
周りの環境を気にすることなく、安定した通信を楽しめます。

割引制度がある

フレッツ光は月額料金が高いイメージもありますが、
使っていく内に月額料金が割引になっていくサービスや、
数年継続することで大きく料金が安くなるキャンペーンなども行なっており、
利用する際は最初に提示されていた基本料金よりも安く利用できる可能性があります。

プロバイダを変更しやすい

フレッツ光は自由度が高く、
プロバイダが変更しやすいという点はメリットに挙げられます。

例えば通信速度があまり速くないプロバイダを利用してしまった場合、
手軽に通信速度の速いプロバイダへと変更することができます。

■iSmart光とフレッツ光の比較まとめ

iSmart光はフレッツ光と同じ回線を使っていることで、
通信速度や初期費用などに変わりありませんでしたが、月額料金や割引制度、
キャッシュバックなどを総合してみると
iSmart光の方がお得に利用できることが分かります。

内容などは変わらずお得に利用できるわけですから、
iSmart光かフレッツ光で悩んだら、iSmart光を選んだ方がいいと言えるでしょう。