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株式会社類設計室で働く社員の口コミ・評判は?気になる社風・福利厚生などをご紹介

【本記事においてはアフィリエイトやその他の収益を目的として、試供品または取材費をいただいて記事を掲載しています】


株式会社類設計室は、第23回緑化技術コンクールで「国土交通大臣賞(緑化施設部門)」を受賞した実績を持つ会社です。

建築物の設計だけでなく、教育や農園、宅配事業など、生活に欠かせないものを中心にサービスを展開しています。

類設計室では、新卒採用・キャリア採用の両方で人材を募集しています。「類設計室の事業に興味はあるものの、働きやすい環境なのか?」と気になる方も多いでしょう。

そこで今回は、株式会社類設計室の会社概要や事業内容に加え、働く社員の口コミ・評判などをご紹介します。

株式会社類設計室の会社概要

まずは、株式会社類設計室がどのような企業なのか、概要からご紹介します。

社名:株式会社 類設計室
設立:1972年
代表者:代表取締役社長 阿部紘
資本金:9,900万円
売上高:60.0億円 (2025年3月決算)
従業員数:360名
本社所在地:
【大阪本社・大阪設計室】大阪市淀川区西中島4-3-2 類ビル
【東京本社・東京設計室】東京都大田区蒲田 5-38-3 蒲田朝日ビル

株式会社類設計室は、1972年に20代の若者が中心となり、社員全員が経営に参画する「共同体企業」として設立されました。

祖業は建築設計事務所ですが、その後設計事業を含め5つの事業を確立し、共創経営を行ってきました。

現在も各事業部の取引先だけでなく、協業者や地域の人々と一緒に事業を創ることを大切に考えており、大阪本社の「類ビル」や、東京本社の共創拠点「Root」は、開かれた共創の場としても運用されています。

▼大阪本社の共創拠点「共創ホール」

(画像引用元:https://www.rui.ne.jp/co-creation/

▼東京本社の共創拠点「Root」

(画像引用元:https://www.rui.ne.jp/news/21440/

株式会社類設計室の事業内容

概要でも少しご紹介しましたが、類設計室には5つの事業部が存在します。それぞれの事業部について詳しく解説します。

設計事業部(類設計室)

類設計室の祖業でもある設計事業部は、クライアントの生涯の戦略パートナーとして課題の本質から追求し、最適な建築設計に導くことを重視しています。

主に基本構想・事業企画から設計・監理、さらに次世代を見据えたファシリティマネジメントまで一貫して担うことが可能です。

これまで設計事業部は、学校や教育施設、文化施設、庁舎、医療施設、商業施設など、多岐にわたる建物設計に携わってきました。

例えば東京都の「中央区立京橋図書館・中央区立郷土資料館(本の森ちゅうおう)」は、立体回遊型のデザインを採用し、さらに森の階層構造を取り入れることで、都市にいながら自然との調和も感じられる施設を実現しています。

(画像引用元:https://www.rui.ne.jp/architecture/works/t110/

営繕事業部

営繕事業部は、主に施設の運用や維持保全、資産活用、長期修繕計画などを担っています。

類設計室は、最適な施設管理の提案に力を入れています。 設計の段階から100年先の建築を見据え、建築資産の管理をロードマップ化することで、戦略的に施設を管理しています。

例えば、BCP対策や設備更新計画に関するサポートやアドバイスを行うのも、業務の1つです。

教育事業部(類塾プラス/類学舎/自然学舎/しごと学舎)

教育事業部は1975年に設立され、約50年にもわたって多くの子どもたちの学習をサポートしてきました。

「類塾プラス」は大阪北摂を中心に6つの教室バーチャル校を運営し、子どもの「自分で考える力」と「探求する力」を育むことを意識しています。

(画像引用元:https://www.rui.ne.jp/news/23115/

「類学舎」は小学1年生から高校3年生までを対象とした全日制の学び舎で、多様な人たちと協力しながら課題解決を目指す「共創力」を育んでいます。

他にも大自然の中で仲間と協働する力を身に付ける「自然学舎」や、本物の技術に触れて学ぶ「しごと学舎」も運営しています。

農園事業部(類農園)

農業の再生を目指して1999年に立ち上げた農園事業部(類農園)では、有機栽培を中心とした農場経営から生産者と消費者を結ぶ直売所事業、異業種連携を促進させる農業コンサルタントとして活動しています。

作物を育てるだけでなく、販路の拡大による農業経済の活性化と、異業種連携を強化することで社会課題の解決にも取り組んでいます。

(画像引用元:https://ruinouen.rui.ne.jp/about/

地域共創事業部(類宅配)

地域の雇用を生み出すとともに、必要な情報を確実に届けることを目指して設立されたのが地域共創事業部(類宅配)です。

対面でチラシの受け渡しを行う「宅配事業」では、地域の方から配布員を募集することで多くの雇用を生み出すことに成功しています。

また、ポスティング業界で初の取り組みとなる「リアルタイムGPS」を導入し、リアルタイムで配布員が歩いた軌跡をたどれるようになりました。

その結果、依頼した企業側はちゃんと配布されていることを確認でき、配布員も配布成果を正確に評価されるようになったため、モチベーションアップにつながっています。

(画像引用元:https://ruiposting.rui.ne.jp/

働く環境~社員からの評判~

類設計室への入社を検討されている方にとっては、実際にどのような環境で働くことになるのか気になっている方もいるはずです。

そこで、類設計室の働く環境について、社員からの評判をまとめてみました。

“新卒社員の定着率は他社に比較したとしても、けっこう高めなのではなかろうかと思う。特に、最近はほとんど1年2年で辞める人は稀な存在になっており、ミスマッチは入社前に防げているように感じる。廻りの社員たちもよく声をかけていたり、面倒をみていると感じる。借り上げの社宅制度が充実しており、お互いに頼りあったり、仕事の後に食事に行ったり、休日に年齢関係なく遊んだり、スポーツしたりしていることもあり、人間関係のストレスはかなり少ない。”
引用元:https://en-hyouban.com/company/10105950697/kuchikomi/4904179/

類設計室では2019年の離職率が12%だったのに対し、2020年~2022年までは毎年8%、2023年には6%、2024年になると4%まで低下しています。

部署ごとに異なる原因・状況を分析し、対策を講じたことで離職率低下につながったと考えられます。

“私が勤めていたころは特に変わった特徴はなく、お給料も生活に困らないくらいの普通な感じでした。同期から聞くと、2022年に給与改定が行われたらしく、給料も賞与も上がったそうです。”
引用元:https://en-hyouban.com/company/10105950697/kuchikomi/8070118/

近年は残業削減の取り組みと共に、給与改定にも熱心に取り組んでいるようです。

2024年度は2021年度と比較して121%の給与アップも達成しています。こうした給与アップも離職率の低下につながっていると考えられます。

“新人の頃から会社経営に関する会議に参加するため、経営者の視点や思考に触れて自らも同じ位相で物事を考える機会が多くあります。結果として、設計や計画の提案時に顧客の経営層と会話する際も物怖じせずに相手の求めていることをくみ取りながら話すことができています。”
引用元:https://en-hyouban.com/company/10105950697/kuchikomi/8740117/

類設計室では、全部門で年3~4回の全社経営会議を実施しています。

一部の経営陣だけでなく、すべての従業員が参加する経営会議によって、経営マインドが育まれているのです。

また、2024年から全事業部横断型の人材活性チームが発足され、人材活性を目的に年2回の面談も行われており、一人ひとりのキャリアプランに寄り添う環境が整っています。

“所属部門によりけりだが、最近は休日等も積極的に確保するような空気感がある。
勤務時間も同様に、以前と比べると(社内的には)働き方の整備がなされてきた。”
引用元:https://en-hyouban.com/company/10105950697/kuchikomi/10863686/

年間休日日数なども改善が行われており、現在は全員統一で年間休日日数が120日になることを目指し、新たな制度の導入も検討している段階です。

また、土日にどうしても出勤しなくてはいけなかった社員に対して、部門長が代休取得を直接推奨するようになり、代休も取得しやすい環境になっています。

働く環境~福利厚生~

類設計室の福利厚生は以下のとおりです。

・借り上げ社宅制度(最大10万円/月(規定あり))
・共同保育室
・首都圏手当、扶養手当(子育て支援)
・特別休暇:夏季休暇、年末年始休暇、GW休暇、慶弔休暇など(職種による)
・資格取得支援
・健康診断:年1回(産業医面談、ストレスチェックあり)
・社員出資金制度、持ち株制度

独自の福利厚生として実施されているのが、借り上げ社宅制度と共同保育室です。

借り上げ社宅制度は1ヶ月最大10万円の補助が入り、家賃にかかる負担を抑えられます。

共同保育室はオフィスに併設されており、育休から復帰する女性社員はもちろん、男性社員からも好評を得ています。

まとめ

今回は、類設計室の会社概要から事業内容、社員の評判、福利厚生などをご紹介してきました。

類設計室は5つの事業を軸に、社会に活力を生み出すことを目指しています。

社員からの口コミ・評判を見ると、働く環境は改善されており、一人ひとりが長く安心して働ける環境になってきていることがわかりました。

50年以上の歴史ある企業でありつつ、時代に合わせて柔軟に変化していることは大きな魅力と言えるでしょう。

ぜひ興味を持った方は、類設計室への入社を検討してみてはいかがでしょうか?
https://rui.ne.jp/recruiting/