大学受験を考えた時、予備校や塾に通おうと考える方も多いはずです。
しかし、予備校にも様々な種類があり、「どこに通えば良いの？」「学力が身に付けられる予備校は？」などと悩んでしまいます。
そこで今回は、数ある予備校の中でも、安心して学習できる環境や合格へと導くシステムを導入している東進衛星予備校MSGnetworkの口コミや評判について解説していきます。
一流の講師陣や学習環境、講座内容など、受験生やその親御さんが気になる部分を解説していくので、予備校選びで悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。
東進衛星予備校MSGnetworkとは？
東進衛星予備校MSGnetworkは、東進ハイスクールによる映像授業を校舎や自宅で視聴しながら学習できるスタイルの予備校です。
まずは、東進衛星予備校MSGnetworkの基本情報をチェックしていきましょう。
・運営会社：株式会社アイトップ
・代表取締役：岸 陽一郎
・設立：2002年4月15日
・本社所在地：神奈川県横浜市神奈川区金港町1-4 横浜イーストスクエア5F
東進衛星予備校MSGnetworkは、代表取締役の岸陽一郎氏が父親の運営していた学習塾を受け継いで設立された予備校です。
予備校名にある「MSG」には、生徒のモチベーションを高めて（Motivate）、サポート（Support）して合格までをガイド（Guide）するという思いが込められています。
当初はライブ授業を主体とした塾を運営していましたが、高校生向けのコンテンツを充実させるため、東進ハイスクールの映像授業を取り入れました。
岸氏によれば、予備校を手掛けるにあたって目指した部分は「最高の授業と最高の人で作り上げる日本一の予備校」です。
東進衛星予備校MSGnetworkではスクールマネージャーと呼ばれる担任による指導も実施しており、生徒との面談も行われています。
生徒のモチベーションを高め、維持する役割があり、学習に対する悩み相談も可能です。
東進衛星予備校MSGnetworkの校舎は、神奈川県、埼玉県、愛知県、岐阜県にあります。
神奈川県には35校、埼玉県には4校、愛知県には17校、岐阜県には2校あるので、自宅近くや学校近くなど、好みに合わせて通う予備校を選択できます。
東進衛星予備校MSGnetworkが多くの人たちに選ばれている理由
続いて、東進衛星予備校MSGnetworkが多くの受験生に選ばれている理由を解説していきます。
【質の高い講師による講習】
東進衛星予備校MSGnetworkは、東進ハイスクールの授業を映像で視聴しながら勉強をしていくスタイルです。
在籍する講師は一流と言われる講師陣となっており、経験や実績が豊富で知名度もあります。
その中の1人がテレビでも活躍している林修先生です。
現代文を教える講師で、正統的解法を徹底的に追求した授業を行っています。
難関大学受験生にも人気の先生です。
数学は、志田晶先生と長岡恭史先生の2人が特に有名です。
志田晶先生は生徒から絶大な信頼を得ている先生の1人で、どのレベルにも通じる考え方を教えてくれます。
長岡恭史先生は厳しさのある方ですが、優しさも秘めた指導で困難に立ち向かう生徒の強い味方となってくれる先生です。
【安心して学習できる環境の提供】
東進衛星予備校MSGnetworkでは、生徒が安心して学習できるように落ち着いた環境を提供しています。
安心して勉強ができるように消毒や換気、空気清浄機やパーティションを導入し、清潔な学習スペースを提供しています。
パーティションがあるので、隣の人を気にせず勉強ができる仕組みです。
またネット環境があれば自宅でも授業を受けることが可能です。
交通の乱れが発生した時や感染症が流行している時など、教室まで通えないケースもあるでしょう。
しかし、東進衛星予備校MSGnetworkであれば自宅でも勉強できるので安心です。
【講座内容】
東進衛星予備校MSGnetworkでは、隙間時間で基礎力を身に付けられる高速マスター基礎力養成講座を提供しています。
・英単語共通テスト1800
東進の現役合格メソッドに基づいて厳選されたテストとなっており、高校生が絶対に覚えておきたい必修英単語を身に付けられます。
・基礎基本例文300
英語の総合力を高めて実際に使いこなすためにも基本となる英語例文が掲載されています。
・英熟語共通テスト750
英単語を習得した後は熟語を覚えなければいけません。
マスターするために欠かせないテストです。
・英文法750
東進の現役合格メソッドに基づいて制作された高校生が絶対に覚えるべき英文法を身に付けられる教材です。
【合格へと導く指導】
東進衛星予備校MSGnetworkでは、スクールマネージャーと呼ばれる担任の先生がつくので、学習に関する相談を行えます。
定期的に面談が実施され、学習状況の確認も行われます。
生徒のモチベーションを維持するため、高めるためにも有効です。
また、受講状況や模試成績は一元管理されているので、学習状況を正しく把握でき、的確な対策を実施するための策が練られる仕組みです。
実績をチェックしよう
東進ハイスクール、東進衛星予備校の合格実績をみていきましょう。
2023年度の合格者は834人となっており、6年連続800人を超えています。
早稲田大学にも史上最高となる3,582人が合格し、慶應義塾大学に関しても史上最高となる2,398人が合格しています。
その他の実績は以下の通りです。
・東京工業大学：219人
・京都大学：493人
・北海道大学：450人
・東北大学：389人
・名古屋大学：379人
・大阪大学：646人
・九州大学：487人
・一橋大学：219人
・上智大学：1,605人
・東京理科大学：2,892人
・青山学院大学：4,949人
・立教大学：2,730人
・法政大学：3,833人
・中央大学：2,855人
・関西学院大学：3,139人
・関西大学：2,776人
・同志社大学：3,099人
・立命館大学：4,477人
東進衛星予備校MSGnetworkの詳しい実績は、予備校のInstagramをチェックしてみてください。
東進衛星予備校MSGnetworkの口コミ・評判をチェック！
最後に、東進衛星予備校MSGnetworkに対する口コミをチェックしていきましょう。
実際に通っている、通っていた方からの声を聞けば、講師の質や講座内容、教室の雰囲気などを理解することにも役立ちます。
“親切で丁寧。保護者への連絡もまめにしてくれていると思う。あとは、子供にまかせている”
引用元：https://www.jyukunavi.jp/detail/98325.html
スタッフに対する口コミです。
保護者への連絡も定期的に実施しているようなので、学習の進捗具合や予備校での態度など、気になる点をいつでも相談できます。
不安があればすぐに払拭できるでしょう。
“一流の講師の方々が画面越しで教えてくださるので、一つ一つ理解しながら自分のスピードで進めることができます。また、映像なので何回も見直すことができます”
引用元：https://jyuku.biglobe.ne.jp/jyukunavi/detail/16998/111216/1/?target=koukou
学習システムに対する口コミです。
映像授業を提供しているため、何度も見直して授業が受けられます。
分からない部分があれば、理解できるまで複数回映像を見返せる仕組みです。
自分のペースで学習できるので、1人で黙々と学習していきたい高校生に最適なスタイルです。
“高校2年生の夏頃から通っていました。
映像授業をどんどん進めることで、どの受験科目も本番前にしっかりと演習に取り組むことができました。
担任の先生方による指導もあって、ただ進めるだけでなく、自分の理解度を確かめることができたのも大きな強みだったと思います。”
引用元：https://maps.app.goo.gl/8QVJnFHC8xMvoYYd6
映像授業なので不安を感じてしまう方もいるはずです。
しかし、スクールマネージャーが生徒一人ひとりに就くので学習に対する心配や不安があれば相談できます。
理解度も確かめられるので、不足している部分をすぐに補うことが可能です。
まとめ
東進衛星予備校MSGnetworkについてご紹介してきました。
東進ハイスクールの映像授業を取り入れた授業を実施し、スクールマネージャーによる指導も行われています。
不安があればすぐに相談でき、最新のAIによる学力診断も実施されているので、学習が不足している部分をすぐに把握できる仕組みです。
入学したい場合は、ホームページもしくは電話で問い合わせを行うと、学習カウンセリングが実施されます。
手続きの前には無料体験授業にも参加できるので、一流の講師による授業や予備校の雰囲気が合っているか確認してみましょう。
