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リュージーキャピタルの不動産担保融資を利用するには?重視すべき4つのポイント

【本記事においてはアフィリエイトやその他の収益を目的として、試供品または取材費をいただいて記事を掲載しています】


事業の拡大や新たなスタートを切るために、融資を受けたいと考える方は多いです。
しかし、いざ銀行で融資を受けようと考えていても断られてしまう可能性もあります。

もし銀行で断られてしまったら、金融業者が手掛ける事業者向けの不動産担保融資を活用してみましょう。
東京都千代田区に本社を置く株式会社リュージーキャピタルも事業者向けの貸金業を手掛けており、不動産担保融資にも対応しています。

リュージーキャピタルで不動産担保融資を利用するためには、他の業者と同様に審査を通過しなければなりません。
ここで審査前に重視しておきたいポイントを解説していきましょう。

リュージーキャピタルで事業のための融資を受けたいと考えている方は、ぜひチェックしてみてください。

リュージーキャピタルの会社情報

まずはリュージーキャピタルがどのような会社なのか、ご紹介していきます。

リュージーキャピタルの会社概要

株式会社リュージーキャピタルは、東京都千代田区のオフィスビルに本社を構える会社です。
代表取締役を務めているのが豊田本憲氏で、2003年3月に設立されました。
日本貸金業協会にも加盟しており、貸金業を行うのに必要な許可番号もホームページに掲載されています。
営業時間は平日の9:30~18:30です。

行動指針

リュージーキャピタルでは創業当時から現在に至るまで、経営理念を「経済活動の血脈たる金融を通して、社会貢献すること」としています。
この理念の元で行動指針が定められ、事業を手掛けているのです。
行動指針は以下の3つを挙げています。

  1. 事業者の資金需要に対して事業者の立場となり、迅速・的確・人間力をもって努める
  2. 難解な案件ほど創意工夫をもって挑む
  3. 事業者をはじめすべてのステークホルダーの利益に貢献すること

ただお金を貸すのではなく、事業者の立場に立った上でどうすれば素早く、適切に融資を受けてもらえるかを考えることを行動指針に挙げています。
また、万が一事業者の担保では希望融資に達しない場合でも、どうやって解決できるかをとことん考え、創意工夫を忘れないことも大切だとしています。

そして、事業者をはじめとするすべてのステークホルダーの利益に貢献できるよう行動していくと定めているのです。
リュージーキャピタルはノンバンクだからこそ法務・税務・サービサーなどの専門家たちと密な連携を図り、事業者に対して金融サービスを提供しています。

リュージーキャピタルが手掛ける事業

リュージーキャピタルは事業者向けの貸金業を手掛けていますが、具体的にどのようなサービスを提供しているのでしょうか?
続いてはリュージーキャピタルが手掛ける事業内容についてご紹介します。

不動産担保融資

リュージーキャピタルの事業でメインとなっているのは、不動産担保融資です。
不動産担保融資は土地や建物などの不動産を担保にして、融資を受けるというサービスになります。
不動産担保ではなくても融資を受けることは可能ですが、使い道が細かく限定されていたりそもそも返済リスクが高まることから審査が厳しくなったりする傾向があります。

しかし、不動産を担保にすることで返済リスクも低減し、さらにスピーディーな融資を可能にするのです。
リュージーキャピタルの不動産担保融資は事業者向けで、主に不動産の単有所有権や共有持分権、借地権付き建物、底地権を融資対象としています。

融資額は10億円までとなっていますが、場合によっては10億円以上にも対応可能です。
利息は年利15.0%で返済期間は6~36ヶ月以内、返済回数は1~36回となっています。
なお、返済が遅れてしまうと遅延損害金として年利20.0%が上乗せされてしまうので注意が必要です。

返済方法は元金をまとめて返済する「元金一括返済」と、元金を均等割りしてコツコツ返済していく「元金均等返済」の2種類から選べます。
不動産の対応エリアは主に首都圏となりますが、地方物件でも対応できる場合があります。

債券担保融資

債券担保融資は、その名の通り債権を担保に融資を受けられるサービスです。
審査や登記手続きにある程度時間は掛かってしまうものの、不動産を持っていない人も債権があれば資金調達が行えます。

担保対象となる債権は、診療報酬債権や公共事業売買代金受領債権・補償金、工事請負代金債権、売掛債権、不動産仲介報酬債権、産業財産権、鉱業権です。

有価証券担保融資

有価証券担保融資は、上場株式や上場会社振出約束手形などを担保に利用することで融資が受けられるサービスです。
リュージーキャピタルの場合、有価証券の価値を判断した上で融資可能な金額が決定されます。

株式を担保にした場合、配当金や議決権行使は得られるのか不安に感じてしまうかもしれませんが、質権の設定で債務者が有価証券の所有権者となり担保にしていても問題なく有価証券の様々な権限を得られます。
ただし、有価証券の場合は不動産とは違って価値が動きやすいため注意が必要です。

有価証券には、上場株式や国債といったものだけでなく、手形やゴルフ会員権なども含まれます。

仕組みとしては住宅ローンと似ていますが、有価証券は不動産とは違って価値が上下しやすいという特徴があります。

担保価値が融資金額を大幅に下回ってしまった場合、融資の一部返済を求められる、追加の担保提供を求められるといったことが起きるかもしれないことを理解しておきましょう。

リュージーキャピタルで不動産担保融資を受ける際に重視すべきポイント

リュージーキャピタルの不動産担保融資は、不動産を担保にすることで低金利かつ保証人不要で資金調達が行えます。
ただし、いくら不動産を担保にできるからといっても審査が全くないわけではありません。
融資を受けるためにも審査を通過する必要があります。

そこで、リュージーキャピタルで不動産担保融資を受けるために、重視しておきたいポイントを解説していきます。

不動産の担保価値はいくらか?

不動産には担保価値があり、この価値が高くなればなるほど売却価格も上がっていきます。
そのため、不動産の担保価値が高ければ受けられる融資額も大きくなるというわけです。
一方、担保価値が低く売却した際の金額もそれほど高くならない場合、受けられる融資額は低くなります。

不動産担保の融資を受けたい場合は、不動産の担保価値がいくらになるのかが重要になってくるのです。

リュージーキャピタルでも不動産担保融資を利用する際は対象不動産を調査し、どれほどの価値があるのかを調べます。
また、不動産鑑定士による鑑定も実施され、2つの調査結果を元に貸付を行うか、またどれくらいの融資額までなら可能かが決定します。
もう1つ、不動産担保融資において重視したいのが抵当権です。

抵当権は所有者が返済できなくなってしまった時に、他の債権者よりも優先的に弁済を受けられる権利を指します。

抵当権には順位があり、順番の早い人から弁済が受けられます。
貸付を行う事業者側からすると抵当権の順位が低ければ低いほど返済してもらえなくなるリスクが高まってしまうため、その分融資額にも影響してきます。

信用情報に問題はないか?

不動産担保融資では信用情報も照会されます。
信用情報は主に信用情報機関が所持する契約内容・返済状況・融資額などの情報を指します。

この信用情報を確認しておくことで、「この人に返済能力はあるのか」「過去に滞納したことはあるのか」を知ることができます。

例えば融資を受けている数が多いと、金融業者は「これだけ融資を受けていてさらに増えれば返済できるのか」と不安に感じるでしょう。
その結果、融資額も減ってしまうことになります。

リュージーキャピタルでも信用情報を確認することもあるため、融資額をできるだけ増やしたい場合は信用情報に不安な要素がないかチェックしておきましょう。
なお、信用情報は各信用情報機関に問い合わせて開示申請を行うと自身の信用情報を確認できるようになっています。

安定性のある事業か?

不動産担保融資を受ける上で、安定性のある事業かどうかも重要なポイントと言えます。
一見売上が高かったとしても、それが一時的であれば返済できなくなるリスクが増えてしまうでしょう。
こうした理由からリュージーキャピタルでも審査を行う際に、安定性のある事業かどうかを調査していきます。

例えば売上が5000万円で営業年数が1年の会社と、売上は2000万円で営業年数は8年の会社があるとします。
1年で5000万円の売上を出しているため、前者の方が良さそうに見えますが、安定性があると判断されるのは後者の方です。

さらに決算内容に問題がない企業や事業規模が比較的大きい企業は安定性が高いと判断でき、その分融資額も高くなりやすいです。

不動産担保融資では不動産だけでなく、事業内容や決算内容についても考慮される場合があるため注意してください。

売上と借入のバランスは悪くないか?

不動産担保融資だけに留まらず、の貸付などでも売上と借入のバランスが悪くないかをチェックします。
例えば年の売上が1億円でも、事業者が借入過多の状態になっていれば追加で貸し付けたとしても返済してもらえなくなる可能性があります。

返済不能に陥れば貸し付けたお金が回収できなくなってしまうため、審査の時点で現在の売上と借入のバランスが悪くないかを確認するのです。

さらに売上以外にも資金繰りをチェックする場合があります。
売上はあっても現金化が遅れてしまうことなども考慮し、融資額をいくらにするのか決定します。

リュージーキャピタルは安全に利用できるのか

リュージーキャピタルで不動産担保融資を受けようと考えた際に、安全に利用できるのか不安に感じてしまう方もいるでしょう。
リュージーキャピタルでは「事業者の利益」に貢献するために、資金需要に対して人間力をもって対応することをモットーにしています。

そこで、ここからはリュージーキャピタルが安全に利用できる会社なのかをご紹介していきましょう。

金融庁から正式な許可を受けている

日本で貸金業を営む場合、金融庁に登録しておく必要があります。
また、一度登録できたとしても貸金業登録の有効期間は3年であり、3年が経過する時点で更新手続きを行わなくてはなりません。

こうした取り組みは悪質な貸し付けが行われないようにするために設定されたもので、法律でも定められています。
リュージーキャピタルの場合、ホームページにも許可番号がしっかりと掲載されていました。

また、実際に登録貸金業者情報検索ページに入力して検索したところ、リュージーキャピタルの情報が掲載されていました。
こうした理由から、リュージーキャピタルは安心して利用できる貸付業者であると判断できます。

個人情報保護宣言や暴力団等反社会勢力排除宣言なども

リュージーキャピタルのホームページには他にも「個人情報保護宣言」や「暴力団等反社会勢力排除宣言」などが掲載されています。
個人情報保護宣言はいわゆるプライバシーポリシーで、個人情報の取り扱いに関する内容が書かれています。

リュージーキャピタルでは個人情報保護宣言と共に、個人情報の取り扱いに関する窓口も設置しており、個人情報関連で要望がある場合にも柔軟に対応してもらえます。
また、貸付業者というと、昔は「闇金」のイメージが高かったものですが、近年は取り締まりも強化され、誠実なサービスを提供する貸付業者が増えてきました。

リュージーキャピタルでも反社会的勢力との関係を持たず安心して利用してもらえるために、暴力団等反社会勢力排除宣言を掲載しているのです。

上限金利を超える高金利ではない

リュージーキャピタルの不動産担保融資では年利15.0%に設定されていました。
出資法第5条によると、上限金利(年20%)を超える貸付は出資法違反に該当するとしています。

年利15.0%も高く見えてしまうかもしれませんが、ノンバンクの不動産担保融資は銀行に比べて高めに設定されているものです。

また、一般的な金利額が3.5~15.0%なので常識外れというわけでもありません。
金利が少し高めに設定されている代わりに、リュージーキャピタルでは審査の通りやすさと融資までのスピードを大切にしています。

まとめ

今回は、リュージーキャピタルの会社情報と不動産担保融資を利用する際に重視すべきポイントなどをご紹介してきました。

リュージーキャピタルで不動産担保融資を受けるなら、事前に今回ご紹介した4つのポイントをチェックしてみましょう。
あらかじめ考慮しておくことで審査の通りやすさにもつながります。

また、リュージーキャピタルでは安心してサービスを利用してもらえるよう、様々な取り組みを実施しています。
不安な方や初めて融資を利用したいという方は、まずお問い合わせ窓口で相談してみてください。

リュージーキャピタル公式サイト