企業の概要

アイ工務店とは?売り上げ成長率No1のハウスメーカーを紹介

アイ工務店についてご紹介します。
マイホームを建てようと考えた時、まず行うことといえばハウスメーカーや工務店の情報収集ではないでしょうか?
ホームページをチェックしたり、住宅展示場に足を運んだり、大変さも楽しいものです。

しかし、情報量が多すぎて候補を絞れないという人もいるでしょう。
そこで今回は、売上成長率No.1のハウスメーカー、アイ工務店についてご紹介します。
マイホームの購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。

アイ工務店の企業概要

2010年設立の「アイ工務店」は、本社を構える大阪をはじめとした関西を中心に関東、九州北部まで展開しているハウスメーカーです。
まだ設立から日が浅いにもかかわらず延べ1万件を販売した実績を誇ります。
「家族に愛を、住まいにアイを」をコンセプトに、お客様からの要望に応えるのはもちろん、
常に最善の提案ができるよう、社員一人ひとりがプロ意識を持っている企業です。

アイ工務店は高品質・高性能な家を適正価格で提供することを追求し、
施工はもちろん、土地探しやリフォームまでトータルにサポートしてくれるハウスメーカーです。

大手ハウスメーカーにも引けを取らない耐震性、断熱性・気密性、20年初期保証、10年の住宅設備機器保証など、充実した内容でありながら価格は約70%に抑えることに成功しました。
徹底した無駄の排除と効率化により、コスト削減をしたことで実現した価格設定です。

成長率No1のハウスメーカーの魅力

アイ工務店の特徴は業界でもトップレベルの企業成長率です。
初めて展示場に住宅を出店した2011年からたった5年間で約75億円の売上高を記録し、2017年には約125億円まで売上を伸ばしました。
この6年の間に販売した戸数は年間1,000棟を超え、今も実績を伸ばし続けています。

少子高齢化や消費増税により大手ハウスメーカーでも売上が落ち込むなか、アイ工務店は急成長を遂げました。
その秘密は一体何なのでしょうか?

自由設計が叶う「パーソナルモジュール」を採用

実は、アイ工務店が手掛ける注文住宅は1mm単位の自由設計が可能なパーソナルモジュールを採用しています。尺貫法を基準とする「尺モジュール」とメートル法を基準とする「メーターモジュール」の2つから選択可能です。
敷地や予算などの条件に合わせて空間を無駄なく活用でき、住む人の使い勝手を優先した家づくりができます

妥協しない家づくり

大手ハウスメーカーよりも価格を抑えることに成功したアイ工務店ですが、
性能や設備の品質は遜色ありません。ではなぜ、価格を抑えられるのでしょうか?

アイ工務店では、一流メーカーの設備をまとめて発注することで仕入れ価格を抑えることに成功しました。
価格を抑えた家と聞くと設備が貧弱といったイメージを持つ人もいるかもしれません。
しかし、アイ工務店では一流メーカーの設備を使用しているので後悔や不満を感じさせずにコスト削減が可能となったのです。

徹底したコストの削減

業界全体で業績が落ち込むなか急成長を続けるアイ工務店ですが、テレビCMなどの広告をしていないため、
一般的にはあまり知られていないハウスメーカーかもしれません。
広告ばかりかカタログも作成しておらず、住宅展示場を訪れて初めて知った、という人もいるようです。

大手ハウスメーカーのように、テレビCMなどの広告を打ち出せば知名度は飛躍的に上がるでしょう。
しかし、広告にかかった費用は住宅価格に上乗せされ、お客様から回収することになります。高品質で高性能な家を適正価格で提供することを目標とするなかで、広告費用の上乗せは矛盾してしまいます。
そのため、アイ工務店では広告を控えることで、その費用を家づくりに回すという方針を取っているのです

コスト削減の工夫は他にもあります。
モデルハウスを訪れた見学者に対して受付や接客をする人員を廃止したり、現実味のないモデルハウスを作らなかったり、固定費の削減に努めました。
また、アイ工務店の社員は一人ひとりが2役以上の能力を持っており、効率よくスピード感を持って仕事を進められるという特徴もあります

アイ工務店の社長について

アイ工務店の代表取締役社長を務めるのは松下龍二氏です。
どのような人物なのか、その経歴をみていきましょう。

1964年生まれの松下氏は鹿児島県出身で、
神戸大学工学部を卒業した1986年に松下電工(現在のパナソニック)へ入社します。
2002年、パナソニック電工エイジフリーショップス(現在のパナソニックエイジフリーショップス)の社長に就任した後、
2014年にパナホーム取締役執行役員を務め、
2016年には代表取締役に就任、木造住宅事業を展開しました。
2020年1月、長年培った経験とノウハウを発揮すべく、アイ工務店の代表取締役社長に就任しました。

アイ工務店の実績

急成長を遂げ、業界内でも注目を集めるアイ工務店ですが、具体的にはどのような実績を残しているのでしょうか?
最後に、アイ工務店の高い実績をご紹介しましょう。

業界紙でも注目された成長率

アイ工務店の設立から3年の売上高伸長率は3,717%と、驚異の成長率を誇り、
技術や市場に関する最新情報が掲載される業界紙「日経ホームビルダー」にて成長率3年連続1位を受賞しました。
高い成長率により、設立から5年が経つころには売上高75億円を達成します。

業界全体が苦戦を強いられる中でこのような成長を遂げたアイ工務店は、当然ながら注目を集めました。
なぜここまで実績が伸ばせるのか、
それは「家族に愛を、住まいにアイを」のコンセプトのもと、
高品質・高性能な家を適正価格で提供することを追求する経営方針にあります。
社員一人ひとりがこの経営方針を正しく理解し“自分が家を建てるならこうしたい”という気持ちを持って仕事にあたっているためにほかなりません。

では、設立から間もないアイ工務店に、なぜそのような実力を持った社員が揃っているのでしょうか?

大手企業で活躍した社員が揃っている

アイ工務店には、いずれも大手ハウスメーカーで活躍してきた社員が集結しています。
同業他社で長年、各分野の第一線で活躍してきた社員がアイ工務店に集まったのには訳があります。

大手ハウスメーカーはそのネームバリューやしっかりとした基盤があるため、安定した仕事が可能です。しかし、同時に体制の古さや固定概念、暗黙のルールなど、多くのしがらみがあるのも事実です。

アイ工務店は基盤や実績は及ばないものの、そういったしがらみは一切なく、自由度の高い仕事ができます伸びしろが多く、スピード感を持ってチャレンジできるアイ工務店に魅力を感じるのは自然なことといえるでしょう。

企業が成長する場に存在できることの喜びや、お客様の要望に全力で取り組むやりがいなど、アイ工務店には社員が成長できる環境が整っています。

順調な業績推移

2017年に288億円の売上高を記録したアイ工務店は2018年には396億円、2019年には539億円まで伸ばします。
経常利益率は12~13%をキープしており、好調に推移していることがうかがえます。

この好調さを受け、成長戦略には拠点展開も含まれました。
これまでは関西を中心に拠点を展開していましたが、関東以北には拠点がありませんでした。2021年1月に発表された成長戦略には全国展開を視野に入れた寒冷地への進出が明記されています。

まとめ

今回は売上成長率No.1のハウスメーカー、アイ工務店について紹介してきました。
少子高齢化や消費増税の影響で大手企業でも売上が伸び悩む中、アイ工務店は急成長を遂げてきました。
その成長率は業界紙でも紹介されるほどで、設立から10年以上経っても順調に推移しています

これまでは新規参入という立場であったアイ工務店ですが、これからは大手企業と肩を並べるべく、必要とされる事業構造の改革に乗り出そうとしています。
戸建住宅市場に新たな風を呼び起こしたアイ工務店の今後に期待が高まります。