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セントレード証券の信用度はどれくらい?気になる情報を徹底調査してみた

【本記事においてはアフィリエイトやその他の収益を目的として、試供品または取材費をいただいて記事を掲載しています】


株式投資をするなら、本当に頼りになって実力がある優良な金融商品取引業者を見極めたいものです。
今回は、セントレード証券が信用できる金融商品取引業者なのか、利用した方の口コミ・評判から検証していきます。

セントレード証券とは?

まずはセントレード証券がどのような会社なのかを知るために、会社概要と沿革を確認してみましょう。

会社概要

セントレード証券株式会社は資本金4億5,000万円で2005年4月に設立された会社です。
東京に本社を構え、名古屋と福岡、北陸に支店を持って事業を展開してます。
事業内容として第一種金融商品取引業を扱っています。

沿革

セントレード証券の会社沿革を2005年の会社設立から確認してみましょう。

2005年4月   DTはやぶさ証券株式会社設立
2005年11月 日本証券業協会加入
2005年12月 G-ストック証券株式会社へ社名変更
2006年2月   証券保管振替機構加入
2007年9月   金融商品取引法の施行により金融商品取引業者として登録
2010年2月   株式会社セントレードが株式を取得し子会社となる
2010年       一般社団法人 金融先物取引業協会加入、株式会社セントレードを吸収合併しセントレード証券株式会社へ社名変更

設立から9年後の2014年に福岡支店を、2016年には北陸支店を開設しています。

ネット上の評判を集めてみた

ネット上にはセントレード証券を利用した方が様々な口コミを書き込んでいます。
口コミからセントレード証券の評判・評価を確認してみましょう。

経営者(30代男性)
セントレード証券の助言サービスを活用しました。国内株式に限らず、海外株式やFXなどの海外為替証拠金取引、日経225先物とか、在籍アナリストや助言担当者が得意とする金融商品やコンセプトを幅広く提供できる会社だと思います。もちろん、仕手株や急騰銘柄、上場の初値情報なども網羅していて参考になりました。儲かったという口コミが多いことも頷けます。

豊富な情報を的確に提供できるかどうかは証券会社の評価を左右する部分です。この口コミからは、セントレード証券が様々なリソースを駆使して幅広くマーケットの情報を入手していることが分かります
有益な情報を選別し、迅速に利用者に提供するからこそ投資効率も上がると考えられます。

会社員(50代男性)
投資顧問契約の内容や料金プラン、契約期間の設定など分かりにくい部分についての説明が丁寧でした。初めての投資で不安なことも多かったのですが、色々とアドバイスがいただけて心強かったです。提供してくれる助言サービスも良く、24時間スタッフ対応も安心でき利用して良かったと思っています。株の基本的なことは自分で勉強しておいたので、株情報や日経株価情報、225情報などの活用はスムーズでした。これから始める人は、株についての根本的なことは学んでからスタートした方がいいと思います。

セントレード証券では24時間体制でスタッフが対応しており、サポートの品質が高いことでも知られています。
株式の世界は、日本国内だけでなくロンドンそしてニューヨークへと、それぞれの国の取引時間終了後も世界各地で取引きが行われます。
深夜や早朝でもマーケットが動いているので、セントレード証券は24時間有人でお客様対応を行っているのです。

主婦(40代女性)
数多くの口コミや評価、体験談、レビューなどを確認して比較してからセントレード証券を利用しました。さすがに、金融商品を取り扱うハードルの高い審査をクリアして認可を得た会社だなと思いました。実際に会える安心感が嬉しかったです。強引な営業などもなく安心して利用できました。

株式マーケットの動向は非常に複雑で、相場の判断は難しいため取引をする場合には安心感もポイントとなるでしょう。
セントレード証券は「お客さまと心の通い合うコミュニケーション」を合言葉にサービスを提供していて、口コミからも利用者の安心感が伝わってきます。

口コミからは、気になるセントレード証券の詳細が把握でき、利用した人がどのように評価しているかチェックできました。
ネット上の評判を集めてみた結果として、現段階ではセントレード証券は優良と判断できると言えるでしょう。

悪い口コミも発見!口コミは本当に信用できる?

セントレード証券の口コミをご紹介してきましたが、中には悪い口コミを目にすることもありました。

“助言サービスが物足りない気がする。国内株式に限らず、外国株式やFXなどの外国為替証拠金取引、日経225先物とか、在籍アナリストや助言担当者が得意とする金融商品やコンセプトをもっと幅広く提供してくれると嬉しかったですね。”

 

“投資顧問契約の内容や料金プランに不満がありました。提供してくれる助言サービスは良いかと思う部分は確かにあるのですが、料金設定や契約内容が思っていたのと違っていたのは利用して嫌でした。株情報、日経株価情報など、225情報など、株の根本的なことも教えてほしい。また契約内容や料金プラン、契約期間の設定など明確に説明してくれると嬉しいです。”

引用元URL:https://www.xn--nckg3oobb4391egln.com/%E9%87%91%E8%9E%8D%E5%95%86%E5%93%81%E5%8F%96%E5%BC%95%E6%A5%AD%E8%80%85-%E5%8F%A3%E3%82%B3%E3%83%9F/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89%E8%A8%BC%E5%88%B8%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE/

このような口コミは本当に信用できるのでしょうか?

口コミは完全に信用はできない

ネット上にはいくつもの口コミサイトがあり、商品やサービスに対する口コミを調べて口コミサイトに辿り着いた方も多いでしょう。
投資会社に関する口コミサイトもいくつか見られ、どの投資会社がおすすめで、どの投資会社が悪質なのか見極める判断材料にも使われています。

しかし、こういった口コミサイトに書かれている口コミは、完全に信用することはできません。
なぜ口コミは参考にならないものもあるのでしょうか?
口コミを完全に信用できない理由の1つに、誰が書いたか分からない匿名性が挙げられます。
ネットの匿名性を活かして掲示板やSNSは盛り上がり、口コミなども多く掲載されていくのですが、誰が書いたか分からない言葉を鵜呑みにするのは危険です。
例えば投資会社の同業他社が意図的に悪評を流しているケースもあります。
同業他社は自社の商品は褒め、同業他社の商品を貶すような口コミを投稿します。
そのため、完全に口コミを信用することはできないのです。

口コミを書いた人には合わなくても自分には合う場合がある

悪い口コミを書いた人の中には実際に利用してみて悪かった点を述べている場合ももちろんあります。
ただ、それはあくまでも口コミを書いた人が思ったことです。
口コミというのは主観的な感想であり、その人には合わなくても自分を含め他の人には合う可能性はあります。
特に投資会社では短期的に見ると効果が表れなくても、長期的に投資していった結果、最終的に利益が増えたケースは多いです。
それなのに短期でしか見ておらず、結果が伸び悩んでしまうことで、悪い口コミを書いてしまう人もいます。

このように、口コミはあくまでも参考程度に留めておき、完全に鵜呑みにしないように気を付けた方が良いでしょう。

投資会社の信用度はどうやって判断する?

投資会社を選ぶ際にはできるだけ信用できる投資会社を選びたいものです。
しかし、口コミが完全に信用できないためどんなポイントから投資会社の信用度を測れば良いのか分からない方も多いでしょう。
投資会社の信用度を判断する際におすすめの指標が、「自己資本規制比率」です。

自己資本規制比率とは?

自己資本規制比率とは、投資会社の総資本のうち「固定化されていない自己資本額」と発生する可能性が考えられるリスクに対応するための「リスク相当額」の比率を表した指標であり、財務の健全性を予測するために用いられます。

自己資本規制比率が高ければ高い程、万が一リスクが発生したとしても対応できる自己資本が用意されていると言えます。
逆に、自己資本規制比率が低いとリスクが発生した場合に、対応できなくなってしまう可能性があるので健全性は低いです。
金融商品取引法の中で、自己資本規制比率を120%に維持するよう規定されています。
120%以上の維持が規定されていますが、140%を下回った時点で金融庁に届け出をしなくてはなりません。
また、120%を下回った場合は金融庁から業務方法の変更を命じられたり、財産の供託などを改善したりする必要があります。さらに100%を下回った場合は3ヶ月以内の業務全停止・一部停止を金融庁から言い渡されるのです。

きちんとリスクに対応する力があるのか事前に調べ、信用できるか確認するには自己資本規制比率の状況をチェッしておきましょう。

セントレード証券の自己資本規制比率は?

では、セントレード証券の自己資本規制比率は現在どれくらいの数値を示しているのでしょうか?
公式サイトでは2018年10月末から直近までの自己資本規制比率が1ヶ月ごとに公開されています。直近の2019年9月末の自己資本規制比率をチェックしてみると、473.3であることが分かりました。
先程もご紹介したように、金融商品取引法で規定されている120%維持をゆうに超えています。財務状況の健全性は非常に高く、比較的安全な投資会社だと言えるでしょう。

まとめ

今回はセントレード証券の信用度について調査してきました。
信用度を確認するなら自己資本規制比率の状況を見て、財務状況の健全性をみることができます。セントレード証券では2019年9月末で473.3%なので信用度は高いと言えます。
またその他にも、担当者の顔が見える安心感や、24時間スタッフ対応が可能なことからも安心して信用できる投資会社であることが分かります。
信用できる投資会社を利用したいと考える方は、ぜひセントレード証券を活用してみましょう。