人物の噂・真相

井ノ口忠男氏の経歴/田中理事長との関係性/アメフト部との関係性を調査!

井ノ口忠男
【本記事においてはアフィリエイトやその他の収益を目的として、試供品または取材費をいただいて記事を掲載しています】


こんにちは。

井ノ口忠男氏は、アメフトで大きな実績を残した人物です。

日本大学アメフト部や田中理事長と深く関係がある人物とされています。

そして、実は「株式会社チェススポーツ」という会社も経営していることが分かっています。

今回は、そんな井ノ口忠男氏の経歴や人物像と、田中理事長との関係性、井ノ口氏が経営している株式会社チェススポーツがどのような会社なのかご紹介していきましょう。

どんな人物なんだろう。あまり表舞台に出てこないアメフトの実力者を調べてみたよ。

 

この記事で分かること

・井ノ口忠男の経歴

・井ノ口忠男と日大との関係性

・アメフト部との関係性

・田中理事長との関係性

・経営するチェススポーツについて

経歴をご紹介

井ノ口氏は日大アメフト部のOBであり、かなり活躍した選手でした。

 

現役時代の実績

あまり経歴についての情報がありませんが、私が知り得た情報をまとめてみました。

  • 追手門学院高等学校の出身
  • 3年生の時、最優秀守備選手受賞
  • 翌年のチェンピオンシップ経験者
  • 子息である井ノ口悠剛も日大アメフト部のコーチの一人として在籍
  • 大学時代もアメリカンフットボール部に所属
  • 大学では、ライスボウルで4回優勝

高校時代から、大学時代まで一貫してアメフト部に所属。

輝かしい成績を残して、数多くの賞を受賞している凄腕の選手だったことが分かります。

同じ年代の人であれば、日本大学のOBだけじゃなく、アメフトに詳しい人はみんな知ってるぐらい有名な人なんじゃないかな。

 

家族や現在の役職

現在の役職は探しても分かりませんでしたが、簡単に現在の情報をまとめてみました。

家族情報息子:井ノ口悠剛(いのぐちゆうご)
職業日本大学の職員(現在も所属)
日大の中の役割日本大学事業部を運営
役職不明(情報なし)

息子の井ノ口悠剛さんも日大の職員で、アメフト部のコーチを務めていました。

現役時代も活躍していた選手で、親子揃ってアメフト部と関係が深いことが分かります。

 

田中理事長との関係性は?

田中理事長とはどうやらかなり深い関係性のようで、

「株式会社日本大学事業部」という会社を立ち上げて実質的な運営も行っていたと言われています。

あまり詳しい関係性は出てきませんでしたが、かなり親しい仲であることは分かりますね。

田中理事長をサポートしていたということは、日大の中でもかなり上層部に位置する人であることは間違いないでしょうね。

 

日本大学アメリカンフットボール部との関係性は?

さて、現在の日大アメフト部との関係性を見ていきましょう。

色んな噂があるけど、何が本当なのでしょうか?現在もアメフト部とは関係性があるのでしょうか?調べてみました。

まず、日大アメフト部は「フェニックス」という愛称があり、専用のサイトも用意されています。

そこで、サイト内の「スタッフ」を見てみました。

井ノ口忠男

上記のように顔写真と名前・肩書が一覧になっています。

一通り見てましたが、ここには井ノ口氏の名前はありませんでした。

内田正人監督の時代にコーチをしていましたが、現在はコーチを辞任しており、スタッフとしての関わりはありませんでした。

 

井ノ口忠男が経営するチェススポーツの実態

次に、井ノ口氏が経営しているチェススポーツという会社について調べてみました。

どうやら、日本大学とは別にこういった会社経営も行っており、スポーツ選手のマネジメントも行っているとの情報がありました。

スポーツ選手のマネジメントを行うぐらいだから、結構本格的に事業運営していたのでしょうか。詳しく調査してみます。

 

株式会社チェススポーツの会社概要

株式会社チェススポーツは、2003年7月に設立された会社です。

資本金は2,100万円となっています。

大阪市にチェススポーツビルというビルを構えていて、そのビルの中に会社があります。

主な事業内容は、ゴルフ用品や各種スポーツ用品の販売、ゴルフトーナメントの運営、テレビ番組やスポーツイベントの企画・政策、広告代理業です。

株式会社チェススポーツが行っている事業はアメフトとは関係ありませんが、スポーツ関連の事業を行っていることは間違いないので、スポーツへの愛が大きい人物だと言えるでしょう。

 

株式会社チェススポーツの実績について

井ノ口忠男氏が代表を務める株式会社チェススポーツは、設立された2003年から2012年までLPGA公認 マスターズGCレディースの大会事務局となり、競技の運営をしてきました。

LPGAは日本女子ゴルフ協会のことで、マスターズGCレディースなどのトーナメントを主宰しています。

マスターズGCレディースは、賞金総額が1億8,000万円というかなり大きな大会なのでその大会に携われるのは凄まじい功績と言えます。

2003年と2004年にはLPGA公認 ヴァーナルレディースの運営にも携わりました。

そして2006年にはタイガーウッズ招聘 ドリームチャレンジチャリティーマッチの事務局になっていて、2007年にはマスターズGCクラシックの運営にも携わっていることから、ゴルフに強い会社だと分かります。

2011年には、東日本震災チャリティー チャレンジ!タイガーウッズの運営事務局にもなっているため、社会貢献も行っています。

ゴルフ以外では、KONDO Racing Teamの広告代理業を担っていました。

KONDO Racing Teamは、マッチの愛称で親しまれている近藤真彦さんが代表を務めるレーシングチームです。

このような実績を残していることから、アメフト以外のスポーツにも井ノ口忠男氏は精通していると考えられます。

スポーツ大会の運営や広告代理業以外にも、テレビ番組の制作を行っています。

これまでに手掛けてきたテレビ番組には、『達人メジャーゴルフ』、『湯原信光のGOLFラボ』といったものがあるので、見たことがある人もいるでしょう。

『達人メジャーゴルフ』は、2004年~2006年まで制作されているので比較的長い期間放送されたテレビ番組です。

 

チェススポーツが携わったゴルフの試合をご紹介!

井ノ口忠男氏が代表を務める株式会社チェススポーツはこれまでに多くの大会運営に携わってきました。

最後に、運営に携わってきた大会について見ていきましょう。

 

LPGA公認 マスターズGCレディース

LPGA公認 マスターズGCレディースは、2003年から始まった女子プロゴルフトーナメントです。

2004年の大会には2年連続で出場したK・ウェブ選手やK・ロビンス選手、朴セリ選手などが出場しています。

日本の不動裕理選手や宮里藍選手などトップレベルの選手も参加し始めたことで、大きな注目を集めました。

始まった当初は3日間の日程で試合が行われていましたが、2013年に会長の意向で4日間の協議へと変更されました。

2017年にはコースの改良が行われ、国内トップクラスのトーナメントです。

 

LPGA公認 ヴァーナルレディース

LPGA公認 ヴァーナルレディースは、福岡センチュリーゴルフ倶楽部で行われる大会です。

2003年大会の優勝賞金は1,800万円でしたが、2004年大会は第5回記念大会として3,000万円の優勝賞金が支払われました。

2003年の優勝者は具 玉姫選手、そして2004年大会の優勝者は誰もが知っている不動裕理選手です。

 

マスターズGCクラシック

マスターズGCクラシックは、マスターズゴルフ倶楽部で開催された大会です。

チャリティー基金を元にして開催される大会となっています。

基本的にツアーや大会に参加すると賞金ランキングに加算されますが、マスターズGCクラシックは賞金ランキングには加算しません。

 

東日本震災チャリティー チャレンジ!タイガーウッズ

東日本震災チャリティー チャレンジ!タイガーウッズは、北田瑠衣選手、諸見里しのぶ選手、古閑美保選手といった日本の人気女子プロゴルファーがタイガーウッズ選手に挑戦するというものです。

東日本大震災で被災した方に対して追悼の意を示し、被災者の方を元気付けるようなプレイを見せてくれました。

 

調査まとめ

さて、ここまで井ノ口氏に関する情報・噂・評判を調査してきました。

少しおさらいですが、具体的には、以下のような項目について見てきました。

  • 井ノ口氏の実績
  • 出身高校
  • 出身大学
  • 田中理事長との関係性
  • 日大アメフト部「フェニックス」との関係性
  • チェススポーツの実態

なんとなく、「井ノ口忠男」という人物が分かってきましたね。
ここまで見てきて、以下のようなことが明らかになったかと思います。

調査で明らかになった事

・過去には輝かしい実績を残した選手であったこと
・日大アメフト部のコーチも歴任していたこと
・田中理事長とも関係性が深い人物であること

 

人物に関する考察

また、井ノ口氏が代表を務めるチェススポーツの調査では、アメフトのみならず、ゴルフにもかなり力を入れていることを知っていただけたでしょう。

LPGA公認の「マスターズGCレディース」や「ヴァーナルレディース」などの大会事務局を務めるなどの実績があるため、ゴルフ界とのつながりもかなり強いことが想像できます。

ゴルフ関連の事業以外にも広告代理業も行っていることから、幅広い知識を持つ人物だと考えることもできます。

 

今後の調査

ネット上で数多くの噂が出回っている人物であり、引き続き情報収集を行い、動向を追っていく必要がありそうです。

今後は、記載している情報の深堀りはもちろんのこと、日本大学本体との関係性にも踏み込んでいきたいと思います。