検証記事

エンファクトリーの働き方がすごい!|複業を推奨する会社の真意に迫る!

みなさん、こんにちは。
今回は株式会社エンファクトリーの働き方についてご紹介していきましょう。

株式会社エンファクトリーでは、なんと専業を禁止し、複業を積極的に推奨する「パラレルワーク制度」というものがあるそうです。
他社ではなかなか複業すら許可されない中でなぜエンファクトリーではパラレルワーク制度の導入に至ったのでしょうか?

今回はそんなエンファクトリーで推奨する複業や制度について解説していきます。
エンファクトリーでの働き方が気になっている、就活・転職活動をしていて様々な企業の働き方や福利厚生を知りたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

エンファクトリーの概要

株式会社エンファクトリーは、平成23年4月1日に設立した企業で、オンラインショッピング事業や専門家マッチング事業・プロジェクト開発受託事業・インターネットサービス事業などを展開しているのが特徴です。
ショッピング事業においては、ライフスタイルの提案を行うセレクトショップ「COCOMO」運営や、日本と世界の作り手向けのマーケティング支援を行っています。

専門家マッチングは、様々なジャンルの専門家とユーザーをつなぐ専門家プロファイルを運営し、専門家の知識を知ることができる場を提供しています。
作り手とユーザー、専門家とをつなぎ合わせる支援を行うことで、ソーシング分野とファイナンス分野を踏まえた事業へとつなげていこうとしているのです。

従業員数は40名弱で、代表取締役社長である加藤健太氏は、リクルートで培った経験を経て、「AllAbout」の創業メンバーの1人として活躍し、上場後にエンファクトリーを分社化したことで代表に就任しています。

福利厚生

企業にとって、福利厚生制度は日々業務をこなしていく上で大きなモチベーションアップにつながります。
エンファクトリーでは、従業員のやりがいをよりアップさせるために、「パラレルワーク制度」というものを導入しています。

パラレルワーク制度は、専業を禁止するというもので、複業を推奨している制度です。
生きる力と活きる力を身に付けるために複業は必要なものと位置づけており、複業と両立することで向上心がよりアップし、責任感を持って業務を全うできると考えているのです。
時には複業で培った経験を活かして業務に取り組むこともあり、多くの従業員が両方にやりがいを感じて活躍しているそうです。

また、パラレルワーク制度のほかに、「フェロー制度」も設けています。
フェロー制度は、複業を通じて独立・起業する従業員を退社後も対等な関係でビジネスパートナーとして支え合っていく仕組みです。
退社したら終わりではなく、業務委託や共同事業へと展開していくことによって、相利共生の関係を持つことに意識しているのです。
従業員が辞めてしまえば、その方が持っている知識・ノウハウがエンファクトリーには残りません。
しかし、フェロー制度を通して関係資産としてつながっていくことで、それらをしっかりと残しつつ新たな商品やサービスを確立していくことになり、結果的に事業拡大や成長に行きつくのです。

活用者の感想

では、実際にエンファクトリーで働いている従業員は、これらの制度についてどのように思っているのでしょうか?
エンファクトリーでは、複業をしている従業員を「パラレルワーカー」と呼んでおり、積極的に複業に取り組む方が多いと言われています。

好きな仕事ができる

まず1つに、好きな仕事に取り組むことに対する後ろめたさがなく、堂々と仕事に没頭できると感じているパラレルワーカーが多いことが分かりました。
実際にエンファクトリーでの仕事のほかに、複業をしているパラレルワーカーは、ただ収入源を増やすというのではなく、自分自身が主体的に関与していく事業を進めていくことを目的にしています。
自分が手掛ける事業であるからこそ、好きな仕事に対する誇りや責任感を感じることができ、情報を共有する機会にも役立てているのです。

危機感を持って仕事ができる

複業をすると、ビジネスや生産性を自然と意識するようになります。
会社全体の取り組みを自らが行うことで、たとえ企業がなくなってしまっても生き残っていけるよう戦略を組み立て、業務の優先度や作業の管理をしていくことにつながっているのです。
良い意味で、危機感を持ちながら仕事をすることができるということではないでしょうか?

フェロー制度があるから頑張れる

パラレルワーカーが、独立してしまうことは企業にとって痛手なのではないかと感じる方もいるでしょう。
しかし、エンファクトリーはその逆手を取り、独立した退職者がその後も業務委託をして共に仕事をし続ける仕組みが構築されています。
退職しても、エンファクトリーにいる従業員との関係も良好な方が多く、それぞれが良い刺激を感じながら仕事に取り組んでいるそうです。

同様の制度を持つ会社

エンファクトリーのパラレルワーク制度やフェロー制度は、従来の企業の働き方とは大きく異なる制度であり、時代にニーズを先駆けていると感じることができます。
そんなエンファクトリーのような制度を持つ企業は、ほかにもあるのでしょうか?

リクルートグループ

エンファクトリーの代表取締役社長も携わっていたリクルートグループは、副業や複業の理解度が高い企業だと言われています。
競合他社は除外されているものの、他に仕事をすることがむしろ当たり前というスタンスで事業を営んでいると言えるでしょう。

Yahoo!

ネット関連企業のYahoo!Japanも、働き方に先進的な特徴を持っていると言えます。
複業で多様なスキルを身に付けることは、ネット業界には必要不可欠として捉えられているのではないでしょうか?

ロート製薬

製薬業界であるロート製薬は、「社外チャレンジワーク制度」を導入したことで話題になりました。
この制度はエンファクトリーのパラレルワーク制度のような複業や副業を認める制度です。
社内でも複数の部署で働くことができるため、従業員の様々な経験・スキル構築に積極的に取り組んでいると言えます。

メルカリ

メルカリはネット上の中古販売「フリマアプリ」として人気を誇る企業です。
そんなメルカリでも、複業や副業を認めているそうです。
ネット上で販売することは、副収入として捉えている方も多いため、新しい収入の場を提供するにあたり、様々なノウハウを積み重ねることは大きなメリットになると考えられているのでしょう。

まとめ|複業は社員に良い結果を生むのか

近年では、エンファクトリー以外にも、ユニークな福利厚生制度を取り入れている企業が増えてきています。
それだけ、IT技術発達やネット環境の充実などの時代の変化に伴い、複業・副業に関心を寄せる人々が増えてきたと言えるのではないでしょうか?

これまでは、複業や副業は禁止とする企業の方が大半でしたし、現在も多いでしょう。
しかし、働き方改革が進む中で、今後は複業を推奨する企業やパラレルワーカーが増えていく可能性は高いのではないでしょうか?

企業にとっても、パラレルワーカーにとっても、自社が手掛ける事業以外の多様な経験・ノウハウは今後必要になってきます。
現在、自分でお金を稼ぐということに意識した人々は非常に多く、「大手企業で働く」ということから、それぞれ「個々の力を活かす」ことにシフトしているのです。

エンファクトリーのパラレルワーク制度やフェロー制度は、今後の働き方を考える上で、注目される選択肢の1つになっていくのではないでしょうか?

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