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子会社売却や株主総会はTATERU(タテル)にどう影響した?

【本記事においてはアフィリエイトやその他の収益を目的として、試供品または取材費をいただいて記事を掲載しています】


IoTアパートの運営などを手掛けるTATERU(タテル)は、2018年に預金データ改ざん問題が発覚してから大きく株価を落としてしまっています。

2,000円を超えていた株価が現在は200~300円台を推移しています。

そんなTATERU(タテル)ですが、2019年に入ってからも様々な出来事がありました。

例えば不動産投資コンサルティングを取り扱っていた子会社のインベストオンラインを金融・コンサルティング企業であるジャパンインベストメントアドバイザーに売却しています。

また、毎年開催されている株主総会も3月に実施され、多くの注目を集めました。

今回は、子会社売却や株主総会などがTATERU(タテル)の株価にどのような影響をもたらしたのか、直近3ヶ月の値動きを調べると同時に、SNSや掲示板ではどのように書かれているのかご紹介していきましょう。

TATERU(タテル)の株価が気になっているという方は、ぜひ参考にしてみてください。

TATERU(タテル)の株価について直近3ヶ月の値動きを見る

まずはSNSや掲示板の情報からTATERU(タテル)の株価について、直近3ヶ月の株価の動きを見ていきましょう。

2019年に入ってからの株価推移

2018年9月頃から大きく株価を下げたTATERU(タテル)ですが、2019年に入ってから株価はどのような推移を見せているのでしょう?

昨年末においても株価は下落し続けていたのですが、年始からは特に材料がなかったものの株価は下げから上げに切り替わるのではないかという予想などもあり、1月17日には一時347円の高値を出しています。

その後は横ばいで推移しており、1月25日には買いのサインでもあるゴールデンクロスも見られていました。

本日の【ゴールデンクロス/デッドクロス】引け G…

■1月25日の終値ベースで、5日と25日の移動平均線がゴールデンクロス/デッドクロスした銘柄●ゴールデンクロス銘柄(市場人気順) ★上昇トレンドに転換した可能性が高い銘柄    銘柄名        ・・・。

ただし、今回のゴールデンクロスはV字型で表れており、75日移動平均線とも大きく離れていることから、株価上昇の兆しにはならないと考えられます。

実際、株価はゴールデンクロスが見られた後は徐々に下落していってしまいました。

また、2月13日の大引け後に決算が報告され、2018年12月期の連結経常利益が前期比-91.4%減の5億円にまで大きく落ち込んだことが分かりました。

これを受けて株価はさらに下落し、2月15日の時点で一時258円の安値を出しています。

その後も横ばいからの下落を続け、3月11日には一時221円の安値となってしまいました。

しかし、3月13日になると突然株価が急騰し、前日比+14.7%、+34円の266円で終値を迎える結果となっています。

また、3月15日には一気に333円の高値を記録するまでに株価が動いたのです。

なぜ、3月13日~15日にかけて急騰したのかというと、具体的な材料などはありませんでしたが、恐らくTATERU(タテル)の株価が3月11日時点で底値を迎えたと判断され、買い傾向が高まったと考えられます。

また、TATERU(タテル)では賃貸物件の運営サポートを実施していただけでなく、他にも不動産のクラウドファンディングや民泊事業も手掛けています。

民泊事業は今後もインバウンド効果が得られやすいですし、不動産のクラウドファンディングも近年注目されているコンテンツです。

そういった要素から今後伸びる可能性が高いと判断され、株価が急騰したのではないでしょうか?

その後株価は一旦下落したものの、3月29日時点での終値は267円となっています。

株価に関するSNSや掲示板の情報

直近3ヶ月のTATERU(タテル)の株価に対して、SNSや掲示板ではどのような意見が見られるのでしょうか?

これらは3月10日~11日の安値を記録した頃に見られた投稿です。

年初来安値ということもあってネガティブな意見もありましたが、そんな中でそろそろ底値に近いと予測し、後は上がるだけと予測している投稿もいくつか見られました。

福岡では地元目線もありますが、タテルの物件は好評ですからね。

市もタテルに受注を出すぐらいなんで。
まぁ、不正問題で駅周辺の建築案件は流れてしまいましたが、また信用が戻れば受注を出すんじゃないかな?

引用元:https://finance.yahoo.co.jp/cm/message/1835618/2cbf9cbe41201ab89304ab3e7bf1a720/103/275

これは、3月15日の株価が急騰した際に見られた投稿です。

TATERU(タテル)は以前に預金データ改ざん問題を引き起こしてしまいましたが、実は物件自体が悪いわけではなく、むしろ好評であったことがこの投稿から分かります。

改ざん問題についてしっかりと解決し、新たなスタートが切れれば信用も戻ってくることも十分に考えられるでしょう。

株主総会によると改ざん問題について5月頃までに全てのオーナーへの対応を行い、問題解決に向けて取り組んでいくと発言していたそうですので、問題解決以降の株価回復も期待できます。

今回の子会社売却はどのような意図があるのか?株価への影響は?

TATERU(タテル)では3月18日に不動産投資コンサルティングを行っている子会社のインベストオンラインの持ち株を全てジャパンインベストメントアドバイザーへと売却することを明らかにしました。

今回売却されたインベストオンラインは、TATERU(タテル)の子会社の中でも業績は安定しており、TATERU(タテル)本社が大きく業績を下げた2018年3月期も、売上高は前期比32%増加の約17億円、営業利益も前期比より2倍の約4億円となっています。

株主総会前に発表された子会社売却は株価にどう影響したのでしょうか?

また、子会社売却によって株主はどのような意見を持っているのでしょうか?

子会社売却による株価推移の変化

子会社売却が発表されたのは18日だったので、実際に株価に影響を及ぼしたのは19日のことです。

19日は株価が下落し、前日比-9.4%、-28円の終値271円という結果になりました。

恐らく投資家が子会社売却を受けて事業縮小の流れになるのではないかと予想し、売り傾向が高まった可能性も考えられます。

子会社売却を受けてどんな投稿が見られる?

売却の話は少なくとも1ヶ月以上前から出てたはずだから、それを踏まえて定款で自社株買いのルール変更をしたんじゃないかな?売却資金は自社株買いに充てられる可能性が高いと思う。

引用元:https://finance.yahoo.co.jp/cm/message/1835618/2cbf9cbe41201ab89304ab3e7bf1a720/104/606

あ〜…。なるほど。子会社をなくして、自社株に変えたら、タテルの持ち株が増えるし、負債も緩和、新株で231万発行した分が相殺されますね。

メリットと業務を無くすデメリットがありますが、今は再建優先ですからね。

引用元:https://finance.yahoo.co.jp/cm/message/1835618/2cbf9cbe41201ab89304ab3e7bf1a720/104/602

現在、オーナーへの対応などに追われているTATERU(タテル)は本来行われるべき営業を自粛しているため、今後も厳しい展開が予想されます。

もちろん、業績のことを考えると積極的に営業を行っていくべきですが、それよりもまずはオーナーに向けた対応を完全に解決させないといけないという経営陣の強い思いが伝わってきます。

また、今回の子会社売却は今後自社株買いを行うための布石であると予想されている声は多く見られました。

自社株買いを行うことで様々なメリットも得られます。

恐らく今回の子会社売却は多くの投資家が予想しているように、自社株買いにつながるのではないでしょうか?

もし自社株買いが行われれば株主からの印象も良くなると考えられます。

悪い意味なら総会前に出さないと思うけどな。
自社株買いの金はどっから出すのかと思ってたから、個人的にはなんとなく納得だけどね。
今後の事業の配分もどうなるかわからんし。

引用元:https://finance.yahoo.co.jp/cm/message/1835618/2cbf9cbe41201ab89304ab3e7bf1a720/104/699

今回の子会社売却発表は、タイミング的にネガティブな疑惑を持たれてしまうのではないか?という意見もいくつか見られ、あまり良い印象を持たなかった方も多いようです。

しかし、上記のようにネガティブな意味での子会社売却であれば、約1週間後に迫っている株主総会を前にしてこのような発表は行わないのではないでしょうか?

もし、株主総会で「自社株買いを行います」と発表したとしても、資金源はどうなっているのかそこでまた議論も起きることでしょう。

このタイミングで発表したことで自社株買いの資金に充てられる可能性があると投資家も推測できることから、あえて株主総会前に発表したのではないかと考えられます。

子会社売却の発表を受けて、結局株価は下落してしまいましたが、自社株買いをする可能性が高いというポジティブな意見も数多く見られました。

株主総会が株価に与えた影響は?

TATERU(タテル)は、顧客の預金データ改ざん問題を受けて、株主総会を開きました。

この株主総会は、TATERU(タテル)の株価にどのような影響を及ぼすのでしょうか?

顧客の預金データ改ざん問題によって、TATERU(タテル)の株価は大幅に下落しました。

しかし、株主総会で特に悪い材料が出てないことから、今後は明るい見通しになってきたと見ている人もいます。

そのため、これから復活していく可能性もゼロではないでしょう。

特に、今期である程度まで業績を立て直すことができれば、その可能性はさらに大きくなると考えられます。

会社への信頼の象徴の3,000円クオカード。株価と優待との比較で、
こんなことは初めて! 優待もTATERUの経営哲学の延長にあると思う。
これからは、みんなで力合わせて応援しよう!! がんばれ! TATERU!!
お客様から笑顔を創ってほしい!!!

引用元:https://finance.yahoo.co.jp/cm/message/1835618/2cbf9cbe41201ab89304ab3e7bf1a720/106/124

株主総会後、TATERU(タテル)は株主に3,000円クオカードを送付しました。

これまで株主優待を出していても、ここまで業績が悪化してしまえば優待を取り消すような企業が多いのが通常ですが、今回TATERU(タテル)からクオカードが発行されたのは株主との信頼関係を取り戻すためだと考えられます。

すぐに株価を戻すことは難しいという前提で、それでも中長期的に応援したいきたいと思う株主もいるのではないかと予想されます。

今日(3/28)は殆どの株がガタガタ。
しかし、タテルはチガッタ。明日も頼むぜ。
(他が上がっているのにタテルだけ下がるのはかんべんな。)

引用元:https://finance.yahoo.co.jp/cm/message/1835618/2cbf9cbe41201ab89304ab3e7bf1a720/106/357

他銘柄の株価が下がっていく中で、TATERU(タテル)の株価が持ちこたえている局面もあります。

このような誤算は株主にとって嬉しいのではないでしょうか?

しかし、他の株価が上がって、TATERU(タテル)の株価が下がってしまうのは、痛手になってしまうため、今後も注視していく必要があります。

 

(前略)話し方や態度に注目したが、聞き手に不安を感じさせないしっかりした印象だったぞ。色々質問は飛んだが終始「まずはオーナーへの対応」だった。大金をかけて自社のアパートを選んでくれたオーナーへの誠意、当然だろう。今後の見通しも「非開示」の一点張りだったが、一連の問題への処理をまずは優先、これも当然だろう。株式会社の社長として株価と業績にきちんと責任を感じている気持ちは十分に伝わってきた。(中略)短期筋は期待しないほうがいい。売りたい人は売ればいい。安くなればワシは買う。しばらく時間はかかるが少しずつでも着実に復活するぞ。九州の一営業マンからここまで仕上げた男だ、やつはやってくれる。

引用元:https://finance.yahoo.co.jp/cm/message/1835618/2cbf9cbe41201ab89304ab3e7bf1a720/106/155

株主総会ではきちんと事態の収束に勤め、真摯な対応を行ってきました。

そのため、きちんと株主総会で話をした社長の姿を見て、もう1度信じてみようと思った人もいるはずです。

TATERU(タテル)の株価が上がってくるのはいつ頃になるのか?

TATERU(タテル)の株価は昨年から暴落しています。

しかし、株主総会も無事終了し、直近で悪材料が出尽くしたことなどからも、いずれは上がってくる日が来ると予想されています。

では、いつ頃株価が上がってくるのでしょうか。

TATERU(タテル)の株価は、暴落してからなかなか戻すことができていません。

短期的な取引を行うことにより損益を最小限にしようとする投資家もいますが、基本的には利益を出したいと思うのが普通なので、早期回復を望んでいる人が多いのではないかと予測できます。

また、株主の中には、ある程度の期間様子見をしようと考えている人もいます。

放置をしている間に復活する可能性があると考えているのでしょう。

時折、株価がプラスに転じることもありますが、完全な復活まではまだ時間がかかりそうです。

そのため、TATERU(タテル)の株を持っているという人は、一時的な株価の上昇に惑わされることなくトレードをしていかなければいけないということになります。

トレーダーの中には、このように積極的な動きを勧めている人もいます。

しかし、板読みや分足をしっかりと読み取れないという初心者には難しいと言えます。

確かに、大きなリバウンドも期待できるため、このような方法を取り入れたくなるという気持ちも良く分かります。

ただし、それなりのリスクを覚悟しなければ、このような方法を取り入れることは難しいと言えるのではないでしょうか。

基本的には中長期的に株価が回復するのを待つのが無難なようです。逆に言えば、悪い材料は出尽くしている状態なので、今のうちにある程度保有しておくのもありかもしれません。