株式会社デイリーエッグへ就職や転職を検討する際、ネット上の口コミが気になる方は多いでしょう。
株式会社デイリーエッグは、たまごの生産から加工までを一貫して手がける企業です。
ネット上では「一般事務は給与が上がりにくい」「工場は早出が必要になる」といったさまざまな評判が見受けられます。
そこで本記事では、過去に投稿された口コミの内容と、現在の労働環境や給与制度を比較しながら紹介します。
目次
デイリーエッグの会社概要と事業内容
【会社概要】
・会社名:株式会社デイリーエッグ
・代表者:伊奈 聡
・本社所在地:兵庫県赤穂市東有年1650
・設立:1970年(昭和45年)1月26日
・資本金:6,000万円
・従業員数:260人
デイリーエッグは、兵庫県赤穂市に本社と大規模な農場・GPセンター(選別・包装施設)を構える一方で、大阪、岡山、三重にも関連会社や支店を展開しています。
1970年の設立以来、50年以上にわたって食のインフラを支えてきました。
岡山県美作市の岡山グローイングファームでヒナを育て、兵庫県赤穂市の本社農場で約180万羽を飼育してたまごを生産し、大阪府堺市の堺支店で液卵を製造するといった、効率的な生産・供給体制です。
加工ニーズに応える液卵事業と多彩な品目
デイリーエッグの大きな特徴は、家庭用のパック詰めたまごだけでなく、業務用の「液卵」において高い供給能力を持っている点です。
堺支店の液卵工場では、液卵黄、液卵白、殺菌全卵、冷凍卵など、製菓メーカーや外食産業が求める多様な形態の製品を製造しています。
また、特殊卵の取り扱いに加え、岡山県真庭市で平飼い農場を運営するなど消費者のニーズに合わせた多様な生産方法を導入しています。
農場で発生する鶏糞を肥料として製品化する事業も行っており、たまごに関連する資源を無駄なく活用する多角的な経営が、同社の市場競争力を高めています。
デイリーエッグの労働環境に関する口コミ・評判
デイリーエッグのたまごパッキング工場における早朝業務は、交代制の導入と残業手当の全額支給により、社員の負担が最小限に抑えられています。
ネット上には「始業の1時間前に出勤が必要」という過去の口コミが存在しますが、現在は労働管理が厳格化されました。
ここでは、実際の出勤体制や管理の仕組みについて、現場の状況を詳しく解説します。
設備の改善や手当の支給など、社員の負担を軽減するために行われている具体的な施策を確認しましょう。
交代制の導入と早出残業手当の適切な支給
「朝8時の始業時間だが、GP(パック)工場で働くと、工場から離れた鶏舎からコンベア動かしてたまごを送る仕事があり、1時間は早く出勤しなければならない。そんなので残業もかなり多く、帰りも遅くなる。(10年くらい前の話)」
引用元:https://jobtalk.jp/companies/119271/answers/5787948
朝8時の始業前に準備作業が必要な場合がありますが、現在は交代制を導入して対応しています。
この早出業務は、全て時間外労働として適切にカウントされており、早出残業手当が支給される仕組みです。
業務実態に合わせた透明性の高い管理体制が構築されており、早朝の作業も正当な報酬として給与にしっかり反映されます。
過去の口コミで見られた懸念事項は、現在の交代制の導入によって大幅に解消されました。
たまごをパッキングする際の準備工程がスマートに効率化されたことで、特定の誰かに頼ることのないチーム主体の働き方が実現しています。
信頼できる労務管理が徹底されているため、未経験からでも自信を持ってスタートを切ることができます。
有給休暇の取得しやすさとワークライフバランスの向上
「会社自体は年中無休なので中々有給をしっかり取ると言うことはむずかしいです。人数が増えればもう少し休みやすくなるように思います。」
引用元:https://jobcatalog.yahoo.co.jp/company/1100008869/
デイリーエッグでは、年中無休という運営形態にありながら、社員が計画的に休暇を取得できる体制づくりを推進しています。
2024年の有給休暇の平均取得日数は12.2日を記録しており、これは厚生労働省が発表する全国平均の10.4日を大きく上回る実績です。
法律で義務づけられた年間5日以上の取得を確実にするため、各部署の責任者が毎月管理表を用いて取得を積極的に促しています。
繁忙期やシフトの状況によって調整が必要な際も、会社側は社員の希望を尊重しながら柔軟に相談に応じる体制を整えています。
たまごの安定供給を支える社員が、ワークライフバランスを大切にしながら、心身ともにリフレッシュして働き続けられる環境の整備が着実に進んでいます。
デイリーエッグの給与制度・賞与に関する口コミ・評判
デイリーエッグでは全社員を対象とした平均約5%の定期昇給が行われており、事務職も含めた公平な待遇改善が進んでいます。賞与についても夏季と冬季の定期支給に加え、業績に応じた決算賞与が継続的に支払われる安定した体制です。
こちらでは、給与や賞与に関する実際の口コミを検証し、現在の報酬制度の実態について詳しく解説します。
全社員を対象とした平均5%の定期ベースアップ
「一般事務は評価という評価はとくにないので、頑張ったからといって給与に影響することはないので悲しい。給与も中々上がりませんがコレが普通なのかなぁとも思います。」
引用元:https://jobcatalog.yahoo.co.jp/company/1100008869/
過去の口コミでは、一般事務職において昇給や評価に対する不安の声が見られました。
しかし、現在のデイリーエッグでは職種にかかわらず、全社員を対象に年に一度の公平な昇給を確実に実施しています。
過去3年間の実績として平均約5%の定期ベースアップを行っており、日々の誠実な取り組みが着実に給与へ反映される仕組みです。
特定の職種だけが冷遇されることなく、全社一丸となってたまごの安定供給を支える姿勢が、給与水準の向上という形で示されています。
まとめ
株式会社デイリーエッグに関する口コミの実態について、詳しく検証しました。
ネット上の情報は過去の状況を反映している場合があり、現在の姿とは異なる部分が存在します。
工場における始業前の準備作業については、現在では交代制で早出残業手当が適切に支給される体制です。
事務職の給与面に関しても、全社員を対象とした平均5%の定期ベースアップや決算賞与の支給など、利益を還元する仕組みがしっかりと機能しています。
就職や転職活動を行う際には、古い評判だけに左右されず、企業の公式見解や最新の実績を正しく把握してみましょう。

