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ジャスミーがIoTプラットフォームで注目を浴びる理由を検証してみた!

こんにちは!

本日は、ジャスミー株式会社について取り上げてみます。

読者の皆さんはジャスミーがどういった企業かご存知でしょうか?
中には名前だけでも知っているという方がいらっしゃるかもしれません。

そんなジャスミー株式会社はIoTプラットフォームを提供する会社として現在注目を浴びています。

なぜ、IoTプラットフォームで注目されているのでしょうか?
また、ジャスミーだからこその強みはどのような部分に見られるのでしょうか?

今回はジャスミーについて、注目を浴びる理由を検証していきます。

ジャスミー株式会社が気になるという方は、ぜひ参考にしてみてください。

ジャスミーって何の会社?

まずはジャスミーの会社概要からご紹介していきましょう。
ジャスミー株式会社は、2016年創業の比較的新しい企業です。

ジャスミー株式会社の主な事業はIoTプラットフォーム及びソリューションの提供です。

最先端のブロックチェーン技術を活用し、IoT機器からデータを効率良く安全に管理できるプラットフォームを提供しています。

また、IoT化戦略に関するマネジメントサポートや、IoTモジュールの提供など、企業のIoT導入を支援する環境を準備しています。

ジャスミーの強みとは

そんなジャスミーの強みはどういった部分に見られるのでしょう?下記にてご紹介していきます。

ジャスミーのIoTプラットフォーム

ジャスミーは、最新のブロックチェーン技術が活用されたIoTプラットフォームを通じて、企業が過度の負担なく自社製品をIoT化できる環境を提供しています。

企業がIoT技術やブロックチェーン技術の研究・開発、製品化をしていくとなると、どうしても時間とコストがかかってしまいます。

できるだけ早く商品化を目指し、コストも抑えられるように環境を提供していくのがジャスミーのIoTプラットフォームです。

ジャスミーが作り上げた2つのコアサービスについて

ジャスミーでは情報新時代に対応すべく、新しい構成要素をいくつも開発しています。

その構成要素を集めて作られたのが、「セキュアナレッジコミュニケーター(SKC)」と「スマートガーディアン(SG)」の2種類です。

これがジャスミーが提供するコアサービスなのです。

SKCは、「わたしたち個人にまつわる様々な情報」から生成されるデータを護り、活用するサービスで、SGはわたしたちが「所有するモノ」と 「そこから生成されるデータ」をコントロールするためのサービスです。

具体的には、SKCは個人に帰属するデータを安全に管理でき、私達自身で使用許諾や持ち運びなどの制御・コントロールができるサービスになります。

例えば本人に関する情報を企業へ提供するか、しないかを自分で制御し、コントロールする環境を創ります。

これを実現させるために、ジャスミーでは独自で提供するブロックチェーンによる本人認証と登録機能を備えています。

また、ブロックチェーン上に自身のデータを分散管理させておく機能、ユーザーがデータの授受やトレースしたりできる機能も備わっております。

一方、SGはIoT機器を手軽に利用し、ブロックチェーンに登録できるだけでなく、持ち主のユーザーしか利用できない環境を提供してくれます。

このように、ジャスミーではIoTプラットフォームに関して独自の強みを持っており、注目度はさらに高まっていくと考えられるでしょう。

提携企業を紹介

ジャスミーは今後さらなる発展をしていくために、いくつかの企業とすでに提携を実施しています。

どのような企業と提携しているのか、提携企業についてもご紹介していきましょう。

Centrality Limited

2018年6月26日に、ジャスミーはCentralityと戦略的提携を結んでいます。

Centralityはニュージーランドに本社を構えるベンチャー企業であり、主にブロックチェーン技術を用いた開発を実施しています。

Centralityという企業は元々業界で世界的にも知られているイノベーターと提携しており、すでにデジタルウォレットの「CentraPay」やリスクコアリングプラットフォームの「SingleSource」、コミュニケーションツールの「Sylo」などを開発している実績を持っています。

また、ジャスミーとCentralityは現在「Secure Knowledge Communicator」という実証実験用アプリの共同開発を実施しており、2018年6月に東京で開催されたブロックチェーンカンファレンスの中で世界で初めて披露されていました。

Secure Knowledge Communicatorはブロックチェーン台帳で個人情報を守りながら検証情報を提供できるようになっており、コールセンターなどの幅広い応用が期待されています。

VAIO株式会社

2018年11月にはソニー株式会社から2014年に設立されたVAIO株式会社との共同事業検討が開始されました。

VAIO株式会社は元々PCの製造・販売事業を中心に、受託事業の企画・設計・開発・製造・販売などに関するサービスを提供していました。

そんなVAIOでは2017年8月にコア事業の1つとしてソリューション事業の展開を発表しており、ジャスミーとの共同事業検討もソリューション事業の一貫である可能性が高いです。

トランスコスモス株式会社

2018年12月、ジャスミーはトランスコスモス株式会社とも共同事業検討を開始しています。

トランスコスモス株式会社は1966年に創業した歴史ある企業であり、現在はデジタルマーケティングやECサービスのサポート事業などを手掛けています。

今回の共同事業検討は、トランスコスモスとジャスミーそれぞれが保有しているノウハウと技術をお互いに活用していくことで、新たなコンタクトセンタープラットフォーム開発の可能性を検討するものとしています。

コンタクトセンタープラットフォームとは、顧客からのクレーム・質問に対して電話・メール・チャットなどの問い合わせ手段を一括で管理・サポートできる環境を指します。

これによってサービス応対を均一化し、さらに営業や開発、マーケティング部などのあらゆる部門との連携まで可能にすることができます。

2019年6月27日、ジャスミーはトランスコスモス株式会社と共同でコンタクトセンターアプリケーションの開発と実証実験に向けた準備に着手したと発表しています。
トランスコスモス株式会社が「Jasmy Initiative」へ参画し、アプリケーションの実用化に向けて開発や実証実験などを行っていく予定です。

コンタクトセンターアプリケーションでは国内で初めてブロックチェーンを使うことが明らかになっており、事業における課題解決に役立つと期待されます。

通常はコンタクトセンターのサーバーにコールログや応対履歴が保管・管理されますが、アプリの活用で顧客本人が管理できるようになります。

そのため、再コンタクト時に毎回必要となった履歴や状況の説明を省略でき、顧客とコンタクトセンター側両者の負担軽減・対応時間の短縮を実現できます。

顧客が情報を保持するのでコンタクトセンターでの管理が不要となり、ブロックチェーンによる分散処理で顧客は安全に情報を保持することが可能です。
コンタクトセンターは必要な際に顧客に許可を経て情報を閲覧し、終了後は更新した情報と共に顧客へ返します。

さらに、許諾を得られればデータを匿名化させて利活用することも可能です。

実証実験やアプリ配布など詳細な情報はまだありませんが、随時発表される予定なので最新情報に注目してみましょう。

今後開催予定のジャスミーのイベントを紹介

ジャスミーはIoTサービス開発者の育成を目的に、「Jasmy IDEA Award」というアイデアコンテストを2019年10月に開催予定です。

IoTプラットフォームの分野でイノベーションを志す開発者による、事業アイデアの創出を競うコンテストになります。
優秀なアイデアに対しては事業提携や事業化支援を受けられる可能性もあります。

7月27日と8月にはジャスミーのIoTプラットフォームへの理解促進と、アイデア企画を創出する方法を学べるイベントの開催も告知されています。
今後もイベントやコンテストを通じて、開発者の育成や人材発掘、新たな事業創出に貢献していくでしょう。

まとめ

ジャスミー株式会社は、これからのIoTプラットフォーム導入をサポートする事業を展開しています。

現時点でもECサイトやネットを介したサービスが展開されていますが、今後はさらに様々な分野・企業でこうしたサービスが主力となってくるでしょう。

しかし、一から導入するとなると非常に時間とコストがかかってしまい、波に乗り遅れてしまう可能性があります。

ジャスミーは導入障壁を解消できるよう、「簡単に始められる」IoTプラットフォームを提供し、スムーズな導入を可能としているのです。

提携企業にも世界的に有名なベンチャー企業から日本でも名が知られている企業との共同事業検討を実施しており、今後新たなサービス提供につながる可能性が高いです。

そう考えると、現在ジャスミーが注目を浴びていることにも頷けます。

引き続き、ジャスミーが今後どのようなサービスを開発し、提供していくのか注目していきましょう。