法人の噂・真相

不二家のこれまでの歩みと評判について!ぺこちゃんはいつ生まれたの?

【本記事においてはアフィリエイトやその他の収益を目的として、試供品または取材費をいただいて記事を掲載しています】


みなさん、こんにちは。

私のサイトへ訪問してくださりありがとうございます。

秋もそろそろ深くなり、今の時期は紅葉を見にいくのにぴったりの時期ですね!

秋といえば「食欲の秋」!食欲が止まらない!という方も多いのではないでしょうか?

ということで、本日はスイーツの老舗、みんなだいすきペコちゃんの不二家 について記事を書いていきたいと思います。

不二家の理念とは?

まずは株式会社不二家の概要についてみていきましょう。
株式会社不二家は、1910年11月、(ちょうどこの時期ですね!) に創業された会社で、
現在の従業員数は約1,115名、売上高は2017年12月時点では約1,059億円となっています。
創業当時は、当時25才であった藤井林右衛門さんという方が横浜に洋菓子店を開店したのがはじまりだということです。

明治・終戦をなどを乗り越えてきた不二家は以下のものを理念として掲げています。

社是:
「愛と誠心と感謝をこめてお客さまに愛される不二家になります」

経営理念:
「常により良い商品と最善のサービス(ベストクオリティ・ベストサービス)を通じて、お客様ご家族に、おいしさ、楽しさ、満足を提供する」

ビジョン:
「世界のすべてのお客様に愛される企業を目指す」

ミッション:
「すべてを『おかあさんの気持ち』で『ベストクオリティ・ベストサービス』を提供します」

『おかあさんの気持ち』だなんで、とても温かい言葉で、聞いていてほっとしますね。
安心で安全な食品企業を目指しているということかもしれませんね。

 

不二家ではどんなお仕事ができるの?

◆社長の言葉
現株式会社不二家、社長の櫻井氏は公式ホームページでこのようなことをおっしゃっています。

「お菓子というモノだけではなく、
食べる人や場所、
お子さんの笑顔や家族の団欒を生み出す
『不二家のお菓子の可能性』を一緒に考え、
作り出していける方に、
不二家を志していただきたい」

不二家でのお仕事は、理念の「お客様に愛される不二家になります」とある通り、
お菓子をただ提供するだけではなく、お客様に喜びを提供することでもあるということがこの社長の言葉から伺えますね。

●企画のお仕事
・・・

不二家の新商品を生み出す最前線の仕事であり、味、形状、ネーミング、パッケージにいたるまで全体的に企画をするお仕事です。
社員の方は、手がけた物が、全国の洋菓子店舗で使われることに責任とやりがいを感じて日々業務に携わっているそうです。

●開発のお仕事
・・・

企画やマーケティングが考え出しした新商品のコンセプトをもとに、実際にお菓子を作り上げていくのが開発のお仕事で、
試作を繰り返して、新商品を作り上げ、様々な味や食感を加えた新しいものを生み出すことが何よりのやりがいだそうです。
最後の最後に、商品が店頭に並んだ時は、本当に嬉しいですね。

●品質管理のお仕事
・・・

不二家の各工場の生産現場で品質管理を担うお仕事で、
製品が出来上がるまでの各工程で不良品が発生する根源を特定し、対策を講じたりしているそうです。
お客様の口に入る商品の安全面を担当しているので、とても重要なお仕事ですね。

●生産管理のお仕事
・・・

不二家には全国に8つの工場があり、それぞれの工場でお菓子が作られているそうですが、
生産量がなかなか安定しないなどのトラブルもあるそうです。
そんなときは、チームで話し合いを重ね、意見が一致し問題解決をするのですが、それが成功したときは、チームワークならではの喜びを感じるそうです。

 
●施設・工務のお仕事
・・・

工務課という課があるそうで、製造機から包装機まで全ての機械に対して調整やメンテナンスを行っているようです。
手掛けた商品が店頭に並び、更に納得のいく包装をされているときは感動するそうです。

 
●営業のお仕事
・・・

営業は顧客へ、不二家の商品を届けることが任務であり、バイヤーと商談を行い、新商品の説明や売り方、売り場の改善案などを提案し、
それがお客様の課題解決になった際は、とてもやりがいを感じるそうです。

不二家のなが~い歴史について!

次は不二家の歴史について説明していきます!
なんと不二家の歴史は明治時代である1910年から続いております。

1910年
・当時25歳だった不二家の創業者、藤井林右衛門が横浜市元町に洋菓子店を開店。

1912年
・藤井林右衛門、洋菓子事情の視察と技術習得を目的に渡米。
次の年に帰国しています。

1930年
・アメリカで洋菓子作りの基礎を学んだ、藤井林右衛門は1930年に出資金10万円で、合名会社として不二家を設立。
社長に就任。

1938年
・資本金20万円で株式会社第二不二家が設立。

1950年
・不二家のキャラクターだる「ペコちゃん」が誕生。

1951年
・「ペコちゃん」の彼氏君(ボーイフレンド)として「ポコちゃん」が誕生。
・今でも子供にも大人にも人気の「ママの味」ミルキーが発売。

1954年
・ポップキャンディ発売
・パラソルチョコ発売

ポップキャンディは子供たちが病院に行って注射をしたあとに、お医者さんが「よく頑張ったね」といってくれる定番のあめですね!

1964年
・ネクターの発売

1984年
カントリーマアムの発売

1994年
・ペコちゃんのほっぺが発売

学校のクリスマス会では「ペコちゃんのほっぺ」が生徒に配られた思い出があります。

1995年
・ペコちゃんとポコちゃんのお友達Dogが誕生

あのかわいらしい、白い犬、「Dog」という名前だったんですね!

2009年
・「ミルキークリームロール」発売

ローラが最近宣伝していたようなしていなかったような…
絶対一度は食べてみたい!!

2016年
・ペコちゃんの新しいお友達、白い仔猫の「ラブリーキャティ」誕生
・台湾に不二家洋菓子店の一号店が開店

調べるまでは、猫のキャラクターがでていたなんで、知らなかったです!
ペコちゃんのお友達も増え、海外進出も果たし、今後の不二家がますます楽しみですね!

採用媒体にある不二家 の口コミを検証してみよう!

不二家には長い歴史があり、終戦などいろんな時代を乗り越えつつ、着々と店舗を広げていましたね!
それでは、現代の不二家の働く人はどう思っているのでしょう?
それでは、働く人の口コミをみていきましょう!

◆働く人の口コミ

【仕事における成長】
・接客業なので言葉使いや対応の仕方を教わりました。初めての接客業だったので何も分からず、イチから指導してもらいました。普段使いなれない敬語など、よく間違えたりして怒られました。それからは自分が買う側になったときに相手の対応や接し方を気にするようにして勉強しました。
【社会貢献性】
・自分が担当している商品にお客様が直接手を触れているところを見ると、嬉しかったですね。
大手だからできることでありますけれど!
あとは歴史があるこの会社はおばあちゃんのお客様でも不二家ファンだと言う人もいるのでとでも感慨深いものがありますよ。

【福利厚生】
・老舗の会社だけあって福利厚生は充実していました。各地域ごとにレクリエーションは盛ん。様々のな補助も充実しており、社員の負担は少ない。

・毎年、映画やスポーツジム、自社製品の購入、また通信教育などの料金を一定金額負担してくれる制度があり、かなり助かっていた。また、自社の保養所を安く利用できたり、提携しているホテルでの宿泊もお得に利用することができるなが魅力です。

・資格取得について
毎期、資格取得の手引き のようなものが配布され、そこから取りたい資格を選択、取得する。
受講にかかる金額は個人で負担するが、合格証明書を添えて総務に提出すると後程度のキャッシュバックが受けられる。

【やりがい】
・本社にて電話対応の部署で業務していた時は、全国のお客様と触れ合うことができ、とてもやりがいを感じていました。日本全国にこれほど多くのファンの方がいてくれる、ということを実感でき、たても嬉しかったです。

・ケーキを作れたり、お客様が笑顔で帰っていく姿を見れることが嬉しい。他には、接客とか難しいけれどお客さまのためをおもって仕事をすることにやりがいを感じた。
後は人と人とのつながりを大事にしていたからすごいと思った。

・毎日お客様の大切な記念日に関われる事でお客様を笑顔にしてお見送りする事。老若男女全ての人に美味しかったと言っていただける洋菓子作りができる事。
仕事をしながら、自分の会社のファンと接する機会があるなんて、本当に嬉しいことですね!
また教育も一からしてくれて、接客の基本がしっかり身につく印象をうけました。
やりがいも、充実して福利厚生もあり、全体的に良い印象を受けます。

最後のまとめ

さて、不二家の仕事内容や歴史、口コミを見てみましたが、いかがでしたでしょうか?
老舗ですし、「お客様に愛される」ということが理念になっているからか、生産から営業までどのポジションの人も、
不二家のお菓子のファンと接したり、自分がある工程を手掛けたお菓子・商品が店頭に並んでいるのを見ながら、誇りを喜びを感じているように見えました。
私も不二家についていろいろ調べてみながら、お菓子が食べたくなってしまいました。
(ミルキーロールは絶対一度食べてみたい!)
次回も良い記事がかけるよう、楽しいネタを探してきますので、もしよければまた訪れてみてください!