法人の噂・真相

フォーバルテレコムのテレビde通訳の評判を集めてみた

【本記事においてはアフィリエイトやその他の収益を目的として、試供品または取材費をいただいて記事を掲載しています】


「テレビde通訳」とは

近年日本に訪れる外国人の数が急増しています。

そのため、飲食店やスーパーなどの小売業者にも多くの外国人が買い物に足を運びます。

ですが、日本語を話せない旅行者の場合、
従業員が対応できずに困惑してしまうこともあるでしょう。

とはいっても、外国語を話せる人員を確保すると、
人件費が必要となり店側は負担が多くなってしまいます。

また、英語を話せたとしても、
中国や韓国などの英語圏以外からの訪日客も多いため、
全ての外国人に満足してもらうことができない可能性もあります。

こういった問題を解決するためには、
フォーバルテレコムが提供している「テレビde通訳」がおすすめです。

テレビde通訳がどういったサービスを提供しているのか解説していきましょう。

■テレビde通訳とは?

テレビde通訳は、テレビ電話で行える通訳サービスです。

コールセンターにいる通訳オペレーターが
テレビ電話で365日24時間いつでも対応してくれるサービスであり、
企業や小売業者などのスタッフが伝えたいことを、
その場で手軽に通訳することができるのです。

対応している言語は、英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語と
全部で5カ国語となっており、幅広い地域に対応しています。

オペレーターに関しては、
日本語検定1級レベルのネイティブスピーカーが中心となっています。
専門用語が多用される会議や事前に知識がないと把握がしにくい状況には対応していませんが、
日常で使用される会話であればすぐに通訳してくれるので安心です。

また、1回あたりのテレビ電話は15分までとなっています。

■テレビde通訳の使用方法

外国語に通訳してもらいたい場合すぐに起動できないと不便ですが、
テレビde通訳は操作が簡単なのでお客様を待たせずに
すぐ対応することができます。

①テレビde通訳をタブレットで起動させ、言語を選択してオペレーターを呼び出します。

②オペレーターから着信があるので「受け入れる」をタップします。

③通訳してもらう内容を伝え、オペレーターに対応してもらいます。

■テレビde通訳の費用について

テレビde通訳の費用はどうなっているのでしょうか?
解説していきましょう。

初期費用に関しては、税別で50,000円となっており、
月額料金は50分の通話料込みで税別20,000円となっています。
通話が50分を超えた場合には、1分単位で別途利用料が掛かる仕組みとなっています。

ただし、フォーバルテレコムが提供しているテレビde通訳は特典を
利用することができます。

初期費用無料やiCON STYLEセット80,000円相当プレゼントなど、
専用のタブレット・タブレットを設置する台・スピーカーが特典として付いてくるため、
お得にテレビde通訳を始めることができるでしょう。

訪日外国人は近年急増している

冒頭でも解説したように、日本に訪れる外国人は年々増加傾向にあります。

2015年には中国人観光客による「爆買い」が話題となり、
流行語大賞を受賞したほどとなっています。

2013年には、日本に訪れる外国人の数が初めて1,000万人を超え、
2016年には約2,404万人となり、3年で2.3倍になるほど増加を見せたのです。

その後も年々増加を続けていますが、
なぜ日本に訪れる外国人の数が増えてきたのでしょうか?

その理由を探ってみましょう。

■2018年の訪日外国人について

まず、日本政府観光局(JNTO)が発表した2018年1月から8月にかけて
日本に訪れた外国人の数をご紹介します。

1月から8月の訪日外国人の総数は21,308,900人となっています。

特にアジア人が多く訪れている傾向があるのですが
2018年1月に訪れた外国人の数に関しては、
アジアだけで2,207,383人もの人が日本に足を運んでくれています。

特に韓国と中国の2カ国から訪れる観光客が多く、
韓国からは803,816人、中国からは632,304人も訪れています。

ヨーロッパに関しては、1月だけを見てみると総数が88,178人となっており、
イギリスから19,913人、フランスからは14,602人訪れています。

アメリカに関しては、北アメリカが1月の総数117,242人、
南アメリカは8,823人という結果となりました。

■訪日外国人が増えた理由とは?

上記のように、多くの外国人が日本に訪れています。
ですが、世界全体で見てみると日本だけが増加傾向にあるわけではありません。

国連世界観光気候(UNWTO)が発表した内容によると、2000年には約6億7,400万人だった
海外旅行客が2016年には約12億3,500万人と倍ほど増えていることが分かります。
経済成長が進み、経済が豊かになることで海外に行ってみたいと感じる人が増え、
海外旅行をする人が多くなるのでしょう。

その結果、行き先を日本にする外国人の数も増えているのです。
日本を行き先に設定する理由としては、
経済成長を見せているアジアの国々から距離が近いことだけではなく、
日本の電化製品や化粧品など、様々な製品が高品質であり注目を集めていることや
アニメやゲームの人気が高いこと、和食への関心が高まっていることなどが挙げられます。

また、政府による外国人を対象とする観光ビザの発給要件の穏和や免税対象品の拡大なども
訪日外国人が増えた理由と言えます。

■2020年までには訪日外国人を4,000人に

政府は2020年までに日本に訪れる外国人の数を4,000人に、2030年までには6,000人に
増やすことを目標としています。

2020年には東京オリンピック・パラリンピックが解されるので、
多くの外国人観光客が訪れることが予想できますが、課題もまだ山積している状態です。

観光庁が行った調査によると、日本に訪れた外国人観光客の多くは日本にまた来たいという
嬉しい回答をしているのですが、英語が通じないことで不便を感じている観光客が
多くいることが分かっています。

英語に関しては、駅やレストランのメニューなどで表示する店が増えてきましたが、
地方へ行くとまだまだ少ない傾向にあります。

また、スタッフの中で英語を話せる人がいないために、
無視をされたり対応に時間が掛かるなどのトラブルもあります。

そのため、通訳の需要が高まっているのです。

通訳サービスの紹介

外国人観光客を今後も増やしていくためには通訳が必要だと考えられます。
そこで注目されているのがスマートフォンやタブレットを使用した通訳サービスです。

人員を増やさずに多言語に対応できるので、
地域や企業、店などを選ばず提供することができるのです。

そこで、通訳サービスの種類について紹介していきましょう。

■電話通訳サービス「365通訳」

翻訳・通訳事業、翻訳システム企画・開発・販売、カスタマーサポート事業などを
行っている株式会社クロスランゲージが提供している365通訳は、
専用電話番号に通話することで通訳をしてくれるサービスを提供しています。

365日24時間いつでも対応しているので、
遅い時間帯であっても問題なく対応できるでしょう。

通訳できる言語はフォーバルテレコムが提供しているテレビde通訳と比べると
少ないですが、英語・中国語・韓国語・タイ語とアジアを中心に対応しているため、
アジアに暮らす観光客が多く訪れる店であれば導入することで、
外国人観光客にも満足のいく対応ができると考えられます。

通訳サービスに関しては日常会話や医療通訳となりますが、
通話料金は利用者の負担となります。

■スマイルコール

インバウンド総合支援や広告良代理店を行う株式会社インデンコンサルティングが
提供しているスマイルコールは、テレビ電話を利用した通訳サービスを行っており、
2012年にサービスを開始してから多くの施設に利用されている実績を持っていることが
特徴です。

365日24時間対応で、150人態勢で通訳依頼を待っているので混雑するときでも待たずに
サービスを利用できると考えられます。

通訳できる言語は、
英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語の5カ国語となっており、
充実しています。

■どこでも通訳

株式会社スマートボックスが提供しているどこでも通訳は、
テレビ電話を利用して通訳できるサービスを行っています。

365日24時間対応しており、曜日や時間関係なく利用できるでしょう。

また、iPhoneやiPadでサービスを利用できるだけではなく、
Androidの対応も準備しています。
使用方法も、アプリを起動して言語を選び、テレビ電話に接続するだけなので簡単です。

対応している言語は英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語・タイ語・
ベトナム語・タガログ語と8カ国に対応しているため、訪日外国人の89%以上を
カバーすることになります。

まとめ

2020年に東京オリンピック・パラリンピックを控えており、
日本に訪れる外国人観光客の数は増えることが予想されます。

日本の魅力を存分に分かってもらうためにも、
様々な外国語に対応できる通訳の需要は高まっています。

ですが、人件費が掛かるだけではなく
人員を確保するにも時間が掛かってしまうでしょう。

都会であれば多くの人が住んでいるため、
通訳を行う人員を確保できる可能性は高まりますが、
地方であれば難しいことも考えられます。

そういった問題を減らすためには様々な企業で展開している「通訳サービス」の
利用をおすすめします。

上記のように、英語だけではなく中国語や韓国語、ポルトガル語などに
対応しているサービスが多く、様々な国から訪れる外国人観光客に対応できます。

特に、フォーバルテレコムが提供しているテレビde通訳は、
費用が抑えられるのでおすすめです。

人件費が削減できてもサービスを利用するための費用が大幅に掛かってしまうと
導入は難しいですが、テレビde通訳であれば専用のタブレットやスピーカーなどのセットが
特典として付いてくるだけではなく、月額料金の中には、
50分の通話料が組み込まれているので初期投資を抑えてサービスを利用することができるのです。

政府が目標を打ち出しているように、
今後さらに日本に訪れる外国人の数は増えていくことが予想できます。
企業や店のスタッフとして働く外国人も多くなるでしょう。

そういった場合にも言語の壁をなくして対応できるよう、
通訳サービスを利用してみてはいかがでしょうか?