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ダイトーグループの「アクアセラピー」と「スーパーイオン水」の特徴を徹底比較!

こんにちは!

本日は、ダイトーグループの「アクアセラピー」と日本カルシウム工業株式会社の「スーパーイオン水」、それぞれの特徴や効能の違いについて取り上げてみます。

読者の皆様はイオン水についてどのようなイメージを持たれていますか?

イオン水というとイオン化させるための装置を購入しないといけないと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、アクアセラピーとスーパーイオン水は大きな装置などは使わなくても簡単にイオン水を作ることができる商品として販売されています。

しかし、両者はイオン水を作ることができるということですが、どのような違いがみられるのでしょう?

今回はアクアセラピーとスーパーイオン水の特徴や効能などを徹底的に比較しどんな違いがあるのか、解説していきましょう。

それぞれの商品が気になっているという方や、イオン水を作り出す商品でどれを買えば良いのか迷っているという方はぜひ参考にしてみてください。

ダイトーグループのアクアセラピーって何?

1967年に創業し、多くの健康・美容関連商品を手掛けているダイトーグループから販売されている「アクアセラピー」からご紹介していきましょう。

アクアセラピーとはどんな商品?

アクアセラピーは、蛇口に取り付けることで水道水のクラスターを細かくし、簡単にイオン水を作り出すことができるアイテムとなります。

そもそも水道水には殺菌処理を施しており、その処理の過程で塩素が使用されています。

塩素は殺菌能力が高いため水道水を作るためには欠かせませんが、長期的に飲んでいると健康リスクが高まってしまう可能性というのも否めません。

もちろん、今飲んだとしても問題はないかと思いますが、飲み続けることでどのようなリスクが及んでしまうか分かりません。

また、水道水には塩素問題以外にも水道管が老朽化してしまうことで管内でできた錆や鉛などが水に溶けてきてしまい、水道水を飲んだ時に金属臭さのようなものを感じてしまうこともあります。

こうした水道水も健康リスクを抑えて、なおかつ食味も良くなるイオン水に変えてくれるのが、ダイトーグループのアクアセラピーとなります。

アクアセラピーの特徴

アクアセラピーにはいくつか特徴がみられます。

一つは簡単に取り付けられるという点です。蛇口を挟み込むような形になっているのでその間に蛇口が来るようにすれば簡単に取り付けることができます。

例えばイオン水を作るための整水器などを設置するとなると、整水器を設置する場所も必要となりますし、自分だけで設置するのは難しいので業者に依頼して水道管との接続をする必要があります。

しかし、アクアセラピーなら場所も必要なく、業者に依頼しなくても自分で設置することが可能なのです。

 

もう一つの特徴として、維持費やメンテナンスが不要であるという点が挙げられます。

基本的にイオン水を作るとなると電力が必要で、電気代もかかりますし、定期的に洗浄やカートリッジ式であれば交換作業も余儀なくされてしまうでしょう。

もちろん、専門業者に依頼して洗浄や交換作業を行なってもらうこともできますが、それにもコストが発生してしまいます。

では、アクアセラピーの場合、なぜ維持費やメンテナンスが不要なのでしょう?

その理由として考えられるのは、半永久的に使えるという点です。

アクアセラピーは一度取り付けてしまえば半永久的に使うことができます。

公式サイトでは特にアクアセラピーはどのような構造になっているなどは掲載されていないものの、可能性として磁気が使われていると考えられます。

磁気によってイオン水を作っているとなれば、特にメンテナンスをしなくても永久磁石によってイオン水を作り続けることができると言えます。

確かなことは言えませんが、他にも磁気に関する健康商品を取り扱っているダイトーグループから発売されているため、可能性として十分に考えられるでしょう。

アクアセラピーの効能

 

アクアセラピーが作り出すイオン水にはどのような効能が見られるのでしょう?

メタボリックシンドロームや高血圧、糖尿病といった生活習慣病は、現代人にとって様々な病気へのリスクにつながることから、気を付けている方も多いかと思います。
この生活習慣病の要因として食生活の乱れやストレスなどが挙げられますが、食生活の乱れやストレスなどによって体の性質が酸性になっている可能性が高いです。
体が酸性になると免疫力が下がってしまったり、活性酸素が増えてしまったりして健康的にあまり良くありません。
体内は常にpH7.35~7.45の弱アルカリ性を保っているため、アクアセラピーのイオン水によって酸性から弱アルカリ性へ引き戻し、病気の予防へとつながるでしょう。

この他にも、イオン水が体液に似ていることから体内に吸収されやすく、水分不足や便秘解消、基礎代謝のアップにつながったり、活性酸素の量を減らすことによって得られる美肌効果や、口臭の軽減、掃除などにも使いやすくなっています。

日本カルシウム工業のスーパーイオン水て何?

イオン水は、様々な病気に効能があり美容や健康を保持するための飲み物として注目されています。

イオン水は、ドラッグストアやネットショッピングなどでも購入する方法や、自宅に製水器を設置するなどの方法があります。

ここでは、水道水にスティックを入れてイオン化させる日本カルシウム工業の「スーパーイオン水」という商品についてご紹介していきましょう。

スーパーイオン水とは

「スーパーイオン水」とは、美味しくて健康や美容にいいpH8.6のアルカリイオン水(水素水)をペットボトルで簡単に作ることができる製水器です。

水素は地球上で一番軽い気体と言われていて、水中に入っても無色・無味・無害で体内にある活性酸素を抑えてくれる成分です。

これによって動脈硬化や脳酵素などの原因を取り除くことができ、体の健康づくりとして役立たせることができます。

活性酸素は、体内に潜む殺菌を殺す働きがあるので必要な酸素ですが、あまり増えすぎてしまうと細胞を破壊する作用があるので注意しなければなりません。

大量の活性酸素が体内に蓄積してしまうと、老化や病気を引き起こす原因にもなると言われています。

アルカリイオン水の効果や改善が期待できる病気

【効果・効能】

 

・疲労回復

・遺産過多の改善

・下痢

・アトピー性皮膚炎

・便秘

・高血圧予防

・老化予防

・アンチエイジング効果

 

 

【病気・症状】

 

・胃潰瘍

・消化不良

・慢性下痢

・糖尿病

・高血圧症

・高コレステロール血症

・慢性関節リウマチ

・骨粗しょう症

スーパーイオン水の原材料

スーパーイオン水には水素発生原料として純度99.9%の金属マグネシウムを配合しています。

 

・水溶性カルシウム鉱石

・トルマリンセラミックス(ブラジル産スーパートルマリンブレンド)

・サンゴ化石

・ブラックストーン

・脱塩セラミックス

 

水道水を水素水にするだけでなく、塩素や軽きなどを除去する原料も含まれています。

ミネラルやカルシウムを溶出させる原料も配合されているため、美味しく飲みやすいアルカリイオン水を作ることができます。

スーパーイオン水の使用方法

スーパーイオン水は、スティックタイプになっているため、自宅の水道水で簡単にアルカリイオン水に製水することが可能です。

よく中身の入っていないペットボトルをよく洗ってから、スーパーイオン水を入れ水を半分くたいいれて10回程度上下に振ってください。

ゆすり洗いをした水を一度捨てた後、水道水を入れます。

500mlのペットボトルで90分程度、2Lのペットボトルで2~3時間でイオン化され美味しい水が出来上がります。

短い製水時間でもイオン水になりますが、時間を多くおくことでより還元力が高くなり濃度の高いイオン水になるでしょう。

水を飲みほしたら、再び水道水を入れ繰り返し製水してください。

また水が減った時は、そのまま水道水を注ぎ足して使用することも可能です。

この場合の製水時間は、一から製水する時よりも短くなります。

 

【対応容器】

500ml~2L用のペットボトル

500ml:180本分の製水が可能

2Lボトル:45本分の製水が可能

 

このように、ペットボトルに本体を入れ水道水を入れるだけの簡単な方法で製水されるので、誰でも簡単にイオン水を作ることができます。

水道水を美味しい水に改善したい、お茶やコーヒー、ご飯をさらに美味しくしたい、冷蔵庫の製氷器にも使用しても良いでしょう。

 

 

体内の悪玉とも呼ばれる活性酸素を抑制するために水素水の効果を利用して健康な体づくりに励む人が増えてきています。

スーパーイオン水の中にはマグネシウムが15gもブレンドされているため、スティック投入後12時間で0.8~1.05ppmの水素水を作ることが可能です。

製水器を取り付ける方法よりも手入れや掃除などから解消され、コストパフォーマンスも良い状態で続けられるので今後購入を検討される方も多いのではないでしょうか。

効能の違いやターゲットの違いなど

ダイトーグループのアクアセラピーと日本カルシウム工業のスーパーイオン水は、水道水をイオン水に変える商品です。

イオン水は健康に良いとされており、また飲用以外にも嬉しい効能があるとされています。

両商品の違いと合わせてそれぞれの効能やターゲット層についてご紹介しましょう。

活性酸素を除去する効能

アクアセラピーとスーパーイオン水の共通の効能を挙げるとするなら、活性酸素を除去する抗酸化作用でしょう。

活性酸素は体内に取り込んだ空気が酸性に傾いたもので、本来は体に侵入した有害なものを除去する役目があります。

しかし、体内の活性酸素が増えると体の細胞を攻撃するので、病気や老化を招く原因にもつながっているのです。

イオン水は不要な活性酸素を取り除き活動を抑制することができるので、活性酸素のバランスを維持できます。

生活習慣病や疾患に改善・予防

高血圧、メタボ、糖尿病など生活習慣病の人は体が酸性に傾きがちで、酸性に傾くと免疫力が低下する恐れがあります。

免疫力が下がると感染症やガンになりやすく、アレルギーも引き起こしやすくなるでしょう。

アルカリ性のイオン水は体を弱アルカリ性の方向に維持でき、活性酸素も除去してくれるので健康的な体づくりができます。

この効能はどちらにも期待できるでしょう。

胃腸症状が改善する効能

イオン水を飲むことで胃腸が刺激され、機能が低下した胃腸を整えてくれる効能があります。

これにより消化不良や異常発酵、胃酸過多などの胃腸症状を改善可能です。

他の水よりも吸収性も良いため、体内の水分バランスを整えることで便秘の解消や新陳代謝のアップにも期待できます。

便秘の解消と新陳代謝の向上により老廃物が溜まりにくくなり、肌のターンオーバーも正常化するので美肌維持にもどちらの商品も有効です。

飲用以外の用途や効能

飲用や料理以外に洗顔やうがい、掃除などにも良い効能があります。

イオン水はアトピー性皮膚炎の治療にも用いられており、アトピー肌の人も安心して使うことができます。

アルカリ性のイオン水は余分な皮脂を落とすので、洗顔時に使えばさっぱりしつつもしっとりとした肌になります。

他にも除菌・消臭作用があるので、汚れやすいキッチンの掃除やにおいが気になるトイレや靴などの掃除にも活用でき、またペット用品の洗浄やペット用トイレの消臭にもぴったりです。

イオン水で口をすすいだり、うがいをしたりすれば歯の細菌増殖を抑制でき、気になる口臭もガードできます。

この用途や効能に関しても、特別大きな違いはないと言えるでしょう。

アクアセラピーとスーパーイオン水の違い

どちらの水道水をイオン水に変える商品ですが、それぞれの違いは使い方にあります。

ダイトーグループのアクアセラピーの場合、使いたい水道にセットするだけで普段使っている水道水をイオン水にすることが可能です。

一方、スーパーイオン水は水溶性カルシウム鉱石やトルマリンセラミックスなどが原料のスティックを水の入ったペットボトルに入れて製水する仕組みとなっています。

スーパーイオン水はある程度時間を置く必要がありますが、アクアセラピーは還元時間が早く水道の吐水口に設置するので何個もペットボトルを用意する必要もなく、手軽にイオン水を使うことができます。

効能に関しては大きな違いはありませんが、ターゲット層にはやや違いがあるのではないでしょうか。

共通するターゲット層は気軽にイオン水を使いたい人ですが、使う頻度や用途はやや異なると言えます。

アクアセラピーは食事や飲料、洗顔・掃除など頻繁にイオン水を使いたい人がターゲット層になるでしょう。

スーパーイオン水は特定の用途で機器を使わず手軽にイオン水を使いたい人をターゲットにしていると考えられます。

どんな人にオススメ?(互いの商品を比較した上で)

ダイトーグループのアクアセラピーと日本カルシウム工業のスーパーイオン水はどちらもイオン水を使いたい人にオススメの商品ですが、それぞれ使い方が違うので商品が適している人は少し異なります。

それでは、両商品を比較した上で、オススメできる人についてご紹介しましょう。

スーパーイオン水がオススメの人

簡単にイオン水を製水したい人

スーパーイオン水はペットボトルに水道水を入れ、500mlならスティック1本、2Lなら2本から3本入れるだけなので、簡単にイオン水を製水したい人に適しています。

ただ、最低でも5時間の放置が必要で、使い始めは鉱石の味や水が白濁になるなど変化が起きることもあります。

有害なものではないのですが、神経質な人にはデメリットかもしれません。

使う量や用途が限定されている

ペットボトルで製水するため、様々な用途に使う場合はたくさんのペットボトルとスティックを用意する必要があります。

なので、頻繁かつ大量に使うことがない人にはちょうど良いでしょう。

ペットボトルに入っているので飲用や料理でも使いやすく、掃除に使う時も持ち運びに便利です。

アクアセラピーがオススメの人

頻繁にイオン水を使いたい人

水道に設置するので水栓をひねればすぐにイオン水を使うことができます。

還元時間も早く、ペットボトルの量以上に使用できるの、飲料や食事、掃除やうがいなど様々な用途で頻繁に使いたい人に最適です。

洗顔で使用する場合、ペットボトルだとわざわざ容器に注いで使う必要があり、量によっては継ぎ足しも必要でしょう。

水道から流れる水なら手軽に洗顔水として使用できるので便利です。

不純物を含みたくない人

スティック状は手軽にイオン水ができますが、放置していると鉱物の粉末が沈殿することがあります。

体内に取り込んでも問題はありませんが、できればきれいな透明の水を使いたい人に不純物が侵入しないアクアセラピーが最適です。

交換の手間やコストをかけたくない人

アクアセラピーは設置している間は半永久的に効果が持続します。

フィルターや本体の交換は基本的にないので、無駄な手間やコストをかける心配がありません。

スーパーイオン水は1本で1ヶ月が目安なので定期的に交換が必要となり、その分コストがかかります。

 

 

このように、それぞれ商品の特徴から適した人が異なります。

特にコスト面や利便性ではアクアセラピーの方が優れていると言えるでしょう。

両商品の特徴を理解した上で、自分に合った商品を使ってみてください。

ダイトーグループのアクアセラピーと日本カルシウム工業のスーパーイオン水の評判を総括

ここまでアクアセラピーとスーパーイオン水について特徴や効能、ターゲット層などを比較してきましたが、似たような商品だとしても明確な違いがあるということが分かりました。

特に、ランニングコストの点においてはかなり大きな違いが見られると言えます。

スーパーイオン水のスティックは1ヶ月で1本を消費することが目安となっていますが、アクアセラピーは半永久的に使用することができます。

そのため、毎回購入を必要とするスーパーイオン水に比べると、アクアセラピーは初期費用が高くてもランニングコストの掛からないアイテムだと言えるでしょう。

 

口コミや評判などに関しては、スーパーイオン水は手軽な値段から試せること、さらに口当たりが良いなどの評判が多く見られましたが、中には味に不満を持つような口コミもありました。

水の味は一人ひとり感じる味も異なり、この味が好きという人もいればそうではない人もいるようです。

しかし、スーパーイオン水は値段も手頃なので、味を確認しておきたいという方にも選ばれやすい商品ではないでしょうか。

 

一方アクアセラピーの口コミや評判なのですが、こちらはあまり見受けられませんでした。

考えられる理由としてはアクアセラピーがダイトーグループ・ダイトーウイングでは主に各地に点在するグループ販売会社を通じて商品を販売している点が挙げられます。

ドラッグストアや量販店などで購入することとは違い、そのメーカーが取り扱う商品だけを展示して販売する方法です。

実際に手に取ってみたり、体感したりすることもできることから、消費者にとっては有益な販売方法と言えるでしょう。

また、企業のスタッフと直接やり取りができるということから、ネット上での口コミや評判が少ないのではないかと考えられます。

 

アクアセラピーとスーパーイオン水は同じイオン水を作り出す整水器ですが、特徴などには多くの違いが見られます。

ぜひ、特徴を比較しつつどちらを選んだ方が良いのか検討してみましょう。