法人の噂・真相

すべての人々の健康と福祉のために。株式会社ダイトーグループの評判・口コミなど

【本記事においてはアフィリエイトやその他の収益を目的として、試供品または取材費をいただいて記事を掲載しています】


こんにちは!

本日は、ダイトーグループについて取り上げてみます。

読者の皆様はダイトーグループについてどんなイメージを持たれていますでしょうか?

この会社に興味があり、入社を検討されている方の中には実際には詳しいところまでよく知らないという方も多いでしょう。

しかし、就職先の一つの候補として考えた場合、やはりどんな仕事内容なのか、働き方はどのようになっているのか知っておくことも大切です。

さらに、企業についてより深く知ることができれば、面接の受け答えなどでも有利に働く場合もあります。

今回はダイトーグループの事業内容や働き方などをご紹介していくので、気になっている方はぜひ参考にしてみてください。

ダイトーグループの概要

株式会社ダイトーグループは、大阪府吹田市に本社を置き、主に健康機器や健康食品、日用雑貨などの卸売、さらに自社で商品の企画・開発も行なっている企業です。

始まりは1962年個人事業として創業され、2002年に株式会社ダイトーグループの本社が設立されました。

50年以上もの創業実績があるダイトーグループは、グループ本部を中心に関東甲信越エリアで販売営業を行なっている株式会社ダイトーウイングや、ダイトーグループ向けの商品供給を行なっている株式会社ヘルスプラン、不動産賃貸業やダイトーグループ向けの商品供給を行なっている日本モクサー株式会社などのグループ会社も持っています。

グループ本部では商品の企画開発を中心に、人材育成等も行なっていたり、グループ企業全体のお客様相談窓口も設置されていて、大きな役割を果たしています。

ダイトーグループの事業内容と強みや社会的意義

ダイトーグループの主な事業内容は、健康・美容に関する商品の展示・販売となります。

元々健康に関する商品販売等を行なっきたダイトーグループは、本社やグループ会社が企画・開発した製品を中心に展開しており、さらにその製品を各グループ会社で販売営業を行なっているため、その製品の良さをダイレクトにユーザーに届けることができると考えられます。

また、企業目的として「我々は健康商品の宣伝普及を通して、すべての人々の健康と福祉を目的に社会貢献する」ということを挙げています。

やはり健康関連商品を中心に取り扱っている企業だけあって、人々の役に立つ商品づくりと、実際に使ってもらうための宣伝・営業ルートを一本化させることで、効果的な健康促進への貢献につなげることができるということなのでしょう。

具体的にどのように販売しているかというと、主に各地に点在するグループ販売会社を通じて商品を販売しています。

例えばとある街に会場を設けて、そこでダイトーグループの製品を中心に詳しく解説しながら販売するというスタイルです。

店舗を設けるのではない独自のスタイルを取ることでじっくりと商品について知ることができたり、実際に体験することによって良さを実感してもらおうということから、この様な販売を行なっているようです。

これはやはり商品に対して強い自信を持っていなければ難しいことと言えます。

基本的に健康関連商品を多く取り扱っているドラッグストアなどへ卸売されることが多いですが、どうしても多くの競合他社商品に埋もれてしまい、使ってもらえない可能性が出てきてしまいます。

しかし、この販売方法で自社の商品をよく知っている社員が商品の良さを伝えることによって、競合他社の商品と比較されずに販売できるということになるのです。

こういった販売をしていると商法的に怪しいのではないか?と誤解されてしまう部分もあるかもしれませんが、自社の製品を使ってほしいという強い想いがあるからこそ、独自のスタイルを取っているのではないかと考えられます。

また、ダイトーグループでは自社の健康商品に関する情報だけではなく、健康に関する知識を持って丁寧にユーザーと接していくことが重要だと考え、定期的に研修会を開き健康に関して常に学んでいくことも大切にしています。

こうした学ぶ環境を整える部分も、ダイトーグループの強みにつながっていると言えるでしょう。

ダイトーグループの働き方や福利厚生

ダイトーウィングをはじめ、数々のグループ会社を持つダイトーグループですが、働き方や福利厚生はどうなっているのでしょうか?

ダイトーグループで働きたいと思っている方のほとんどは、働く環境や福利厚生に関して知りたいと思っているでしょう。

会社概要や口コミ評判などを元にダイトーグループの働き方と福利厚生についてご紹介します。

営業について

ダイトーグループは営業や販売に関する基礎をしっかり学べると評価を受けています。

基本的に宣伝営業というスタイルで売上を確保しているので、顧客の心を掴む話術や演出などのスキルが求められます。

初めて営業にチャレンジされる方は上手く営業できるか不安な点は多いでしょうが、ダイトーグループでは研修や勉強会を定期的に開いているので、初心者もしっかりスキルが身につき、研修や実践を通じてスキルアップも望めるでしょう。

ダイトーグループは実店舗を設けているのではなく、主に各地に点在するグループ販売会社を通じて商品を販売しているのが特徴的です。

販売展示のメリットは顧客が直接商品を目にし、体験できることから説明に説得力が増し、納得した上で購入してもらうことができます。

この会場準備も従業員が1からはじめ、集客のためのチラシ配りも社外を頼むことはないようです。

そのため、スケジュール管理や自己管理に徹底して働いています。

寮や営業期間の生活について

“入社の時点で出張先の地方が決定する。 旅行が好きとか、地方のグルメ食べ歩きをする人にとってはいい思いができる。“

自分はどの地方に出張するのかは、入社の時に分かるそうです。

色々な地方に行けるチャンスがあるので、上記の口コミのように旅行好きな方やその地方の暮らしや文化を生活で感じたい方には良い体験になるかもしれません。

入社後は様々な地方で働くことになりますが、ダイトーグループでは社員の負担を減らすために寮を完備しています。

その寮では家賃や光熱費を負担してくれるので、貯金も確保しやすいので安心して生活できるでしょう。

また、帰省の旅行費も会社が負担してくれるので、実家や自宅にも負担なく帰ることができます。

販売展示という特殊な営業方法なのでいつでも営業しているのではなく、販売イベントが開かれる営業期間が存在します。

ダイトーグループの面白いところは、営業期間中は各営業所の社員全員が寮で生活をすることでしょう。

各営業所の社員と私生活を共にするので、集団生活を通じて協調性や気遣う配慮が鍛えられ、それが営業の善し悪しにもつながると評価されています。

特に新人は会社の雰囲気やどんな社員がいるのか馴染むまで時間がかかりやすいと思いますが、そんな新人でも寮の生活は企業全体の雰囲気をつかんで場に慣れる意味では有効な手段ではないでしょうか?

寮生活はアットホームな雰囲気のようなので、色々な人と関わり団結力を強くしながら働きたい方に最適な職場だと思います。

営業時間や残業・休日について

“【1日の平均勤務時間】営業場所により大分変わる。まあまあ普通かな?【勤務時間に納得できるか】だいたいできる。“

営業時間は営業所によって違いはあるものの、実際に働いている人は一般の企業と違いと思っているようで、納得した上で働いているようです。

営業期間中は多忙なので連勤が続き、土日祝日も働くこともあるという意見もありました。
その一方、残業に関してはあまりなく定時に寮へ戻れることがほとんどのようです。
早い時には16時に帰宅できることもあり、また遅くても定時を少し過ぎる程度が多いようです。

休日に関しては社内カレンダーによりますが、GW、夏季、年末年始、有給、慶弔、特別休暇を設けています。GWや夏季・年末年始の休み期間は他の企業よりも長くとりやすい傾向にあります。

営業期間が終了するとまとまった休日を確保できるので、その間にゆっくりリフレッシュできるでしょう。

給与や賞与について

“儲かると20代でも500万以上いく。“

“【賞与(ボーナス)制度の特徴】完全利益反映型利益がなかったら無し。店長は儲かると500万とかいきます。“

口コミを見る限り、ダイトーグループ若手でもかなり高額の給与に期待できるようです。
その一方、固定給はやや低いという意見もありました。

しかし、各種手当が良く寮が会社側の全額自己負担なので、給料面に関する不満はあまりないようです。

また、口コミにもありますが歩合給もプラスされるため、売上に応じて給与のアップにも期待できます。

歩合給は各店舗が1ヶ月ごとの利益を出し、設定目標に到達すると発生するようです。

完全利益反映型なので、利益がない場合は固定給と各種手当のみとなります。

売上に関しては店長の采配と営業マンの営業力が影響するので、一人ひとりが責任をしっかり持ち、営業所全体で連携をとる意識が重要でしょう。

また、売上につながる工夫の試行錯誤などやることは多いのでやりがいを感じやすく、また目標をクリアした時の達成感や喜びは大きいと思います。

業績に応じて年1回(4月)の昇格と、年3回(8月・12月・4月)の賞与があります。

また、手当には営業手当、家族手当、食事手当、インセンティブと、たくさんの待遇が用意されています。

研修・勉強会について

ダイトーグループは階層別に研修制度を設けており、新人社員研修で営業・販売の基礎を身に付けることができ、中堅社員だけではなく管理職・店長職までしっかり研修が行われています。

また、ほぼ毎月社外から専門家を呼んで勉強会を開いており、社員一人ひとりの能力アップができるチャンスに恵まれている環境です。

勉強会や研修では講師の指導だけではなく、講師や社員同士で意見交換を交わすので、仕事に対するモチベーションも上がると社内で評判となっています。

部署の枠組みをなくし、社員だけではなく社長も加わってグループ社員研修を開くこともあり、理念・基本方針にもある学びの理念に徹底していることが分かりました。

ダイトーグループの働き方や福利厚生についてまとめてみましたが、多忙な仕事がある一方、待遇や福利厚生は悪くないように思います。

また、研修カリキュラムが充実しているので、積極的に学びながら楽しく働ける会社であると言えるでしょう。

競合他社との比較

ここまでダイトーグループの概要や働き方、福利厚生についてご紹介してきましたが、競合他社とはどんな違いがあるのでしょうか?

競合他社との違いを知ることで、ダイトーグループで働く魅力をより知ることができます。

それでは、事業内容、口コミ評価、福利厚生の3つから比較した結果をまとめたので見ていきましょう。

事業内容の比較

ダイトーグループは健康・美容関連の商品販売を行っており、同じく健康や美容関連の競合他社は数多くあります。

しかし、企業によって事業内容は異なるので、いくつかの企業と比較してみました。

販売されている商品のラインナップ

ある健康・美容食品や化粧品の開発販売を行っている会社では、ダイエットに適しやサプリメントやスムージー、妊活を支えるサプリメント、オールインワン化粧品などを取り扱っています。

健康・美容関連の商品では王道のラインナップと言えますが、やはり女性向けの商品が目立った印象です。

ダイトーグループでも女性の顧客が集中していますが、健康や美容は男女問わず多くの人々がこだわるものであり、ダイトーグループの商品は男女分けることなく、幅広い世代の人が愛用できる商品が多い傾向にあります。

大企業に比べたらラインナップは劣りますが、求められる健康・美容に追及した商品を販売しています。

訪問販売について

健康・美容関連の商品は効果がある商品ほど高額なので、メーカー側も必死な思いで営業をしていることでしょう。

今でも自宅に押し掛けて健康・美容品を売り込む営業所はありますが、ダイトーグループは訪問販売を一切行っていません。

どんなに優れている商品でも訪問販売の印象は良くないのが一般的で、中には強引にすすめられて気迫に負け、買ってしまうケースも少なくありません。

また、訪問販売とは異なりますが、販売店で気に行って購入したものの使用する機会が減り、消耗品の定期購入を解約しても、定期的に勧誘の電話を入れてくる競合他社も少なくないようです。

ダイトーグループは利用者が納得して購入してもらうことを大切にしているので、健康・美容関連業界でも多い訪問販売は行っていないのです。

外販について

化粧品メーカーや健康・美容機器のメーカーのほとんどは、ドラッグストアや百貨店、家電量販店など卸売されています。

また、インターネット通販のニーズが高まっているので、通販サイトの運営会社や独自のオンラインショップで販売するケースも多いです。

特に化粧品やサプリメントに関してはインターネット通販が主流となりつつあります。

卸売や通販は手軽に購入できるメリットが大きいのですが、取り扱い説明書はあるものの、メーカーからの詳しい説明もないので購入に関して不安を抱える人も多いです。

特に健康・美容機器に関しては実際に触れてみないと分からないことが多いでしょう。

家電量販店では実物を見ることはできますが、正しい使い方や応用編などは買ってみないと分からないこともあります。

ダイトーグループは店舗や外販を行っておらず、主に各地に点在するグループ販売会社を通じて商品を販売しているのが特徴的です。

全国の主要都市に会場を設けており、展示を通じて社員が商品の良さをしっかり伝えてくれるので、商品や企業自体に怪しい印象を与えることなく、本当に商品を求める人に売ることができます。

仕事では会場の準備から集客まで全てプロデュースしているので、仕事のやりごたえもあると思います。

展示自体は業界向けイベントで競合他社が参加しているものの、イベントに関わらず商品をアピールしている点は他にはない独自の働き方でしょう。

口コミ評判・福利厚生比較

ダイトーグループの口コミ評価を見てみると、どの口コミサイトでも良い点と改善してほしい点があげられていました。

競合他社の口コミ評判も色々と見たところ、他者でも同じく良い点と悪い点があげられており、良いところが多いか、悪いところが多いかどうかを完全比較するのは難しいところでしょう。

しかし、ダイトーグループの口コミでは複利厚生や営業・販売に関する知識が得られやすい、売上によっては若手も高収入を狙えるなど良い意見が目立っていました。

ここで、口コミや企業概要から分かる複利厚生に関する競合他社との比較を見ていきましょう。

労働時間や残業について

ダイトーグループは営業期間だと多忙なものの、残業がなくプライベートが確保しやすいところが働く上で感じる魅力の1つです。

競合他社の口コミを見てみると次の口コミが見つかりました。

“18:00で終わるのは週1回だけです。あとはその日の数字達成ができなければ毎日強制残業です。売上トップの人でもチームの数字がいかなければ残業させられることも・・・月初以外、ほとんど定時では帰られません。“

これは健康・美容食品やシャンプー、化粧品を販売している企業の口コミなのですが、これだけでも残業が多い企業と分かります。

他の口コミでもサービス残業を強いられることもあり、仕事が終わっても他の人が残っていると帰れない雰囲気もあるようです。

その点、ダイトーグループは残業が少ないので、プライベートを大切にしたい人は安心して働くことができます。

寮完備

“【良い点】 家賃や光熱費が会社負担になって、休みもほぼないので、お金は貯まります。“

ダイトーグループは全国各地で働けるチャンスがあり、寮を完備しています。

寮を完備する企業は多数ありますが、競合他社では比較的に珍しい制度でしょう。

一般的に社員寮は安い家賃で利用でき、中には食費や光熱費などが含まれていることもあります。

ダイトーグループの場合は家賃と光熱費がかからないので、安定した生活を送ることが可能です。

社会保険

健康・美容関係に限らず、一般的な企業では社会保険が完備されています。

ダイトーグループでも健康、光線年金、雇用、労災の全てを用意しているので、安心して働くことができます。

この点は競合他社と変わりはありません。

このように、複利厚生に関しては競合他社と変わらぬ基準となっていますが、事業内容に関しては独自性があります。

この様な手法を中心にしている営業は同業者でも珍しく、消費者と人と積極的に関われる働き方が競合他社にはない強みでしょう。

ダイトーグループの評判を総括

本日はダイトーグループについて色々とまとめてみましたが、健康・美容に関する商品を開発・販売する企業としては、かなり独特な営業を行っている企業であることが分かりました。

主にスタッフによる直接販売なので話術や展示の企画力など高い営業スキルが求められますが、研修や勉強会の体制がしっかり整っているので基礎からじっくり覚えることができ、管理職や店長へキャリアアップできる可能性もあります。

勉強会は毎回違ったテーマで行われるので、参加するたびに色々な知識や考えを身に付けることができるでしょう。

全国各地へ出張することが多いようですが、会社負担の社員寮があるので単身赴任でも負担なく生活を送れます。

固定給に加えて歩合給もプラスさせるので、自分の実力が反映される点は働く意欲や向上心を強く刺激するものとなるでしょう。

この販売方法に関しては、直接消費者の反応を見られる点がメリットです。

同業界では卸売や通販が一般的ですが、直接消費者の反応を見る機会はほとんどなく、商品に関する評価や課題を見つけにくいことがあります。

自分の営業が購入につながった時は喜びがあり、自分の業務や商品に関する課題見つけやすく成長の早さにも期待できます。

健康・美容関連に興味があり、人と深く関わりながら働きたい方にとって、ダイトーグループは評判が良く最適な企業ではないでしょうか。