インタビュー

中野猛の不動産進出は本当なのか、本人にインタビューしてみた!

中野猛

みなさん、こんにちは。

私のサイトへ訪問してくださりありがとうございます。

 

私は普段、フリーライターをやっており人脈を使って色々な社長にインタビューをして記事を書くというのが趣味になっております。

今の時代、ネットでは匿名であることないことが書かれる時代ですから、そんな時代だからこそ、「実際にインタビューをする」ということを強みに、信憑性の高い記事を書いていく活動をしております。

 

上記は完全に私の趣味ですので、インタビューをした社長や企業からは一切お金はもらっておりません。(ただ、私の裁量で記事を自由に書かせてもらいます!とだけはお伝えしています)

 

本業は、いわゆるライターですね。色々な企業様からHPに使用するコンテンツ等の記事作成依頼をもらい、細々と収入を得ながら頑張っております。

 

さて、前置きはこのへんにしておいて、本題に入ります。

 

この記事は続編がありますので、他記事もご参考にしてください。

<続編>

ジェムケリーの口コミ評判を徹底検証してみた!

中野猛さんの不動産事業について本人に突撃取材!

中野社長に不動産事業のあれこれを勇気出して聞いてみた!

中野猛さんの不動産事業について本人に突撃取材!②

 

1.なぜリブートなのか?インタビューのきっかけ

 

今回検証してみる対象に選んだのは株式会社リブート(旧株式会社ジェムケリー)さんですね。

URL:http://re-boot.co.jp/company

 

京都に本社を構える企業で、ジュエリー、不動産を軸に事業を展開されています。

 

リブートさんは、どうやら以前に業務停止命令を受けてしまったらしく、それに関連してあることないことがネット上に溢れかえっているという状況です。その中で、私が目を付けたのは業務停止命令を受けた頃から開始した「不動産事業」についてです。

 

そして、これが私がインタビューを敢行しようと思った理由でもあるのですが・・・

 

ある日、何気なく知り合いの社長と会話をしている中で「リブートという企業の社長を知っていて、ジュエリーとかやっていて・・・」みたいな話がありました。その知り合いの社長は、何かの機会でリブートの社長と話すことがあり仲良くなったのだそうです。

 

その時は、何気なく「へーリブートというジュエリー会社か。あとでHPぐらいチェックしておくか」ぐらいで考えていたのですが、実際に調べてみると社名変更をしていて以前は「ジェムケリー」であったことが分かりました。

「ジェムケリー」は私も店舗に一度いったことがあったのでピンときました。社名変更していたので分からなかったですが、有名なジュエリー会社ですね。

 

そして、「ジェムケリー」や「中野猛」で検索してみると、業務停止命令を受けた当時のサイトがまだいくつか残っており、一方的に悪く書かれているような記事(又は一方的に悪く書かれているのではないかと疑いたくなるような記事)も散見されました。

 

その中でも目をひいたのが、

「不動産進出は嘘なのではないか??」「不動産進出なんかしないだろ」というニュアンスの記事でした。

 

私の中でもジュエリー会社という印象でしたので「おっこれは面白そうなネタだな」なんて思いながら、少し調べてみることにしました。これが経緯ですね。

(そんなしょうもない経緯かよ・・・というツッコミがありそうですが、ご容赦ください。。)

 

2.中野猛社長へインタビューを敢行

 

そして、その知り合いを通じて中野猛社長を紹介してもらい、実際にインタビューの場をもうけてもらうことに成功いたしました!!

(中野社長、忙しい中、取材を受けてくださりありがとうございました!)

 

中野社長の言葉を抜粋しつつコメントを掲載していきたいと思います。

 

少しワクワクしながらリブートさんの本社へ。

おお・・・京都駅からタクシーで10分ぐらいという立地で、アクセスは抜群。

さすがジュエリーを手がけている企業とあって、非常にスタイリッシュなビルでした。

自社ビルらしいです。(す・・・すごい!)

 

そして、会議室に通されてしばらくすると中野社長が現れました。

第一印象は「オシャレ」「めちゃめちゃカッコイイ」です。この人、一体何歳なんだと思いながら、おそるおそる名刺交換をしました。

 

私「初めまして、フリーライターの●●と申します。本日はよろしくお願いいたします!」

 

中野社長「初めまして。本日はよろしくお願いいたします。取材してくれるんだってね。よろしく!」

 

私「はい。普段ライターとして活動しておりますので、色々と取材をさせて頂いて記事にできればと思っています。」

 

という感じでスタートしました。

そこから雑談をして緊張もほどほどにほぐれたぐらいで、みなさんも気になっているであろう質問をぶつけてみました。

 

私「そろそろ取材のほうに入らせて頂きますので、よろしくお願いいたします。こんなことを聞くのもあれなのですが…以前、業務停止命令があったと思いますが、ネット上には「応募者に電話をかけまくり、プレゼントを取りに来てなどと巧妙に誘い出し、執拗な勧誘を行っていた。」という感じの書込みもありますが、実際のところどうだったのでしょうか??」

 

といきなり少し突っ込んだ質問を投入。(どうせあれこれ取材をしなければいけないので、まずはジャブ程度に聞いてみました)

 

全文ママ記載しておきます。

 

中野社長「でもまぁネット上にあることは事実のこともありますよね…。例えば、もちろん来店粗品というのを出してはいたんですけども、これね、この本当の話、取りに来てもらったお客さんに、その日に売ったこと一回も無いんですよ。」

 

ほぉ正直ですね・・・。ただ、言いたいことがありそうなので、相槌をしながら聞いていると・・・

 

中野社長「いや、確かに、創業2000年~2004年の5年くらいまでは、まぁ確かにあの、粗品で来てもらってその日に営業するっていう体制はとっていたんですけど、本当にこれ、2005年、2006年あたりから体制を変えまして、基本その日は販売しないということにしました。

本当に粗品だけを、取りに来てもらって、例えば、その日に買いたい。とお客さんが仰られても、その日は帰って頂くという方法をとってたんですよ。なので、基本は、一度来てもらって、粗品だけもらって帰ってもらって、再度興味があるんであれば来て下さいと。」

 

更に更にこんなことも。

 

中野社長「で、尚且つ例えば、クレジットで申し込みされた場合は、ローン用紙を持って帰ってもらって、再度うちのコンプライアンス部門から電話をかけて、アンケートを取らせてもらって、納得したのであれば、自分で契約書・クレジット用紙にサインをして、印鑑を押して、返信を封筒で送り返してもらう。という形だったので、その辺は基本的に事実とは全然違うなという印象です。これは本当の話です。」

 

んーなるほど。中野社長のこの話は確かにネット上でも一部のサイトで書かれているようですし、この話があるという前提はあまり詳しく書かれていませんでした。「ジェムケリー」というブランドが受けた業務停止命令と一緒に頭に入れておかなければいけないですね。

 

で、その上でどう受け止めているのか?が重要な部分ですので、そこを聞いてみました。

 

私「なるほど。そういった販売方法だったのですね。ただ、業務停止命令が出たことは事実としてありますが、そこはどう受け止められていますか」

 

中野社長「はい。基本的にはもともと僕自身が、訪問販売とか、テレフォンアポイントセールスの出身でしたので、そういった意味でも業界自体を良くしたいという気持ちでそういった体制でやっていたことは事実です。

で、現在という話ですけれども、もちろん、そういう風な業務停止命令みたいな事実があったことも間違いないことなので、それに関しては真摯に受け止めて、今現在は、ECサイトを積極的に活用しています。それと、ジェムケリーとは違うブランドで、イオンモールさんに入っているものもありますけども、その他は卸ですね。基本的には卸販売しかやっていないので。今はそういう風な形で体制をとらせてもらってますね。」

 

うん。ECサイトと卸ということであれば、あまり積極的に対面販売はおこなっていないということになりますね。

店舗についてもショールーム的な役割がほとんどとのことですので、確かにこの回答であれば、改善されていると言えるかもしれませんね。

 

結論、以前の対面営業がメインの営業スタイルから、ECサイトと卸販売へとシフトしていて改善がされているということで大丈夫そうです。

細かい部分は後々深掘りするとしても、ネットの記事を見ると古いものばかりですし(2008年とか2012年とかかなり前のもの)

現在は体制や方針を変更されて、改善がなされているということですね。

 

3.中野猛社長に聞いた当時の失敗談

 

まずはジャブに対して納得した回答がもらえましたので、次の質問にうつりました。

 

「店舗閉鎖もあった・・・と辛辣なことが書かれていますが、当時の失敗談やどのようにして乗り切ったのというとこを詳しく教えていただけますでしょうか」

 

この質問をした意図としては、業務停止命令なんてものを受けたらまともに活動ができないので、そこから業績が悪化して最悪は・・・なんて展開になっても不思議ではないはずです。

リブートさんはというと、そこから新規事業を立ち上げて更に今期も順調ということで、しっかりと利益も出している。その要因が気になりました。辛辣な記事が書かれている裏ではどんなドラマがあるのかにも触れておきたいと。

 

すると「なるほどね」と少し座っている体制を立て直した中野社長からこんな回答が。

 

中野社長「そうですね、やっぱり、もちろん会社なので、右肩上がりの時期もあれば、売上が低迷する時期も当然あるじゃないですか。もちろん、経営難でスクラップアンドビルドっていう時期はうちにもありました。

ただ、本当に5年前、お叱りを受けたこともありまして、店舗の閉鎖のことについて書かれている部分もそうですけど、そういった記事が非常に多く出てしまったんじゃないかなと思うんです。

もちろん、少し右肩上がりできて、なんというんですかね、通常のショッピングセンター、店舗を出していったりだとか、百貨店さんだとか、いろんなとこに事業展開していく過程の中で、まぁ、失敗と成功を両方繰り返した時期とその時期が重なったというのもあるんでね。」

 

中野社長自身も悪評の記事が出ていることについて内容もご存知だったようですね。

ちなみに、その記事の中には当時は赤字続きで年商も半分に落ち込んだということでしたので、それが、中野社長が仰っている「失敗」ということだったのでしょうね。

 

そしてその記事の中に気になる文言がありましたので、こんなことも聞いてみました。

 

 

私「全従業員の給与を上回るほどの広告宣伝費を投じたという記載もありましたが、これって本当でしょうか。

 

中野社長「いやいやいや、どうなんでしょうね?(苦笑)その時のPLを見直してみますけども、なかなかでも…かけても10%ぐらいのもんじゃないですかね。

 

私「そうですよね。でも普通10%程度じゃないんですかね。給料分が出るって、そんな会社あるんですかね?」

 

中野社長「ないと思いますよ(苦笑)」

 

私「その会社やばいですよね(苦笑)」

 

中野社長「書いてあることがちょっとね、誇大な感じになっているでしょう…。当時で言えば、そうですね、100億くらい売上があったんで、従業員の給料ってだいたい2~3割だとすると、20億~30億…。30億はかけられないでしょ?(苦笑)

 

私「いやいやいや、普通に考えればそりゃそうですよ。うん。そうですね…。」

 

中野社長「10億かけたとしても、それは結構なものですよ。でもまぁ当時で、そうですね・・・、10%弱くらいはあったかもしれないですね。従業員の給料を上回ることは無かったんじゃないですかね。」

 

私「まぁそうですよね」

 

ということで、この質問に対して「全然使ってなかったよ」なんて回答がきたら少し怪しんで追加質問をしてしまっていた可能性はありますが、さらっと正直な広告費を回答してきたので、ここはすんなり終了です。

 

ってか普通に考えれば従業員の給与を上回る広告費なんて使っているわけないじゃん、とも思いますが、聞けて良かったです。ここもネットに書かれている内容とは違うということが分かりました。

 

このような活動や記事を書いていると、「本当にネットはなんでも尾ひれをつけて言い放題だな~」なんてこともしみじみと感じますよね。

人間ネガティブな記事を見たくなるという心理がありますので、その心理をうまくついて記事を書いて注目を集めようとする人もいるんでしょうね。

 

我々、ネットを見る人は、その情報がちゃんとした検証に基づいたものなのか、信憑性があるものなのかを見極める必要がありますね。

 

4.なぜ業績を回復できたのか?

 

という提言もしつつ・・・

 

まだ聞けてない部分がありましたので、そこについて深掘りすべく、いくつか質問をしてみました。

 

私「でも一時期、いろんなことがあって、業績が悪い時は悪い時であって、それをどういう風に、無事回復させたかというところが気になります。」

 

中野社長「どうでしょう。やっぱりまぁ、2012年ごろから厳しい時期はあったんですけど、そうですね、確かに不動産事業なんか、それこそ色々書かれてますけど、基本的に我々が一番苦しい時期を助けてくれたビジネスだったんです。それが、正しい答えなんじゃないでしょうかね。あとはECですね。この二つが一番厳しい時期に、無事回復してくれる、新ビジネスとして良い原動力になったのかなと。」

 

私「えー変遷を整理しますと、2004年から店舗を加速させて、14店舗までいきましたと。その時に各店舗は、出店してしばらくは順調でいらっしゃったと。」

 

中野社長「そうですね。」

 

私「で、それが、厳しくなってって、閉鎖するのに至ったのは。どういう要因だとお考えでいらっしゃいますか。」

 

中野社長「でも一番多かったのは、あれなんじゃないですかね、2012年の問題が一番大きかったんじゃないですかね。

 

私「お叱りのタイミングがあり、その少し前までは業績は順調でいらっしゃったと。」

 

中野社長「そうですね、もちろん、いい時、悪い時、波ありましたけどね。」

 

私「じゃあ、そこから店舗が閉鎖されて…あと、例えば神戸と大阪と京都にあるみたいな、近隣にある店舗は集約してみたいな感じですかね?」

 

中野社長「まぁ。それもありますね。確かに。そうですね。神戸とか大阪にもあったし、確かに多かったですね。銀座と横浜を統合させて表参道に出店したりもしたので。どうなんですかね、えーと、一番多い時に14・・・もっとあったんじゃないですかね。

一番多い時は、札幌、仙台、横浜、宇都宮、小田原、銀座、名古屋、奈良、大阪、京都、神戸、岡山、佐賀、福岡、あっネットで記事書いている人は上手に数えてますね。14店舗ですね(笑)」

 

私「えーと・・・本当だ、14だ。凄いですね。14店舗だ」

 

中野社長「えー、どっか抜けてなかったかな、えー。そうですね14ありますね。」

 

私「はい。効率を考えて、統合しているということなんですかね??」

 

中野社長「そうですね。それはありますね」

 

 

ネットに14店舗あり・・・と記載されていた点を数えてみて確かに14店舗あるという流れの中で中野社長が「あっ、そうだ今大阪入れましたっけ・・・?」と一言。

 

私が「大阪はいってましたよ。うん、はいってました。」とお伝えすると、少し考えながら「その時、表参道はまだ無かったかな?銀座はありましたけど、銀座、横浜・・・」と思い出したようで、「大阪2つあった時期もあんねんけどね。あれは、梅田と難波と、だったかな。だから一番かぶっている時期は15店舗かな」ということでした。

 

ここも本当は15店舗だったようですね。

どうやら、ネットの中に14店舗と記載があったものですら間違いのようです。。記事書いた人、頼むよ~と言いたくなります。ちゃんと調べてから書いてほしいものですね。

 

5.まとめ

実際に聞いてみるとやっぱりネットの情報ってどういった取材の仕方をしているかとか、どういった根拠から書いているのかという部分をしっかりと見る側が判断しないといけないと思いますよね。

 

そして、記事がかなりのボリュームになってしまったので、第1弾はこのぐらいにしておきましょう。もうちょっとしたら第2弾をライティングしたいと思います。

 

インタビュー自体はまだまだ序盤です。第2弾。第3弾と続きますので、そちらもご覧ください。

 

取り敢えず、今回の取材をしてみて分かったのは、リブートさんについてネット上にあれこれ書かれている内容については、かなり信憑性が低いということですね。誰に何を聞いて取材をしているのかは分かりませんが、きちんと裏取りをしてほしいものです。

 

そーいえば、Googleも「検証」機能をつけるとか何とか。事実かどうかを検証してマークをつけるらしいですね。私は大賛成です。どのサイトが本当のことを書いているのかが分かれば、自然とそういったサイトが上位にも来るようになるのでしょうね。

 

それと補足ですが、中野社長は新しいブランドの構築にも力を入れていらっしゃるようで、現在はそのブランド展開が主軸になっています。腕時計等の渋いデザインの商品も多数あります。

今後の展開にも注目ですね。

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